【ソウル=小倉健太郎】韓国外務省当局者は18日、新藤義孝総務相らの靖国神社参拝について「日本の政治家は侵略の歴史を正当化する靖国神社を参拝してはならないというの
何の恨みがあって、英霊の眠りを妨げようとしたのか。靖国神社(東京都千代田区)に放火するため、シンナーやライターなどを用意するなどしたとして、韓国籍の姜庸●(=王へんに民)(カン・ヨンミン)容疑者(23)が11日、放火予備罪などで起訴された。犯行動機を「日本の国会議員らの靖国参拝に反発を覚えた」と語り、韓国内でインターネットを使って日本でのシンナーの購入先などを調べ上げ、日本に来てからもホテルで黙々と準備を重ねていた。親にも内緒で決行したという強い覚悟とは-。「警備が手薄になるまで…」 トイレの陰で4時間潜伏 彼岸中の9月22日。夕闇が落ち始めた午後5時ごろ、リュックサックを背負った姜被告は、靖国神社南門近くのトイレの陰に身を潜めた。同6時には門が閉じられ、すっかり静まりかえった。「警備が手薄になるのを待とう」。さらに、3時間がたった。 「こんなところで何をしているんだ」 男性警備員に見とが
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