コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
8月7日に行われたインディーゲームイベント『東京ゲームダンジョン』で展示されていたゲームの中でもHarvestGameFarmの制作する『Chronicle』は、かなり筆者の心に響いたゲームだ。 本作は目の前に広いマップがあり、プレイヤーは仲間を募って自由に冒険できるアドベンチャーRPG。 町で依頼を受けることもできるし、いきなりドラゴンのいる山に行くこともできる。 日に焼けた本のような色合いがゲームブックを思い出す、プレイヤーだけの冒険物語RPGだ。 PVはこちら。 ゲームプレイは拠点となる町から始まり、プレイヤーはここで好きなキャラクターを仲間にして旅立てる。 町の外は見下ろしのマップになっており、プレイヤーが行き先を指定すると馬車で移動する。 町で情報を集めて移動してもいいし、適当に旅して目についた場所に行ってもいい。 ▲道中油断していると巨大モンスターが近づいてきて襲われることもあ
先日から、「ゲームを作ったことのない、遊んだこともない、それどころかちょっと嫌いな人たちのゲーム作り」を仕事でサポートすることになったんですが、「なぜゲームは楽しくなくてはいけないか」という哲学のようなことを説明……いや説得するところから始めているので、とても勉強になります— シアン:Circles' Square (@hachiman_cian) February 8, 2022 2022年2月8日、Twitter上で気になるツイートがバズっていた。 ツイートの主は、あまりゲームを知らず、どちらかと言えばゲームをちょっと嫌いな人たちとゲームを作る仕事をしているという。 そして、会議の結果「射幸心をあおらず、爽快感も達成感も過度に刺激せず、それでも自発的に毎日続けたくなるゲーム」を作る方針になったとか。 果たしてそんなゲームがあるわけが……ん……思い出してみると、結構あるぞ!? ということ
7 Days to End with You (App Store 490円 / GooglePlay 490円 / Steam) 個人開発者の Lizardry から、プレイヤーが言葉の意味を定義することで物語が変化する“言語解析謎解きアドベンチャーゲーム”『7 Days to End with You』がリリースされた。 ベッドで目覚めたあなたの前には見知らぬ女性がいるが、あなたは記憶を失っており、その言葉を理解できない。 本作は言葉が通じない2人の会話を観測し、その意味を推測しながら7日間をすごすゲームだ。 同じ会話でも、あなたが推測した意味が異なると解釈が変わり、プレイヤーにとっての物語が変化するとのことで、プレイヤーが感じた言葉の解釈が、世界に反映される物語と言えそうだ。 プラットフォームは App Store / Google Play で490円追加課金なし、2月7日には S
カイジ闇の黙示録 (App Store 無料) 「さぁ、闇のゲームの始まりだぜ」 主人公、遊戯の名台詞も懐かしい『遊戯王マスターデュエル』が突然にリリースされて世間が沸いたのが1月19日。 しかし、本当の“闇のゲーム”は遅れてやってきた。 本日1月20日、App Store 向けにリリースされた『カイジ闇の黙示録』だ。 そして、これはそのゲームに挑んだ者たちの記録である。 「カイジがやばそうという情報が流れてきた」 いつものように身内のDiscord掲示板で会話していると、突如『カイジ闇の黙示録』の話題がぶっこまれた。 どれだけヤバいのかと試してみると、予想を超えてヤバい。 正直に書こう。 プレイしてすぐ、「無人島に連れて行かれてこのアプリを持たされても、石ころを投げていた方が楽しいから遊ばない」ぐらいの感想をTwitterに書き込むぐらいヤバいと思った。 が、まさかこの感想を書いた後にこ
サクサク遊べる、オンラインで対戦もできる。Temple Gates Gamesは、人気カードゲーム『Dominion(ドミニオン)』の早期アクセスを iOS / Android 向けにも開始した。『ドミニオン』はプレイしながらデッキ(山札)にカードを加え、デッキを強化しながら遊ぶ“デッキビルド系”と呼ばれるカードゲームの草分け的存在。 2009年ドイツ年間ゲーム大賞を始めとして、有名ゲーム賞を総なめし、現在でも世界大会なども開かれる超人気タイトルである。アプリは基本セットが無料でプレイでき、拡張セットを有料で購入する形式となっている。 4段階の強さを備えた AI 戦、2~6人までオンライン・クロスプラットフォーム対戦に対応している。 実際のプレイ動画はこちら。AI戦は動きが軽快で、1人用での暇つぶしにもなる。 現在の機能としては、1 vs 1 の AI 戦、2~6人までのオンラインマッチ、
『Fate/Grand Order(FGO)』の中国版で、中国を起源とする多数のキャラクターに修正が行われ、日本、中国のプレイヤーの間で話題となっている。公式の発表によると、何らかの修正が入ったのは不夜城のアサシン(武則天)、荊軻、呂布、哪吒、項羽、秦良玉、始皇帝、虞美人(アサシンおよびランサー)、赤兎馬、司馬懿、楊貴妃、玄奘三蔵の合計13人。『FGO』は、歴史上・空想上の偉人を、ときに性別を変え、ときに荒唐無稽な表現で描写することもある RPG。これが中国の「共産党政権が考える正しい歴史認識に沿った描写以外を認めない」という方針に触れたものと噂されている。 修正の内容はキャラクターに応じて異なるが、すべてのキャラクター名についてはクラス名(ゲーム内の役割)+図鑑コードに置き換えられている。 たとえば、呂布は“狂战士049”、始皇帝は“裁定者229”などだ。 キャラクターによってはイラスト
Apple の iPhone や Mac で試用される AX チップ、M1 チップ、Android スマートフォンの多くが試用している Snapdragon、その他さまざまなシーンで採用されている Arm アーキテクチャを持つ ARM ホールディングス。そのライセンス権利を独占的に与えられた中国合弁企業が乗っ取られ、権利を奪ったまま独立を宣言してしまったことをSemiAnalysisが伝えている。 簡単に説明すると、Arm の中国における権利をもった会社の CEO が背任行為を行っており、Arm は解任しようとしたが中国の制度上の問題で失敗し、CEO は中国における顧客、売上を奪って独自製品を開発するまでの力を持つに至り、独立したという状態になるようだ。 詳細に経緯を説明していくと、下記のようになる。 Arm はもともとイギリスの企業だったが、2016年に日本のソフトバンクに買収された。
Steam の運営で知られる Valve より、Steam のゲームを遊べるポータブルゲーム機 Steam Deck が発表された。 価格は $399 からで、2021年12月より、アメリカ、カナダ、欧州連合、イギリスで出荷開始し、その他の地域でも2022年に出荷予定となっている。 OS には Linux をベースとした Steam OS3.0 を搭載しており、Windows 向けゲームを実行可能にする Proton 互換によって開発者は移植作業なしでゲームを実行できるという。 メインとなるチップは AMD と提携して Zen 2 / RDNA 2 世代のカスタム APU を制作しており、Valve は「最新の AAA タイトルの実行にも充分なパワーを発揮します」としている。 実際に公式ページで性能を見ると、CPU は最大 448GFlops、GPU は最大 1.6TFlops、RAM16
子供から大人まで、草木をかき分け、頭をひねって、家族や仲間と力を合わせて広大な自然の中でポケモンを探すネイチャーアドベンチャー。レジャー施設よみうりランドの奥深くに位置する、約20年間手つかずだった広さ4,500平方メートルの森がポケモンの森になる。ポケモンリサーチャーとなって森の中に入り、自然の中に隠れたポケモンたちを探していくリアルアドベンチャー『Pokemon WONDER』が発表され、予約受付を開始した。 参加者は手帳に書かれたヒントを元に50種類を超えるポケモンを探すことになる。 1回の調査は、90分で3エリアをまわるものとなり、コースは“古代の石垣”と“ささやきの竹林”の2種類が用意されている。 ▲古代の石垣 ▲ささやきの竹林 企画・演出・クリエイターとして、SIX INC.クリエイティブディレクターの本山敬一さん、謎解きクリエイターの松丸亮吾さんが参加し、手帳に記されたヒント
Googleは、Androidアプリを Wear OS(Google のスマートウォッチOS)や Android TV(Googleセットトップボックス向けOS) など、Google が手がける複数の環境下でデバイス横断で体験できるようにすると、通常30%のストア手数料が15%になる開発者向けプログラム『Play Media Experience Program』を発表し、申込の受付を開始した。先日、100万ドルまでの売上げについて手数料が15%になる取り組みを発表したばかりだが、これはまた別枠。ただし、参加条件はかなり厳しくなっている。 参加条件は下記の通り。・プレミアム(有料)の動画、オーディオ、書籍コンテンツアプリを提供している・Google Playストアで毎月10万件以上インストールされている・Google Playストアでの高評価・開発者アカウントの状態が良好・特定のGoogl
「俺の考えた理想のゲームを世に問いたい!」 インディーゲーム開発者の話を聞いていると、大抵は作りたいゲームがあって、業界に身を投じている。 しかし、「プログラムで物を作るのが楽しいから、ゲームを作ってみるか」と、理想のゲーム像がないところから業界に入り、5年で Nintendo Switch で3作もゲームを出すに至った珍しい開発者がいる。 2021年6月24日に『レイジングブラスターズ』を Nintendo Switch 向けにリリースした Terarin さんだ。 今回、新作発売記念でゲーム開発を始めたきっかけから、Nintendo Switch でゲームを出すまで、世にも奇妙な経緯を聞けたので、皆さんにお届けする。 正直、インタビューを通じてこんなに「独特だな」と思えた人は私の経験からしても少ない。 ゲーキャス: Terarin さんは、初めてゲームを出してから5年で Nintend
かつて、これ以上難しいアカウント作成があっただろうか。 『Apex Legends』プレイやPC向け定額ゲームサービス EA Play利用に必要な EAアカウントの認証に使われるミニゲームが難しすぎて、ベテランのゲーマーでも突破できない状態になっているようだ。 EA社のオンラインゲームやサービス認証に必要な、無料で作成できるアカウントだ。 IDを登録してログインする、どこにでもある認証システムなのだが……そのセキュリティはどこにでもある、と言えるものではなかった。 私がこの問題に直面したのは、PC向けの定額ゲームサービス Xbox Game Pass の会員に EA Play 利用権が配られるようになったときだった。 無料で EA のゲームが遊べるなら、登録しようではないか。 と、アカウントを登録しようとすると、必要情報入力したあとで人間かロボットかを識別するための出題が始まる。これ自体は
再び、子供と向き合うときがきた。ただし、今度は希望を持って。ノルウェーを拠点とする Teknopilot AS より、『My Child New Beginnings』が Nintendo Switch / スマートフォン向け発表された。 本作は、第二次世界大戦中にナチスの政策によって生まれた子供の養父となって向き合うゲーム『MyChild:Lebensborn(マイチャイルド:レーベンズボルン)』の続編だ。前作は悲劇的な歴史背景と偏見に立ち向かう辛さを描いていたが、今回はそういった歴史的な物語からは離れ、トラウマを経験した子供との子育ての話題とより明るい未来を築く方法に焦点を当てた希望の物語になるようだ。 いや、それにしても本当にこの続編は嬉しい(たとえ、物語のテーマが違うとしても)。前作では、あまりに真に迫った描写に「子供のことを思って祈ってしまうほど没入感があって素晴らしい物語だが、
隠弁当 -inbento- (App Store 370円 / GooglePlay 320円) 弁当。 小さい弁当箱の中に彩り豊かな食べ物が詰め込まれ、ときにはキャラ弁と言われる絵を描いたものもあり、日本の文化として世界で注目されている弁当。 これに着想を得て、色彩豊かな弁当を作る技術をパズルゲームとして表現し、同時に弁当に隠された愛情を物語として語る『隠弁当 -inbento-』を本日は紹介する。 本作は弁当の容器にご飯やおかずを配置し、画面上の見本と同じものを完成させるパズルゲームだ。 操作としては、画面下の食べ物ブロックをドラッグして、画面上の弁当箱に詰めるだけ。 ただし、栄養満点の弁当にするため、食べ物はすべて弁当箱に詰めなければならない。 食べ物ブロックを置く順番は自由で、すでに食べ物がある位置に新しくブロックを置くと、後に置いたものが上に配置される。 ご飯の上におかずの鮭おけ
最近、Game-i というサイトのデータを使ってスマホゲームの売上を語る SNS 上の会話や、ニュースを見ることがある。そのサイトの売上データは業界的に信頼度が低いことで有名だと思っていたが、一般ではかなり信じている人もいて、ゲームの行く末を考える指標にしている人もいるようだ。いやいやいや、あれは指標にするのも良くないデータで、とんでもないことだ。 よって、今回は Game-i というサイトの売上データは信用できないし、これを元に会話することでゲーム会社に被害を与える可能性があるので利用しない方が良い。また、それをデータとして引用するニュースサイト、動画配信主はリテラシーが低いことが透けて見えるのでやめた方が良いという話をここに書いておく。また、同時に比較的信頼度の高い情報を得る方法もここに書くので参考にして欲しい。 本来、正確な売上データは極秘で、非常に多くの要因で変化するために予測も難
Apple Arcade 専用の大作としてサービス発表時に華々しく紹介された『FANTASIAN(ファンタジアン)』が近日登場との告知がされ、ゲームのストーリームービーと、システム紹介ムービーが公開された。本作は『FF』の生みの親である坂口博信さん率いる Mistwalker が制作する RPG。ジオラマを作って取り込んだゲーム映像だけが喧伝されていたが、実際に発表されてみるとド王道のJRPGとしても楽しそうだ。また、そのキャラクターや雰囲気には「もしかしたら、スーパーファミコンのFFがファンタジー路線で続いていたら、こういったFFが作られていたかもしれない」と想像してしまうものがある。音楽も『FF』でお馴染みの植松伸夫さんが担当しており、注目せずにいられない1作となりそうだ。 まずはストーリーPVを。 続いて機能紹介PVをどうぞ。 ストーリートレーラーを、大きな冒険が待ち構えていそう
Rivengard (App Store 無料 / GooglePlay 無料) 久々に、ゲームに面白さでぶん殴られた。『Rivengard』を紹介するとき、知人にそんな言葉で紹介している。『Rivengard』は、『ファイアーエムブレムヒーローズ』とか『FFBE幻影戦争』のようなマップ上でユニットを戦わせるシミュレーションRPGだ。 ただし、『Rivengard』には魅力的なキャラクターはいないし、派手な演出もストーリーもない。それらを排除してテンポを上げ、極限までゲームプレイ部分の味わいを研ぎ澄まし、プレイヤーを面白さでぶん殴る。そして、殴られたプレイヤーは「ただプレイしていて面白い」から遊び続けてしまう。ただ単純に面白いだけのゲームを探しているなら『Rivengard』を試すべきだ。いや、これは本心から語っている。 まず、ゲームの基本的なシステムを説明していこう。 本作は小さいマップ
なぜ洋ゲーのキャラクターは強くなるほど怒ってごつい顔になっていくのだろう? 最近はまっているスウェーデンのゲーム『Rivengard』で気になっていたことに、同じスウェーデンのゲーム会社に勤めているデザイナーさんに聞いてふわっとインタビューしてもらえました。 聞いて下さったナマステ・キティさんは、Twitter やブログで北欧のゲーム開発やゲーム情報を発信しているのでこの記事が気になったらぜひフォローしてみてください。 スウェーデンのモバイルゲーム『Rivengard』をご紹介!という記事を書いていたら、ゲームキャストの中の人が「進化するほどキャラクターが可愛くなくなる洋ゲーイズムだけはアレだけど」というTweetを見てちょっと気になったので、このイズムは何なのか?どこから来ているのか? 同じくスウェーデンベースのスタジオ Flamebait Games のキャラクターデザイナー・3Dデザ
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