昨年10月、調布市東つつじが丘2丁目で、陥没事故が発生した。外環道東京区間の大深度シールドトンネル(南行き)直上だった。 調査の結果、別の3か所でも空洞が発見された。これらはすでに埋め戻されているが、詳細な調査の結果、陥没個所の前後360m(幅16m)の区間で、地盤のゆるみが確認された。事業者のNEXCO東日本は、「原因はシールドトンネル掘削時の土砂の取り込みすぎ」と認め、住民に対し、原状回復を約束。当面工事を中断することになった。期間は2年間の予定だ。
昨年10月、調布市東つつじが丘2丁目で、陥没事故が発生した。外環道東京区間の大深度シールドトンネル(南行き)直上だった。 調査の結果、別の3か所でも空洞が発見された。これらはすでに埋め戻されているが、詳細な調査の結果、陥没個所の前後360m(幅16m)の区間で、地盤のゆるみが確認された。事業者のNEXCO東日本は、「原因はシールドトンネル掘削時の土砂の取り込みすぎ」と認め、住民に対し、原状回復を約束。当面工事を中断することになった。期間は2年間の予定だ。
世田谷区の保坂展人区長は、新型コロナウイルスの流行が始まった2020年春、PCR検査を通じて感染源を特定することの重要性を痛感すると同時に、現行の体制では保健所が早晩パンク状態に陥ることを予想した上で、民間の検査機関なども活用しながら独自に高齢者施設などを対象とする「社会的検査」の実施に踏み切った。これは高齢者施設や介護施設などを順次定期的に検査する定期検査と、感染者が出た施設は濃厚接触者に限定せず全入居者と全職員を検査する臨時検査の2本だてからなるもので、「いつでも、どこでも、何度でも」を合言葉とする「世田谷モデル」と呼ばれた。 しかし、保坂区長がこの方針を打ち出した当初、感染症の専門家やマスメディアからの激しい批判に晒されたという。専門家たちは口を揃えて「無症状感染者を検査しても意味が無い」といい、メディアは「そんなことをしていたずらに陽性患者数を増やせば、医療崩壊を引き起こして取り返
スマートフォンには、普通に暮らしているだけでは到底使わないであろう、さまざまな機能が搭載されています。知っていて使う機会がないだけの機能もあれば、スマホを買った時にはなかった未知の機能がアップデートによって知らぬ間に追加されていることもあります。 こうした機能は、自力ですべてを試すのは骨が折れますが、ざっと概要だけ知っておけば、いつか役に立つことがあるかもしれません。 今回はターゲットをiPhoneに絞り、こうした「多くの人にとっては未知だがハマる人にはハマる」であろう5つの機能を紹介します。あまりメジャーではないマニアックな機能ばかりですが、もしかすると、前からずっと欲しかった機能が含まれているかもしれません。ぜひチェックしてみてください。
DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 厚生労働省のアドバイザリーボードは、「デルタ株」の拡大で、東京オリンピック・パラリンピック開催期間中に都内で新型コロナウイルスの感染爆発が起きる可能性を試算した。にもかかわらず、ワクチン接種は遅く詳細不明、「バブル方式」は穴だらけ、開会式や複数の競技を深夜まで行う計画で五輪“強行”に邁進している。さすがに無観客が想定され、パラリンピックのみ中止する可能性もささやかれ始めたが、「亡国の祭典」は一切中止すべきではないか。(東京五輪組織委員会関係者 目黒一郎) 五輪期間中に都内感染者1日2000人の試算 「ウガンダ選手団」以外も対策は穴だらけ 東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者数は、7月3日に716人を記録するなど、第4波をしのい
東京オリンピックに出場するために来日する選手団について、成田空港では、新型コロナウイルスの検査結果が出る前に入国手続きを行う措置が始まりました。 選手団の待ち時間を短縮させたいとしていますが、専門家は一般の利用者と接触しないよう徹底した感染対策が必要だと指摘しています。 東京オリンピックに向けて各国の選手団の来日が相次ぐ中、成田空港ではウイルス検査や入国手続きがすべて終わるまでに5時間近くかかることもあり、大会組織委員会などは選手団の待ち時間を短縮するため、検査結果が出る前に入国手続きを行う措置を始めました。 これまで選手たちは検査結果を確認してから入国手続きを行っていましたが、今後は結果が出る前に入国手続きを済ませ、空港内の待機場所に移動して結果の通知を待つということです。 その際、選手たちは空港内のロビーを移動するため、大会組織委員会のスタッフが一般の利用者と接触しないように誘導し、感
東京五輪の開催に反対する市民団体が10日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)の宿泊ホテル前で約1時間にわたってデモを繰り広げ、周囲は騒然となった。 【写真】速報!バッハ会長宿泊ホテル前でもみ合う警官隊とデモ隊 10日午後1時45分、土曜日の閑散とした都内某地に「五輪マフィアを退治する市民有志」が集結。リーダーの男性から「絶対に手は出さない」「節度を持って抗議を」と注意事項が通達され、いざ〝奇襲デモ〟へ。バッハ会長が宿泊する5つ星の一流ホテルに向かって「帰れ!」「広島に行くな!」を声を上げながら行進すると、待ち構えた警察隊と鉢合わせ。デモ隊は「ホテルの前まで行かせてほしい」と要求するが、警察は無言で盾になった。 その後、ホテル付近に移動したデモ隊はスタンディングで「広島に一歩も入るな!」「今からでも五輪を中止しろ!」とアピール。騒動をぼうぜんと眺めていた大会組織委
今月開幕する東京オリンピック、福島市で開催されるソフトボールと野球について、いったんは観客を入れて開催されることが決まっていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大などから一転して無観客とすることが決まりました。 これは10日、組織委員会と福島県が発表しました。 福島県庁で記者会見を開いた福島県の内堀知事によりますと、今月21日、22日、28日に福島市の県営あづま球場で行われるソフトボールと野球について「無観客で行うよう、きょう組織委員会に要請し、了承を得た」と述べ、無観客にすると発表しました。 理由については、新型コロナウイルスの県内での感染状況が悪化していることや、北海道が観客を入れずに開催すると前夜に発表したことで、東京など1都3県以外は観客を入れて実施するという前提が覆ったためだとしています。 一般の観客だけでなく、県内の子どもたちを招待する「学校連携観戦チケット」も含めて無観客にす
日本国中に「帰れコール」が渦巻いている。 8日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が来日。同日夜、政府らとの5者会談に臨み、12日から東京都で緊急事態宣言が再発令されることを受け、1都3県の会場で無観客開催とすることが決まった。 五輪開会式「極秘演出」がまさかのダダ漏れ! 臆面もなく再びゲーム頼みか それにしても「ぼったくり男爵」に対する国民の怒りは爆発寸前だ。5者会談の冒頭、この期に及んで「緊急事態宣言はどういうものか。五輪にどのような影響を与えるのか説明いただきたい」と高圧的に迫ったバッハ会長は来日直前、国連人権理事会でビデオメッセージを発表。「アスリートたちは平和と連帯の強いメッセージを世界に発信する」と強調した上で、「五輪は中立を保つ必要がある」と、大会への政治的介入を排除する意向を示した。スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏は「欺瞞と言うしかない」と、こう続け
東京都内では10日、新たに950人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、21日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。 都は「ワクチン接種がまだで、行動範囲が広い若い世代の感染が特に増えている」として対策の徹底を呼びかけています。 東京都は10日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて950人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の土曜日より234人増え、21日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。 10日までの7日間平均は720.1人で、前の週と比べて127.9%となりました。 10日の950人の年代別は、 ▽10歳未満が34人 ▽10代が67人 ▽20代が301人 ▽30代が186人 ▽40代が172人 ▽50代が107人 ▽60代が44人 ▽70代が20人 ▽80代が16人 ▽90代が3人です。 感染経路がわかっている354人
都心が騒然となった。東京五輪開幕まで2週間を切った10日、来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が宿泊する5つ星の一流ホテルの前に「五輪マフィアを退治する市民有志」が集結。デモ隊はバッハ会長が宿泊していると思われる部屋に向かって「バッハ帰れ!」「平和を願うなら広島行くな!」「五輪を中止しろ!」と大合唱した。 突然の騒動に通行人も足を止めて興味津々。警察も大挙出動し、ホテルに近づくデモ隊を制止すると、腹を立てたデモ隊から「バッハのせいで日本の国益が損なわれているんだ!」と怒号が飛び交った。抗議に参加した一般女性は「この状況で広島に行くなんてどうかしている。これからも単独で抗議を続けます」と話した。 バッハ会長は8日に来日し、羽田空港から宿泊先のホテルまでパトカーが先導する厳重な警備の中で移動。ホテルに到着し、車から笑顔で手を振ったシーンがさらに国民の反感を買っ
デイリーポータルZ(DPZ)編集長。1971年、東京都練馬区生まれ。埼玉大学教養学部(専攻: コミュニケーション論)卒業後、富士通グループのジー・サーチに入社。会社勤めの一方、インターネット黎明期の1996年に個人サイト「東京トイレマップ」「webやぎの目」を立ち上げ雑誌やテレビで話題となる。ニフティ転籍後の2002年、個人サイトで培ったスピリットを生かし、DPZを立ち上げる。編集長として編集部&ライターのチームを束ねる一方、自身も記事執筆やデザイン、コーディング、動画編集、イベント企画などを行う。DPZは月間最高2000万PVを誇る人気メディアに。2021年、東急メディア・コミュニケーションズに転籍。会社員でありながら多岐にわたる活動を続けている。主な編著書にシリーズ累計150万部突破のベストセラー『死ぬかと思った』がある。好きな半島は野付半島。 地図なぞり公式サイト https://c
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