2011年4月17日のブックマーク (3件)

  • 東京新聞:水素爆発「考慮必要なし」 福島原発2報告書:社会(TOKYO Web)

    東京電力が二〇〇二年と〇四年に福島第一原発などについてまとめた二つの評価報告書で、格納容器での水素爆発を「考慮する必要がない」と判断していたことが分かった。同原発では東日大震災翌日の三月十二日に1号機、十四日には3号機の建屋で、格納容器から漏れ出た水素ガスが原因で爆発が発生。東電の広報担当者は「重く受け止めている」と話し、想定の不備を認めた。 二つの報告書は「アクシデントマネジメント整備有効性評価報告書」(〇二年)と「アクシデントマネジメント整備後確率論的安全評価報告書」(〇四年)。炉心溶融や電源喪失など「過酷事故」(シビアアクシデント)に備えて整備した内容を、経済産業省所管の研究機関が定めた手法に基づいて自社で評価した。 報告書によると、核燃料を覆う管が高温で損傷することにより、水素ガスが発生。水素ガスの濃度が高まると酸素と反応して水素爆発を起こし、格納容器に大きな圧力がかかる可能性が

    tach
    tach 2011/04/17
    「想定外」というのは「不都合なことなので無視した」と同じ意味な訳だな。
  • 汚染水を原子炉に戻し冷却へ NHKニュース

    汚染水を原子炉に戻し冷却へ 4月17日 4時7分 東京電力の福島第一原子力発電所は、事故からひとつき余りたった今も核燃料が高温の状態のうえ、原子炉を冷やすために注入している水が隣の建物に流れ込んで汚染が広がる悪循環に陥っています。このため東京電力は、施設にたまった汚染水を再び原子炉に戻して冷却するシステムを新たに作り、夏までに稼働させる計画をまとめました。 福島第一原発の1号機から3号機の原子炉では、冷却機能が失われ核燃料がまだ高温なため、仮設のポンプなど使って水を外から注入しています。ところが、注入した水が原子炉の中で高濃度の放射性物質を含む汚染水となって、隣のタービン建屋の地下やトレンチと呼ばれるトンネルに流れ込み、復旧作業の妨げになっているほか、海に流出して汚染を広げています。このため、東京電力は、タービン建屋の地下にたまっている汚染水をポンプで吸い上げて再び原子炉に戻す、2つのシス

    tach
    tach 2011/04/17
    既存冷却設備の復旧から新規冷却設備の新設へ、汚染水の浄化と再利用循環へとようやくまともな方向性が打ち出されたが夏まで放射性物質垂れ流し。
  • 官邸のホームページをみて、驚きました。 - 「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

    と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 まず、下記を読んでください。 官邸のホームページの引用です。 ========================== チェルノブイリ事故との比較 平成23年4月15日 チェルノブイリ事故の健康に対する影響は、20年目にWHO, IAEA など8つの国際機関と被害を受けた3共和国が合同で発表し、 25年目の今年は国連科学委員会がまとめを発表した。これら の国際機関の発表と福島原発事故を比較する。 原発内で被ばくした方 *チェルノブイリでは、134名の急性放射線傷害が確認され、3 週間以内に28名が亡くなっている。その後現在までに19名が 亡くなっているが、放射線被ばくとの関係は認められない。 *福島では、原発作業者に急性放射線傷害はゼロ、あるいは、 足の皮膚障害が1名。 事故後、

    官邸のホームページをみて、驚きました。 - 「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。
    tach
    tach 2011/04/17
    総理官邸がチェルノブイリって全然たいしたことないと言い始めた背景。緊張に耐えきれず「現実の否認」を始めたもよう。