2022年3月23日のブックマーク (2件)

  • プーチン氏が「聖書」を引用する時

    プーチン大統領は18日、モスクワのルジ二キ競技場でウクライナのクリミア半島併合8年目の関連イベントに参加し、集まった国民の前でウクライナへのロシア軍の侵攻を「軍事作戦」と呼び、ウクライナ内の親ロシア系住民をジェノサイド(集団虐殺)から解放するためだと説明し、新約聖書「ヨハネによる福音書」第15章13節から、「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」という聖句を引用したという。 プーチン大統領は先月24日、ロシア軍のウクライナ侵攻を表明したが、その際「ウクライナはファシストによって支配され、ネオナチが彷徨している。ウクライナ東部の親ロ派が住むドネツクとルガンスク両“人民共和国”ではナチスたちによるジェノサイドが行われているから、ロシア軍を派遣して救済しなければならない」と述べている。プーチン氏にとって、ウクライナ侵攻は「ウクライナの非武装化と非ナチ化」を意味していた

    プーチン氏が「聖書」を引用する時
    tach
    tach 2022/03/23
    「ヨハネによる福音書」(自己犠牲)を引用したそうだが、そのうち「ヨハネ黙示録」(ハルマゲドン世界最終戦争)を引用し始める可能性大。寒気がする。
  • プーチン保身でロシア国内総崩れ?有事に崩壊する権威主義体制の弱点

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 ロシアは、ウクライナに対して事実上の「無条件降伏」と「非武装中立」を求め続けてきた。少し妥協の姿勢が見えてきたという情報もあるが、基的には非常に強硬な態度は変わっていない。しかし、実はロシアは頭を抱えているのではないか。まったく先の見えない、「進むも地獄、引くも地獄」な状況に陥っているからだ(連載第298回)。今回の侵攻でのロシアの当初の望

    プーチン保身でロシア国内総崩れ?有事に崩壊する権威主義体制の弱点
    tach
    tach 2022/03/23
    「プーチンの保身のために戦争を続けている」というより保身の為に始めた戦争だよねこれ。保身の為に世界を核で威嚇し原発を砲撃し民間人を虐殺する人間の屑プーチン