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ブックマーク / omoshow.blog95.fc2.com (14)

  • 今年の『27時間テレビ』で記憶に残っているシーンを箇条書き。

    読んで字のごとし。 ちなみに、文で言及していない「ホンキーマン気のダイエット」「FNSちびっ子ホンキーダンス選手権」「めざましテレビ」「とんねるずの女気じゃんけん」「中居&矢部 気のスポーツチャレンジ」「サザエさん」は、うっかり寝ていて見逃した。 ・「ドキッ! めちゃイケvsSMAP 気だらけの水泳大会」における三中元克と木村拓哉の手押し相撲。木村が上島竜兵と出川哲朗のキスのくだりを三中に仕掛けるも、物怖じしてかまったく動こうとしなかったので、仕方なしに山上から突き落としてしまうくだりがなんとも切なかった。 ・「明石家さんまのダイヤモンドエイジ気の体力測定」における具志堅用高とモト冬樹。明石家さんまと同世代の芸能人たちが体力測定に挑む企画だが、人数の多さと企画の緩さでまったく盛り上がらない。そんな状況で見出されたのが具志堅とモト。具志堅はいきなり(恐らくはスタッフかさんまの指示)

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    ta192 2015/07/27
    27時間テレビ
  • ジュニアのナイフが光った瞬間。

    2015年5月23日放送の『IPPONグランプリ』での一幕を記録。 その時のお題は「彦摩呂が葬式で焼きあがったお骨を見て職業病が出てしまった一言とは?」。グルメレポーターとして確固たる地位を築いている彦摩呂と厳粛なお葬式の1シーンを絡めるというブラック要素の強いお題だ。ただ、既にギャップの笑いが期待されるシチュエーションであるからこそ、どう切り込むかが重要になってくる。 以下、主な回答。 博多大吉「やっぱり火力やねんな」(IPPON) 若林正恭「こんな身ぃ無いのコメントでけへんで…」(IPPON) 秋山竜次「親族のみの肉フェスや!!」(IPPON) 斎藤司「ホネッシーや~」(IPPON) やはり全体的に、彦摩呂とお骨の関係性を切り取っている回答が多い。当然である。お題に「焼きあがったお骨を見て……」とあるのだから、そこを利用しない手はない。 そんな最中、千原ジュニアがなかなかにエグい回答を

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    ta192 2015/05/25
    引用:ジャックナイフ、実は鞘に収められているだけ説!!!
  • 「R-1ぐらんぷり2015」ファイナリスト決定。

    【Aブロック】 ゆりやんレトリィバァ(よしもと) あばれる君(ワタナベ) とにかく明るい安村(よしもと) 復活ステージ3位 【Bブロック】 厚切りジェイソン(ワタナベ) エハラマサヒロ(よしもと) アジアン馬場園(よしもと) 復活ステージ2位 【Cブロック】 NON STYLE石田(よしもと) やまもとまさみ(佐藤企画) じゅんいちダビッドソン(アミーパーク) 復活ステージ1位 手堅い。実に手堅い。昨年大会優勝者のやまもとまさみ、ファイナリスト経験のあるエハラマサヒロにじゅんいちダビッドソン、コンビとしての実績があるアジアン馬場園とNON STYLE石田、既にピン芸人としてそれなりに注目を集めているあばれる君ととにかく明るい安村、M-1でいうところの“麒麟枠”にゆりやんレトリィバァと厚切りジェイソン……。ファイナリストが発表された直後は「なんだこのクソみたいに無難なメンツは!」と文句を垂れ

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    ta192 2015/02/05
  • 逢魔時の視聴覚室 『キングオブコント2014』感想文

    ■放送日 2014年10月13日 ■司会 ダウンタウン(浜田雅功・松人志) ■アシスタント 吉田明世(TBSアナウンサー) ■審査員(表記ママ) アナクロニスティック、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、インポッシブル、うしろシティ、うるとらブギーズ、エレキコミック、鬼ヶ島、かまいたち、GAG少年楽団、キャベツ確認中、グランジ、ザ・ギース、ザ・プラン9、ザブングル、ジグザグジギー、しずる、シャカ、ジャルジャル、ジャングルポケット、スパイク、ずん、ゾフィー、だーりんず、チョップリン、ツィンテル、天竺鼠、天津、トップリード、ななめ45°、2700、ニッチェ、ニブンノゴ、日エレキテル連合、ニューヨーク、ねじ、パンサー、藤崎マーケット、ブロードキャスト、モンスターエンジン、や団、夜ふかしの会、ライス、レイザーラモン、ロッチ、ロビンソンズ、ロビンフット、ロマン峠、和牛、わらふぢなるお 【ファ

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    ta192 2014/10/21
    キングオブコント2014感想
  • 【どうした!?品川】について思う。

    9月13日の『アメトーーク』において、【どうした!?品川】という企画が放送された。 その内容は、お笑いコンビ“品川庄司”のボケを担当する品川祐のデビューから現在に至るまでの動向を洗い直し、その芸人としての変化を再確認させるもの。プレゼンターとして出演していたのは、企画発案者である東野幸治に加え、有吉弘行、陣内智則、インパルス板倉、千鳥、Bコース・タケト、ギンナナ金成の計八人。品川祐という芸人の全貌を多角的に見るためか、古今東西の芸人が選抜されていたが、番組の放送後は東野幸治だけが喋っていた印象しか残っていなかった。有吉すらも凌駕してしまう東野のエネルギッシュなトークは、彼が品川に対して並々ならぬ感情を抱いていたことを示しているように見えた。 番組では、品川の芸人人生を「ギラギラ期(1995~2005)」「調子ノリ期(2005~2008)」「どうした期(2009~2012)」の三つに分類し、

  • 「キングオブコント2012」決勝進出者、発表!

    うしろシティ(松竹芸能) かもめんたる(サンミュージック) 銀シャリ(よしもと) さらば青春の光(松竹芸能) しずる(よしもと) トップリード(太田プロ) バイきんぐ(SMA NEET Project) 夜ふかしの会(フリー) いやー……ナメてた。完全にナメてたよ「キングオブコント」を。いや、でもフツーはそうでしょ? 決勝戦はゴールデンタイムの生放送でお送りするわけだから、そりゃメジャーな芸人が何組かは選ばれるって思うでしょ? だって、テレビショーなんだから。視聴率がナンボの世界なんだから。インパルスやモンスターエンジン、昨年大会を沸かした鬼ヶ島あたりは残すと思うじゃない。それが蓋を開けてみたら……何コレ!? 昨年大会決勝組は圧倒的ドベだったトップリード、返り咲きはしずるのみで、残りは全組初の決勝進出! しかも、若手芸人の登竜門番組「オンバト+」ですら、まだまだこれからと目されているような

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    ta192 2012/09/04
    キングオブコント2012
  • 夢見るクズではいられない

    『甲府い』という落語がある。 豆腐屋の店先で、卯の花を盗みいしている若い男が捕まった。話を聞くと、男の名は善吉といい、甲府(今の山梨県)からやってきたという。善吉は幼い頃に両親を亡くし、伯父さんのところで厄介になっていたのだが、その恩を返したいと思いつき、江戸で商売を始めて、一人前の男になって帰ってこようと考えていた。しかし、身延山で願掛けをして、江戸に出てきたところをスリにあって無一文になり、空腹になっていたところで盗みを働いてしまったのだ。それを聞いた豆腐屋の主人は、これも何かの縁だと考え、善吉を店で働かせてやることにする……。 今でこそ、山梨から東京まで、電車で二~三時間程度しかかからないが、当時は大抵の移動が徒歩(駕籠や馬もあっただろうけど)。生まれ育った故郷を捨てて上京するには、並大抵じゃない覚悟が必要だったに違いない。それなのに、着いて早々にスリにあうとは、なんという運の無さ

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    ta192 2012/01/31
    覚えておきたいお話
  • 藝人狂時代  「THE MANZAI 2011」批評

    ■概要 “1980年代に漫才ブームを巻き起こしたバラエティ番組「THE MANZAI」を復活する”というテーマの元に開催される。当初は「M-1グランプリ(2001~2010)」を企画した島田紳助(当時の「THE MANZAI」に“紳助・竜介”として出演)が審査委員長を務める予定だったが、自身の不祥事による引退のため、計画は白紙化。その後、大会最高顧問の座にビートたけし(当時の「THE MANZAI」に“ツービート”として出演)が就任し、予定通りの日程で開催されるに至った。 ■予選内容 2011年5月30日~7月2日まで、全国六地区(東京・札幌・大阪・名古屋・広島・福岡)にて一回戦を行い、7月5日~12日まで大阪・東京にて二回戦が行われた。二回戦の予選参加者から、10月2日~11月27日までに行われる全五回の戦サーキットに出場できる50組の“認定漫才師”を選抜する。戦サーキットは五人の審

  • 「キングオブコント2011」批評

    一のコントを決定する年に一度の祭典「キングオブコント」が今年も無事に開催され、そして静かにその幕を下ろした。「M-1グランプリ」「R-1ぐらんぷり」に続く第三のお笑い賞レースとして2008年に開始した「キングオブコント」も今年で四度目の開催となったが、良くも悪くも攻めの姿勢を崩すことのない、お笑い好きにとっては実に有意義な大会だったといえるだろう。 ただ、今回の大会は、観ていて実に疲れた。個人的に応援していた芸人が早々に戦線を離脱し、残念な気持ちになっていたとはいえ、その後は非常にナチュラルな気持ちで大会を観戦できるものだと思っていたのだが、どのコントも個性が強すぎて、気付けば肩に力が入り、大会終了後にはサロンパスを肩から腰にかけて貼りつけ、その上で翌々日には筋肉痛になってしまった次第である……というのは流石に大袈裟だが。それ程に、観戦中の身体に力が入っていたのは確かだ。頭も熱気で少し

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    ta192 2011/09/28
    キリンスマッシュからFUJIWARA原西の「鳩胸・猫背」を思い出せなかった自分のバカバカバカ
  • 『M-1グランプリ the FINAL PREMIUM COLLECTION 2001-2010』

    島田紳助、不祥事により引退。 近年稀に見る、衝撃的なニュースだったのではないだろうか。少なくとも、僕にはそう見えた。……もちろん、どういうわけだか今年に入ってから立て続けに伝えられている数々の訃報と比べてみれば、その衝撃の大きさは段違いではあるのだが。しかし、多くの視聴者に少なくない反感を受けていたとはいえ、数々のバラエティ番組で司会をこなしていた彼が、こういう形で芸能界から姿を消すことになるだなんて、果たして誰が予想できただろうか。それも、こんなに突然、何の前触れもなく。 件について、何の疑問も抱くことなく、ただ純粋に彼がテレビから消えてしまうことを喜んでいる人も少なくないらしい。まあ、はっきり言って、その感情は分からなくもない。近年のバラエティ番組における紳助氏の所業はともかくとして、売れていない芸能人を世間に知られるスターに仕立て上げた功績を自慢するかのような彼の言動には、僕も少な

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    ta192 2011/08/25
    白川の清き流れに魚棲みかねて 元の濁りの田沼恋しき
  • 「R-1ぐらんぷり2011」決勝感想文

    ■一回戦第一試合 ★キャプテン渡辺 「漫談をするよ!」という宣言の元、友達から金を借りるクズあるあるを披露する。金を借りることだけに集中するという、来ならば別のところに向けられるべき努力の様子が実に情けなくてバカバカしい。とはいえ、そこには金が絡んでいるだけの悲喜こもごもも、決して無いわけではない筈だ。それをキャプテン渡辺は、その堂々たる態度と張った声で見事に掻き消す。行動のバカバカしさだけを拾い上げて、その情けなさと、行動の不条理さを前面に押し出していた。途中、クズである自分にお金を借りに来た猛者がいた、という方向に転換したのも上手い。 ☆COWCOW山田興志 フジテレビアナウンス学院で早口言葉。山田は過去に三度の決勝進出を果たしている、今大会唯一の決勝進出経験者だ。過去の決勝戦で彼が披露したネタは、いずれもスケッチブックネタである。それらは全て山田ならではのほのぼのとしたセンスと芸能

  • 「M-1グランプリ2010」を見ていて思ったことを偉そうに語る

    偉そうに語ります。 推敲も何もしてないので、色々とアレなことも書いてるかもです。 あと、ネタバレ注意。 ■カナリア これまでのM-1グランプリ歴史を顧みても、一目にネタを披露する漫才師はオーソドックスである方が有利。昨年のナイツも、最終決戦には臨めなかったものの、四位という上位の結果を残した。そういう意味で、カナリアは順番的にも不利ではあったのだが、しかしあまりにも案の定な結果になってしまった。ボケにツッコミを合わせるスタイルの漫才は、いつぞやのPOISON GIRL BANDを彷彿とさせられた。それなりに面白かったのだが、一目に披露して爆発する様なネタではない。順番が違えば、もうちょっと結果も変わったのではないかと思うのだが。 ■ジャルジャル そんなカナリアの存在に助けられたのが、ジャルジャル。彼らが披露したネタは、ここ数年のうちに行われたM-1において語り草となっていた“手数論”

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    ta192 2010/12/27
    手数を増やさずとも、面白い漫才師はきちんと存在すると言うことを。
  • 『東京ポッド許可局』を読んだ

    『東京ポッド許可局』が見つからない。そういう場所があるのではない。のタイトルである。近隣の書店を虱潰しに探したのだが、何処の店にも置かれていない。まるで、そんななど存在しないかのようだ。そう、実は『東京ポッド許可局』などというなどは出版されておらず、ネット上に名前だけが存在している都市伝説の様なものだったのだ……などということはなく、ちょっと都会の方に足を伸ばしてみたら、ごく当たり前の書店で発見することが出来た。有無を言わずに購入、ササッと読み終えた。 先にも書いた様に、『東京ポッド許可局』という場所は存在しない。だが、『東京ポッド許可局』は存在する。ポッドキャストで配信されているWEBラジオのことだ。お送りしているのは、“文系お笑い芸人”を自称する三人のポッド局員たち。「心根模写一代男」マキタスポーツ、「ガムなんていらないよ、夏」プチ鹿島、「芸人、アニオタ、ときどき講師」サンキュー

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    ta192 2010/10/20
    お土産を貰う瞬間は気を遣う
  • 「キングオブコント2010」あたふた感想文

    九月二十三日 日一のコントを決める大会「キングオブコント2010」決勝戦の生中継を観る。理由はどうあれ、こういう舞台まで上がってきた芸人さんたちのネタなんだから面白くないわけはなく、皆一様に面白かった。出来ることなら、全員に優勝トロフィーをあげてもらいたいンだけれど、そういうわけにはいかないところが賞レースの辛いところ。皆さまもご存知の通り、優勝はあのコンビに決定したわけだ。……一応、まだ観ていない人のために濁してみたけど、このブログ読んでるような人は全員知ってるような気がするな。まあいいか。 それで今回も感想の様なものを書こうというわけだが、どうにも気持ちが冷静でいられない。経緯とか結果とかなどは関係無く、もう純粋に「コントの祭典を見た!」という事実だけでテンションが上がりきってしまっているからだ。去年はそれで仕方なく「キングオブコント2009観戦中のリアルタイム脳内」などという記事で

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    ta192 2010/09/28
    ハンサム男爵 全体に漂う雰囲気の面白さが爆発した怪作だった。
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