距離の取り方の問題や、欠点など、社会人が、社会の場で、「注意してくれる」ことはほとんどない。 時がその人を孤立させ、丸裸にし、解雇される…ただそれだけだ。 もちろん極端なモデルだが、社会というのはそういうところ。自分で気づくしかないのだ。だから、本気で言ってくれる友人やアドバイスをくれる人は、大切にして、いつも耳を心と接続させて聞いていかなければならない。そして、そうやって本気で接してくれる人ほど人は遠ざけてしまうものなんだけどね。 自分が裸の王さ様でないかを、常にモニターする「自分なりのチェック方法」と、常に自分は間違っているかもしれないという不安感を抱えるようにしないと、人間というのは安楽なスタイルに堕していくものだ。 それと、人を批判する時に、本当の批判とは、その人の全体的な行動習慣が、ほんとうに「時間の重さに耐えきれるかどうか?」ってことが重要。何かしら一部の欠陥は人間あるものだ。