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  • イラク侵略から6年 ファルージャ虐殺から5年

    イラク侵略から6年 ファルージャ虐殺から5年 益岡賢 2009年3月22日 2009年3月20日。米国が国際法に違反し、世界中の人々の反対を無視してイラクに侵略してから6年。夕方6時のNHKニュースは、米軍撤退へ向けた「イラク治安部隊」への「治安の移譲」状況を報じていた。米軍撤退後、イラク治安部隊は治安を担えるのかという問いを立てて、自らの知的崩壊を如実に示しつつ。 「俺がいないとお前はダメなんだ、お前には俺が必要だ」と、金もあって力も強いストーカーが言い、相手を拉致拘束して虐待を始める。ついでに相手の財産も略奪して。 このストーカー氏のために「やはりそうですよね、ストーカーさんがいないとあの人はやってられないでございますよね」とゴマをスリつつコンビニに買い出しに行ったりするトリマキ氏がいる。たとえばニッポンの小泉純一郎氏とその取り巻きと多くの大手メディア。 で、ストーカー氏が略奪も済んだ

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    t_kei 2009/04/01
    『このストーカー氏のために「やはりそうですよね、ストーカーさんがいないとあの人はやってられないでございますよね」とゴマをスリつつコンビニに買い出しに行ったりするトリマキ氏がいる』
  • ノーム・チョムスキーからヤン・タマスへの手紙

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    t_kei 2007/07/09
    「ミサイル防衛」についてのチョムスキーの見解。
  • 女性への隠された戦争

    ルス・ローゼン 2006年7月13日 ZNet 原文 以下は、Falluja, April 2004にも掲載したものです。Falluja, April 2004では、2回にわけて掲載しましたが、こちらでは全体を掲載します。このところ時間がほとんどとれず、更新頻度が落ちているだけでなく、訳文も粗くなりがちですが、ぜひ通してお読み下さるようお願いいたします。 アブグレイブ、ハディーサ、グアンタナモ。私たちの国(アメリカ合衆国)が恥じ入るべき言葉である。今やそれに、バグダードの南20マイルにある町マフムディヤが追加された。伝えられるところでは、今年3月、そこで、米軍兵士5人の集団が、若いイラク人女性アベール・カシム・ハムザを強姦して殺害した。兵士たちは、それから、犯罪を隠蔽するために、彼女の遺体に火を付け、父と母と妹を殺した。この一人の女性に対する強姦は、事実ならば、おそらくは、単なる孤立した事

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    t_kei 2006/07/23
    「これは、無謀なイラク侵略が引き起こした、無用に引き起こされた苦しみの、隠された部分である。新聞に報じられる毎日の爆発や交戦のさなかに、性的テロリズムがうずまいている」
  • 西パプアの人々に対する秘密戦争

    2006年3月11日 ジョン・ピルジャー antiwar.com 原文 1993年、私は4人の知人とともに、秘密裡に東ティモールを訪れた。インドネシアの独裁政権が東ティモールで犯しているジェノサイドの証拠を集めるためだった。この小さな国については徹底的な沈黙が行き渡っていたため、訪問前に手に入れることができた唯一の地図はといえば、東ティモールは空白のままで「地理データ不足」とのスタンプが押されていたほどである。けれども、残虐な軍隊により東ティモールほど汚され暴虐を尽くされた地域はほとんどない。人口比で言えば、ポルポトでさえ、インドネシアの暴君スハルトが「国際社会」の共謀のもとで行ったほど多くの人々を殺すことに成功はしなかった。 東ティモールで私が出会ったのは墓だらけの国だった。黒い十字架が目に入った。丘の上の十字架。丘の中腹に並ぶ十字架。道ばたの十字架。それらの十字架は、乳児から老人まで、

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    t_kei 2006/04/03
    「真のテロリズム」の構図。
  • イラク侵略に反対する人々

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    t_kei 2006/02/12
    「歴史が私たち一人一人の背中を少しだけ押すように、私たちが少しだけ歴史の背中を押してやれば、未来にどんな驚くべきことが起きるか、それについて、今はわからないのです。」
  • エボ・モラレス

    ラフール・マハジャン 2005年12月26日 EmpireNotes原文 470年。とても長い時間、待ってきた。ピサロがインカ帝国を征服して以来、虐殺とジェノサイド、奴隷化、革命と反革命、そして驚くべき188回にのぼるクーデター----その一つにおいてアメリカ合州国はナチスのクラウス・バルビーと協力し、世界史上おそらくは唯一であろう麻薬商人による政府の擁立を助けた----を通して、ボリビアには先住民の国家君主は一人もあらわれなかった。 今日までは。2006年1月22日、エボ・モラレスがボリビア大統領に就任することになっている。選挙で、54%というかつてない大量の票を得て(ボリビアの人口のうち、55%から60%が先住民である)。 モラレスは、これまでと同じような大統領としてではなく、大規模でよく組織化され戦闘的な先住民運動のもっとも著名な指導者として大統領に就任する。この運動に参加している人

    t_kei
    t_kei 2006/01/09
    僕達の社会はますますアメリカへの依存を深めている。その一方で、南米においては歴史を変える激震が走っている。
  • ピークオイル論について 2005年12月11日益岡賢 (pdf)

    2005 12 11 0. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 2004 11 4 1986 1990 5 1 2004 11 12 1992 30 30 20 1 2005 12 1 2005 7 23 29 28 13 MINGA 2005 8 2 1 4 60 2003 12 23 45 1 2005 11 3 2003 9 1 25 2005 8 11 60 8 29 70.85 2005 8 30 2004 8 16 2020 2005 10 1 http://www.sweden.gov.se/sb/d/3212/a/51058 BP 1943 510 22.2 75 6660 33.1 04 1 1890 40.6 60 23 2 2005 11 4 2 1 1.1 1956 dN dt = rN(1 − N K ) r K K x = N/K dx dt = rx(1

    t_kei
    t_kei 2005/12/18
    ピークオイル時代を迎えつつある今、「来るべき扇情論に備えるために」必読。冒頭のニュース記事の羅列から、浮かびあがってくる狂気の構図には戦慄をおぼえる。
  • 燐兵器

    チェルシー・ブラウン&益岡賢 2005年11月28日 米軍が行った2004年11月のファルージャ攻撃についてイタリアのテレビが報じて以来、米軍が燐兵器を使ったことが話題になっています。 比較的まっとうな扱いの報道やネット上の紹介がある一方、米国の宣伝を自ら買って出る「自主的スターリン親衛隊おこちゃま版」型、あるいは「『荘子』列禦寇篇痔を舐むただし金さえもらえない」型の記事も散見されます。 米国のイラク侵略と不法占領自体がそもそも国際法に違反した犯罪ですから、その枠組みの中で米軍が犯した犯罪を指摘することは屋上屋を重ねるようなものですが、とりあえず、国際法の専門家の協力を得て、多少官僚的に、法的な論点を整理しておきます。 最初に、いくつかの前提を。 White Phosphorusは「白燐」と訳しておきます。なお、白燐弾は「弾」。一方、白燐爆弾は重さ数十キロの小型爆弾で、攻撃用のものは爆発後

    t_kei
    t_kei 2005/12/04
    益岡賢さんによる、燐弾に関する議論の整理。「法的にも政治的にも、白燐は化学兵器であり国際法のもとで禁止されているという議論のほうが強力なのは確か」
  • ペンタゴン報告書

    t_kei
    t_kei 2005/09/17
    「地上が原始的で絶望的で残忍に生存を追求する状態に後戻りするという見通し」
  • 懐かしさと無差別大量殺人と選挙

    益岡 賢 2005年8月16日 懐かしさとは、欠落を惜しむ心の湿りけではない。それは、まごうかたなき現実としてありながら、その現実を触知する術を奪われたものの無力感にほかならない。 特有の文体の下にまだ身を切るような切実さを持っていた頃の蓮實重彦が『反=日語論』の中で書いていたこの言葉を、このところ政治的な文脈の中で頻繁に思い起こしている。 「私たちは何が起きているか知らなかったのだ」。 ナチス政権下で起きていたことについて、ドイツ人たちが後によく口にすることとなった言葉。そして、あまりにお粗末で非現実的な言い訳として大いに馬鹿にされた言葉。けれども、ドイツ人が(そして日人も)よく口にしたこの言葉は、私たちが信じ込みたがるほど、あるいは私たちが自明視するほどありそうにないことなのだろうか? 青年たちの一部が兵務につき、町からいなくなる。とはいえ残された家族は、それ以外はさほど変わること

    t_kei
    t_kei 2005/09/06
    「私たちの回りに厳として氾濫しているものには何があるだろう? 」
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