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musicとcopyrightに関するt_ommyのブックマーク (7)

  • ニコニコ動画でEMIのCD音源(ケミカルブラザーズ、ダフトパンク等)が利用可能に | 栗原潔のIT弁理士日記

    Internet Watchに「ニコニコ動画、EMIミュージック・ジャパンの音楽原盤を利用可能に」という記事が載りました。 ご存じのように、ニコニコ動画(およびYouTube等の動画サービス)はすでにJASRAC等の著作権権利団体との契約により、(洋楽を含む)これらの団体の管理楽曲(要するにほとんどの曲)を使用することができるようになっています。ニコニコ動画の収益から一定割合がJASRAC等に支払われ、それが著作者(作詞家・作曲家)に分配されますので特に誰も損をすることはありません。 しかし、CD音源を使う場合には作詞家・作曲家の権利だけではなく、CD製作者の著作隣接権(通称、原盤権)の処理を行なう必要があります。原盤権にはJASRACのような権利の集中管理の仕組みがありませんのでユーザーが原盤権の権利処理を行うことは現実的に不可能でした。 とは言え、権利者がOKと言えば何でもできるのが著

    ニコニコ動画でEMIのCD音源(ケミカルブラザーズ、ダフトパンク等)が利用可能に | 栗原潔のIT弁理士日記
  • ボーカロイド曲の著作権管理会社、ヤマハの委託により誕生 | スラド YRO

    (株) 自主制作コンテンツ出版管理機構 '通称 "VOCALOID MUSIC PUBLISHING") が 6 月 8 日から活動を開始した (ITmedia ニュースの記事より) 。 VOCALOID 開発者の剣持秀紀氏は設立に際し、「VOCALOID のクリエイターの作品は、商用での利用がなされているのに適切な対価が享受できなかったり、応諾業務の煩雑さに翻弄されたり、難解な契約書と闘わなくてはいけなかったりと苦労が多いと伺っています。私が、この機構に期待しているのは、クリエイターをそんな苦労から解放すること」と語っている ((株) 自主制作コンテンツ出版管理機構の出発によせてより)。 著作権管理については「クリエイター自身による自己管理」「(株) 自主制作コンテンツ出版管理機構での管理」「JASRAC 管理 (部分信託)」と段階的な管理形態をサポート、コンテンツ毎のフレキシブルな対応

  • 『音楽は誰のもの?(まとめ)』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 私の拙文が、少し世間に波紋を起こして、お騒がせしました。 権利者側の人間が、この問題に対して意見を述べる事が 珍しい事だったからなのでしょうが、私はどちら側であろうと、 一人一人ご意見をお持ちのはずだから、もっと活発に議論 しませんか? と、問いかけたかっただけでした。 一部の方しかご存知のない、私のような作曲家の意見だけで なく、もっとビッグと言われている方々が、この件に ついては、あまり主張されないのは、なぜなんでしょうね。 さて、今現在、公取委の排除勧告に対して、JASRACが 異議の申し立てをするか、という中ですので、 今はこの行方を見守りたいと思います。 この議論の中で、今の段階でこれがベストだろうと、両者が 考えている事

    『音楽は誰のもの?(まとめ)』
  • 『音楽は誰のもの?(続き)』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 私の問題提議に、たくさんのご意見、ありがとうございます。 そもそも、ここで論議しても結論が出ない事は重々承知 しております。 しかし、皆さんのコメントの中には、将来に対する ユーザー目線の貴重な意見満載です。 こういう議論を、権利者同士だけではなく、ユーザーも、 政府も含めて、同じ土俵で意見を戦わす場が、どうしても 必要である、と思いました。 私は世に言う”原理主義”では、物事は前に進まないと 思います。 原理主義には、既得権益の守護と言う意味も含んでいます。 権利者側が、時代の流れに沿えず、どうしても昔の夢に すがりつきたい気持ちは良く分かります。 でも、時代は気がつかないうちに、もうすっかり遠くへ 行っています。常識が激変したの

    『音楽は誰のもの?(続き)』
  • 『音楽は誰のもの?(追記)』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 追記です。 私は将来的には、アーチスト自らネット販売などで、 直接ユーザーと一次販売を行い、そこで十分な収入があり、 二次的以降の著作権は、すべてフリーとなる形が一番良い と思っていますが、 なかなか、そうはならないでしょう。 色々な問題が、ありますかかね。 #一人で出来るアーチストは良いけど、たとえば映像関係の 著作物はどうするの? #一次だけペイメントを確保する事によって、コピー天国を 許容する事になりかねない。 #新人など、新しい才能の芽をつむ事にならないか? ちょっと考えるだけで、まだまだありそうです。 ただ、このような動きによって、コラージュやMADなど、 新しいアートの芽が出て来た事も事実ですし、 世の中の流れは、無理矢

    『音楽は誰のもの?(追記)』
  • 『音楽は誰のもの?』

    田中公平のブログ My Quest for Beauty 作曲家、歌手でもある田中公平のブログ。すべてはココロに響く曲を作り出すために、日々努力しております。 音楽は誰のものでしょう? 簡単です。 皆んなのものです。 作詞家や作曲家や歌手や演奏者のものでもありますが、質的には その音楽を聴く人、皆んなのものです。 ただ、そうは言っても、それをもとから作り上げた前記の人々には 「著作権を持たす事によって保護しよう」と言うのも、至極当然の 事です。 著作権は印税という形で、我々著作者に振り込まれ、私など、 収入の80%以上がこの印税収入です。 世間に評価され、売れる作品を創れば、自然と収入は増えますし、 そうでない場合は、って行く事も出来ない厳しい世界です。 良い悪いと言う基準ではなく、売れる売れないの基準で判断 される訳ですから、なかなか大変です。 ただ、良い悪いなどは、そもそも何が良く

    『音楽は誰のもの?』
  • 「作家が主役」の時代――JASRAC・部分信託で何が変わる? (1/6)

    カラオケで、ボーカロイドの勢いが止まらない。 2010年のJOYSOUND年間総合ランキングで、ベスト10の半数はボーカロイドPの曲だった。初音ミクブームから3年が経過し、すっかり日常的なエンターテイメントとして定着したように見える。 2010年JOYSOUND年間総合ランキング 1位:残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 2位 キセキ/GReeeeN 3位 春夏秋冬/Hilcrhyme 4位 magnet/minato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカ 5位 ハナミズキ/一青窈 6位 裏表ラバーズ/wowaka feat.初音ミク 7位 メルト/supercell 8位 炉心融解/iroha(sasaki) feat.鏡音リン 9位 Butterfly/木村カエラ 10位 ワールドイズマイン/supercell (出典:JOYSOUND公式サイト) そして、長年言われ続けてきた「カラオケで

    「作家が主役」の時代――JASRAC・部分信託で何が変わる? (1/6)
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