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2024年1月6日のブックマーク (2件)

  • 125年以上謎だった、おしっこが黄色い理由を科学者が解明。ビリルビン分解酵素「BilR」発見 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 1月3日付けのNature Microbiologyに掲載された研究によると、科学者らは長らくわかっていなかったおしっこを黄色くする酵素を特定したとのことです。 メリーランド大学細胞生物学・分子遺伝学部のブラントリー・ホール助教授は「日常的な生物学的現象がこれほど長い間解明されていなかったのは驚くべきこと」だと述べています。 おしっこ、すなわち尿は、血液が腎臓で濾過されて余分な水分、電解質その他老廃物の混合物として排出された液体です。その色は、いまから125年以上も前にウロビリンと呼ばれる成分からのものであることが判明しています。 ところが、このウロビリンが酸化する前のウロビリノーゲンがどうやって生成されるの

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  • 国産黒トリュフの人工発生に成功、2022年には白トリュフも

    西洋料理の高級材とされる国産の黒トリュフを人工的に発生させることに森林研究・整備機構森林総合研究所などのグループが成功した。昨年には白トリュフの人工発生も確認しており、今後は白黒両方のトリュフが安定的に育つ条件を探り、栽培技術開発を進めていくという。 トリュフの和名はセイヨウショウロ。マツタケと同様、生きた樹木の根に共生して増殖する菌根菌から発生するキノコの仲間だ。国内には20種以上が自生しており、材として期待できる種もあることから、森林総研の山中高史東北支所長(微生物生態学)らは、トリュフの生育に適した樹種や土壌環境を解明し、国産種のトリュフを発生させる取り組みを2015年ごろから始めた。 菌根菌であるトリュフと樹木の共生の仕組み。トリュフは樹木から糖など光合成産物をもらう一方、土壌中から集めた養水分を樹木に供給するとみられる(森林総研提供)

    国産黒トリュフの人工発生に成功、2022年には白トリュフも