NHK教育テレビで放送されている「NHK手話ニュース」がすばらしい。 1) ゆっくりと簡潔に、淡々と客観的に事実を伝えてくれる 2) キャスターやコメンテーターが余計なことを言ったりしない 3) 文字テロップが大きく、ふりがながふってある 4) 比較的かんたんな言葉を使ってくれる 5) 変に不安を煽ったりしない 手話はまったく分からないけど、それを差し引いてもとても分かりやすくて、そうそう、ニュースってこれでいいよ!と思った。 NHK手話ニュースを見るようになって、テレビという媒体自体はニュースを伝えるのには向いているということに今更ながら気づいた。その日の出来事を短時間でかいつまんで理解できるのがいい。 いつの間にかテレビのニュースを見なくなったのは、わかりにくかったり、変に意見を言われたりするのが嫌だったりっていうのがたぶん大きな理由だったのだ。ほんと、NHK手話ニュースいいっすよ。