2022年6月4日のブックマーク (2件)

  • 静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」 - ナゾロジー

    上の画像をごらんください。 ドット中央にある暗い部分が膨張しているように見えませんか? また、それを見ていると、まるでブラックホールに吸い込まれ、暗い穴の中に落ちて行くような感覚を覚えないでしょうか? ノルウェー・オスロ大学(University of Oslo)によると、これは「膨張する穴(expanding hole)」と呼ばれる、科学的に新しい錯視です。 そしてチームの研究により、約86%の人にこの錯覚が発生していることがわかりました。 また「膨張する穴」を見る人々の瞳孔に、不思議な動きが確認されています。 研究の詳細は、2022年5月30日付で科学雑誌『Frontiers in Human Neuroscience』に掲載されました。 ※ 錯視により酔いが発生するなど、苦手な方はあまり凝視しないようご注意ください。

    静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」 - ナゾロジー
    tach
    tach 2022/06/04
    白と黒の境界に注目すると確かに固定されたままなのにそれでも黒い部分が膨張していると感じるこの矛盾した感覚。自分が何をどう知覚しているのか説明は勿論理解も不能。つじつまを合わせようとすると気が狂いそう
  • 鉄の棒が脳を貫通して人が変わった男性、その原因となった「脳領域」を特定か - ナゾロジー

    皆さんは過去に、お葬式や人に怒られている最中など、笑ってはいけない場面で笑いがこみ上げてきた経験はないでしょうか? お笑いのコントでよく見かけるシチュエーションですが、実際私たちは、その様な場合きちんと我慢します。 これはシリアスな場面で笑うのは社会的におかしいということを私たちが理解しており、「自分の感情について考え、判断を下す」能力を持っているためです。 米ノースイースタン大学(Northeastern University)は、この場にそぐわない不適切な態度を制御しているとみられる脳領域を特定したと発表しています。 では、その脳領域が損傷するとどうなるのでしょうか? 研究チームは、その唯一の症例かもしれないある人物の数奇な生涯に触れています。 研究の詳細は、2022年3月26日付で学術誌『Social Cognitive and Affective Neuroscience』に掲載さ

    鉄の棒が脳を貫通して人が変わった男性、その原因となった「脳領域」を特定か - ナゾロジー
    tach
    tach 2022/06/04
    脳科学関連の啓蒙書で読んだことのある症例。「自分の感情を客観的に評価する機能」を失ってしまった結果という説明に激しく納得。