検索改善担当の大杉です。今回は、2015年度まるまる取り組んでいたディープラーニング 1 を活用した施策について共有します。 汎用的に使えそうな部分を抽出して書いています。なので具体的な数字は出てきませんが、検索動線がコンバージョンに影響を与えるようなサービス一般に対して通用するんじゃないかと思ってます。 前提として すでにログやユーザーが集まっているサービス 専門性の高いメンバーで構成されたチーム(データサイエンティストは不在) が、すでに与えられている恵まれた状態からスタートしています。 なにをやったか ポンパレモール というECサイトで、検索時のランキングアルゴリズムの改善をやりました。検索基盤についてはこちらをご参照ください。 リクルート全社検索基盤のアーキテクチャ、採用技術、開発体制はどうなっているのか (1/2) 今回はそのアルゴリズムのロジック部分の話です。 やったことを1文