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哲学者、翻訳家・中山元の書評ブログ 『生のものと火を通したもの』クロード・レヴィ=ストロース(みすず書房)
→紀伊國屋書店で購入 「待望の神話分析の一冊目」 レヴィ=ストロースの『神話論理』の邦訳の刊行がやっ... →紀伊國屋書店で購入 「待望の神話分析の一冊目」 レヴィ=ストロースの『神話論理』の邦訳の刊行がやっと始まったことを祝いたい。原著が一九六四年の刊行であるから実に四〇年後の翻訳出版ということになる。ぼくは半ば諦めて、安価に入手できる英訳本四冊をセットで購入していたが、やはり日本語は読みやすいし、動物の名前など、英語ではかなり面倒だった。最後まで順調に刊行されることを願っている。 レヴィ=ストロースの神話解読の方法の概略は、『構造人類学』などでも示されていたが、ここにやっと本格的な分析が手にできることになった。レヴィ=ストロースは本書ではそれを音楽のコードとの類比で説明している。それぞれの章も「主題と変奏」(これは「ポロロの歌」「ジェの変奏」「行儀作法についてのソナタ」「短い交響曲」「五感のフーガ」「オポッサムのカンタータ」で構成される)、「平均律天文学」(これは「三声のインベンション」「二
2007/07/20 リンク