2007年7月3日のブックマーク (6件)

  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-benron.htm

    なぜ光市事件の最高裁弁論を掲載するのか 以下に紹介するのはいわゆる「光市母子殺人事件」において、最高裁第三小法廷で、4月18日に 弁護人から語られた弁論の要旨である。この事件で、当初予定されていた3月14日の口頭弁論に 弁護人が欠席したことに対し、マスコミで批判的な報道が盛り上がった。それに煽られたかのよう に、弁護士への個人攻撃、ひいては死刑廃止運動をも中傷する声が溢れかえった。そして、少年 事件事件当時被告は18歳1ヵ月)にも死刑を適用しようとする動きが強まっている。 もちろん、そうした動きに対して警鐘を鳴らす報道もあった。しかし、マスコミがこの事件に割ける 時間や紙面にはいずれにせよ限界がある。弁護団が主張している「事実に即して事件をとらえなお す」ことの重要性は、一般論としては紹介されても、具体的な内容にまではほとんど踏み込めてい ない。 改めて明記しておかね

    t_kei
    t_kei 2007/07/03
  • 綿井健陽の“逆視逆考”PRESS: 「死体は語る」

    「死体は語る」 ▼月刊「論座」8月号(朝日新聞社)書評 『イラク占領』パトリック・コバーン http://opendoors.asahi.com/data/detail/8205.shtml --------------------------------------------- 今年も上半期が終わったのか。毎年のことだが早いね。 広島でこれまで会った人から、「今回はどこで発表するのですか?」と聞かれる。話を聞かれる人たちからすれば当然な質問なのかもしれないが、実はうまく答えられない。今回は特に自信がない。 これに限らず、僕の周りのフリーランスの人たちも、この手の質問に最初から答えられる人は結構少ないと思う。イラクだってそうだ。現地に入る前にあらかじめ発表媒体が決まっていることはほとんどなかった。今でもそうだ。「イラク取材に行きます」という趣旨の連絡はしても、それで「じゃあうちでやりまし

    t_kei
    t_kei 2007/07/03
    「これは死刑の回避の問題ではないんです。司法権の適正な行使の問題です。」
  • 綿井健陽の“逆視逆考”PRESS: 【広島から その2】

    【広島から その2】 「光市母子殺害事件」http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/ の公判2日目の昨日(28日)、午前中は傍聴券を得ることができなかった。したがって公判の様子はわからない。もちろん、傍聴した人からどんな「様子・やりとり・証言」だったかを後から聞くことはできたが、二次情報なので、僕が実感を持って活字化することは難しい。しかし、昨日の午後は知り合いから傍聴券を譲っていただいて、終わりの一時間だけ傍聴することができた。 最終日の今日(28日)は、午前中だけ傍聴することができて、午後からはこれまで取材でお世話になっている人に逆に席を譲ってあげた。僕だけが独占するわけにはいかないので、何とかこうやって助け合って、かろうじて傍聴することができているという綱渡りのような状態。 昨日からは被告人質問の後に、

    t_kei
    t_kei 2007/07/03
  • 綿井健陽の“逆視逆考”PRESS: 【広島から その1】

    【広島から その1】 昨日(25日・月)の夜から広島に入っている。先月に引き続き、山口・母子殺害事件の裁判を傍聴するためだ。今日(26日)から3日間、被告人質問などが行われる。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/ 最近会う誰しもから、「何でまた君がそんなことやってんの?」と,、かなり不思議がられているが、自分でもそう思う。まるで入社一年目の新人新聞記者のように、一から裁判のことを最近勉強している。法律は確かにややこしい、難しい。当にこの手の取材は素人も同然だが、無性にこの事件の「経緯・詳細」と、この裁判をめぐる世の中の反応から目が離せなくなったので結局広島に来た。 さて、前回5月も1000人の傍聴希望者が並んだが、今回もほぼ同じぐらいの人数だった。一般傍聴席は35だから、当然のごとく前回同様抽選で外れ

    t_kei
    t_kei 2007/07/03
  • 日刊ベリタ : 記事 : 都心のビルに「生きさせろ!」の声が響く “反貧困”掲げ、この社会のありようを根底から問う運動が動き出した  坂本正義(労働ジャーナリスト)

    記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・国際 ・反戦・平和 ・農と ・みる・よむ・きく ・入管 ・アジア ・外国人労働者 ・核・原子力 ・中東 ・欧州 ・人類の当面する基問題 ・遺伝子組み換え/ゲノム編集 ・政治 ・地域 ・人権/反差別/司法 ・環境 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 Time Line ・2024年03月16日 ・2024年03月14日 ・2024年03月12日 ・2024年03月11日 ・2024年03月09日 ・2024年03月07日 ・2024年03月06日 ・2024年03月05日 ・2024年03月04日 ・2024年03月03日

    t_kei
    t_kei 2007/07/03
  • 哲学者、翻訳家・中山元の書評ブログ 『生のものと火を通したもの』クロード・レヴィ=ストロース(みすず書房)

    →紀伊國屋書店で購入 「待望の神話分析の一冊目」 レヴィ=ストロースの『神話論理』の邦訳の刊行がやっと始まったことを祝いたい。原著が一九六四年の刊行であるから実に四〇年後の翻訳出版ということになる。ぼくは半ば諦めて、安価に入手できる英訳四冊をセットで購入していたが、やはり日語は読みやすいし、動物の名前など、英語ではかなり面倒だった。最後まで順調に刊行されることを願っている。 レヴィ=ストロースの神話解読の方法の概略は、『構造人類学』などでも示されていたが、ここにやっと格的な分析が手にできることになった。レヴィ=ストロースは書ではそれを音楽のコードとの類比で説明している。それぞれの章も「主題と変奏」(これは「ポロロの歌」「ジェの変奏」「行儀作法についてのソナタ」「短い交響曲」「五感のフーガ」「オポッサムのカンタータ」で構成される)、「平均律天文学」(これは「三声のインベンション」「二

    哲学者、翻訳家・中山元の書評ブログ 『生のものと火を通したもの』クロード・レヴィ=ストロース(みすず書房)
    t_kei
    t_kei 2007/07/03
    うーん…?