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フジテレビソウル支局に押し掛けたのは金正恩称賛団体 ▲上の写真は25日午後、ソウル市上岩洞のフジテレビソウル支局を訪れた韓国大学生進歩連合(大進連)所属の大学生らがフジテレビのロゴ(左)と旭日旗を印刷した紙を破るパフォーマンスをしている。下の写真は大進連が昨年11月、ソウル市の世宗文化会館前で北朝鮮の金正恩国務委員長のソウル訪問を歓迎する趣旨の「白頭称頌委員会」の結成発表会見を開いた様子。/NEWSIS・オ・ジョンチャン記者 反日ブームに便乗し勢力拡大 25日午後4時半ごろ、ソウル市麻浦区上岩洞のMBC(文化放送)社屋に入居するフジテレビソウル支局に大学生3人が押し掛けた。うち1人は「ろうそく政権文在寅(ムン・ジェイン)政権の転覆を主張するフジテレビソウル支局は直ちに閉鎖しろ」と叫んだ。別の1人はフジテレビのロゴと旭日旗が描かれた紙を破り、3人目はその模様をフェイスブックで生中継した。大学
韓国人含む人質救出、仏世論「無謀な観光客のせいで軍人の命が犠牲に」 アフリカ西部ブルキナファソで韓国人1人含む人質4人救出 仏特殊部隊の兵士2人、救出作戦中に銃弾浴び死亡 アフリカ西部のブルキナファソで武装勢力に拉致されていた韓国人1人を含む人質4人がフランス軍に救出され、この過程でフランス軍の兵士2人が犠牲になったことをめぐり、フランスでは政府の警告を無視して危険地域に入った人質に対する非難の世論が沸き起こっている。 ブルキナファソで人質になっていた4人のうち韓国人女性1人とフランス人2人は11日午後6時(現地時間)、フランス・パリに到着した。マクロン仏大統領が3人を空港で出迎えたが、大統領の表情は暗く、3人の無事の帰還を歓迎する人々もいなかった。 理由は、人質救出作戦に投入されたフランスの最精鋭特殊部隊「ユベル」の隊員2人が作戦中に命を落としたからだ。隊員2人は武装勢力に自分たちの位置
【コラム】韓国の「中国傾斜」、日本の批判は正しかった ソウル・明洞で寂しく響く中国語の呼び込み 中国人が姿を消した明洞は今日の韓国の自画像 ▲鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員 一昨日の午後、取材を兼ねてソウル市中心部の繁華街・明洞に行ってみた。中国人観光客が一気に見られなくなったと聞き、実際のところどんな様子なのか気にはなっていた。見たところ予想以上に人通りは多かったが、店はあまり繁盛しているようには見えなかった。それからしばらく歩いていると、かつての明洞とは明らかに違っていることだけは改めて感じた。行きつけの飲食店でチゲを注文したが、この店も数年前からどこか味が変わっていた。かつては日本人、その後は中国人観光客の好みに合わせるため、店本来の味を変えていたのだ。化粧品店の店員が客を呼び込もうと叫ぶ中国語もどこかもの悲しく聞こえた。 もちろんこれらの変化は店の責任ではない。かつてはソウルでの
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