ルス・ローゼン 2006年7月13日 ZNet 原文 以下は、Falluja, April 2004にも掲載したものです。Falluja, April 2004では、2回にわけて掲載しましたが、こちらでは全体を掲載します。このところ時間がほとんどとれず、更新頻度が落ちているだけでなく、訳文も粗くなりがちですが、ぜひ通してお読み下さるようお願いいたします。 アブグレイブ、ハディーサ、グアンタナモ。私たちの国(アメリカ合衆国)が恥じ入るべき言葉である。今やそれに、バグダードの南20マイルにある町マフムディヤが追加された。伝えられるところでは、今年3月、そこで、米軍兵士5人の集団が、若いイラク人女性アベール・カシム・ハムザを強姦して殺害した。兵士たちは、それから、犯罪を隠蔽するために、彼女の遺体に火を付け、父と母と妹を殺した。この一人の女性に対する強姦は、事実ならば、おそらくは、単なる孤立した事