週刊マンガ誌で連載しているものの個人出版として5月に100巻を刊行した『解体屋ゲン』。原作者の星野茂樹さんがその理由を明かす ビルや家屋を取り壊す、"解体業者"にスポットを当てたマンガが今、世代を超えて注目を集めている。世にも珍しい解体屋マンガ。その名は、『解体屋(こわしや)ゲン』(原作/星野茂樹 作画/石井さだよし)。電子書籍でじわじわと人気を集め、「狭くてニッチな職業をテーマにしたマンガなのに、読みだしたら止まらない」「タイトルとは裏腹に、エロやユーモアも交えながら、日本の不況や現状と真正面から向き合った神作品」など、ネット上は、熱狂的なファンのコメントで溢れかえっている。 ネットで人気に火が付いたこの名作。知る人ぞ知る、マンガ。しかし、知らない人はまったく知らない。記念すべき100巻目が発売された今、解体屋ゲンの人気の秘密を原作者の星野茂樹氏に直撃。同作品の魅力に迫る。 ■電子書籍化
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