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ブックマーク / biz-journal.jp (73)

  • フジ好視聴率“ガチンコ”番組、「極めて危険」と専門家が指摘 被害者に二次被害の恐れ

    「ヤラセ」とは、事実を捏造しながらもそれを隠し、あたかも事実であるかのように見せることだ。この言葉が一般化したのは、もう30年も前のこと。当時平日正午に放送されていたテレビ朝日系のワイドショー番組『アフタヌーンショー』において、少年暴力犯罪を捏造して報道したことが明るみに出たことがきっかけである。この事件を機に、当該番組ディレクターは逮捕、懲戒解雇となり、20年も続いていた長寿番組も打ち切りとなった。 ヤラセが発覚することで、そのテレビ局の信用も社会的評価も著しく低下してしまうにもかかわらず、現在もヤラセはなくならない。最近ではTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』において、100円ショップの福袋が売れているにもかかわらず「1袋も売れなかった」と報道したことで、局が謝罪に追い込まれた。 そうしたテレビにおけるヤラセへの批判が高まる中、最近では「ガチンコ」を売りにするドキュメンタリ

    フジ好視聴率“ガチンコ”番組、「極めて危険」と専門家が指摘 被害者に二次被害の恐れ
  • 2千人…アイドル大国・日本の破滅的競争 武道館公演、なぜ増加?景気回復で人気失速?

    さんみゅ~。2013年1月にデビューした7人組の女性アイドルグループである。かつて1980年代に松田聖子や早見優、岡田有希子を輩出したサンミュージックが実に21年ぶりにアイドル市場に送り出した精鋭たちだ。今年でちょうどデビュー3年目を迎えるのだが、彼女たちはデビューの1年前から約1000人に上る候補者の中から厳しい選抜を勝ち抜いてきた。また、もともとサンミュージックが各地に持つサンミュージックアカデミーの生徒であり、幼少の頃から演技などの修練を積んできている。例えば、さんみゅ~のセンターである木下綾菜は6歳から芸能活動を続けている。その意味では、かなりの素質があり、また長年の学習を積んできた、まさに「精鋭」たちなのだ。 リーダーの西園みすずは、「デビューがゴールだと思っていた」と筆者のインタビューで語った。アイドル界では伝説ともいえる老舗の看板と営業力、そして彼女たち自身の力をもってすれば

    2千人…アイドル大国・日本の破滅的競争 武道館公演、なぜ増加?景気回復で人気失速?
  • ももクロ、ライブでの本人確認厳格化 ICチップ、顔認証…非正規購入者は入場不可に

    クラシックのコンサートともなれば事情が異なるが、人気アイドルやロックバンドのコンサートでは、会場に近づくとダミ声でチケットの売買を呼びかける「ダフ屋」がいるのが当たり前の光景だった。それは違法行為なのだが、余ったチケットを処分したい人や、会場に入りたいのにチケットを取れなかった人が彼らと交渉している姿は常に見かけられた。また、インターネットオークションが普及してからは、人気公演のチケットが高額で個人売買されるようにもなった。 しかし、最近はそのチケット事情が変わってきている。例えばジャニーズ事務所所属のグループやAKB48、ももいろクローバーZ(ももクロ)などの人気アイドルグループの公演で、ダフ屋やネットオークションといった非正規ルートで入手したチケットを持った客が入場できないようにする取り組みが始まっているのだ。 会員分のチケットには会員証確認つき ファンクラブ会員に対してチケットの先行

    ももクロ、ライブでの本人確認厳格化 ICチップ、顔認証…非正規購入者は入場不可に
    tachisoba
    tachisoba 2015/02/12
    ももクロライブでの顔認証システム採用は昨年来だけど、それ以降も同じような記事が突発的に出てくる。システム側の売り込み記事なのかな。
  • 「何か仕事を…」清原和博、芸能関係者へ営業電話攻勢&逆ギレ 石橋貴明も着信拒否で絶交

    元プロ野球選手の清原和博が苦境に立たされているという。銀座クラブママとの不倫旅行や薬物使用疑惑などが次々と報じられ、すっかりダーティーなイメージが定着してしまった上、昨年には亜希元夫人とも離婚し家族にも去られた。最近は知人の芸能人やメディア関係者に片っ端から営業電話をかけた挙句、断られては逆ギレを繰り返している清原。ついには、長年昵懇の間柄とされてきた大物タレントからも「着信拒否」されてしまったという。 その危なっかしさから、今はどのメディアも起用NG。関係者によると、現在は広尾の高級マンションを出てウイークリーマンションやホテルを根城に、月1回あるかないかのパチンコ営業でどうにか収入を得ている状態だという。芸能界関係者が語る。 「電話ではいつも開口一番、『何か仕事ありませんか』と切り出す。こっちもかなわないので、のらりくらりかわしていると、そのうち『あのときはあんなに協力したやないですか

    「何か仕事を…」清原和博、芸能関係者へ営業電話攻勢&逆ギレ 石橋貴明も着信拒否で絶交
  • ファミマ社員、加盟店への犯罪行為でずさん管理体制露呈 公表しない本部に加盟店が反発 | ビジネスジャーナル @famima_now

    7月、中国品加工会社が期限切れ鶏肉を使用していた問題が発覚。コンビニエンスストアチェーンのファミリーマート(中山勇社長)は、この会社から仕入れた材料を使用していた「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」の販売を中止するなど、騒動に揺れた。その同社で、加盟店を指導するスーパーバイザー(SV)による重大な不祥事がわかった。同社はその事実を世間には公表しておらず、企業姿勢も問われそうだ。 今回わかったのは、東京都の多摩地区を担当していたSVが、加盟店からQUOカードを窃取し、伝票操作によって隠していたもの。ファミマ多摩・甲信地区営業統括部の部長印が押された内部文書によると、被害に遭ったのは6店で被害総額は55万9000円とされるが、「もっと多いはずだ」(加盟店主)との見方もある。 ●紛糾した店長集会 ファミマがこの不祥事を初めて内部で説明した7月15日の多摩甲信地区店長集会は大荒れとな

    ファミマ社員、加盟店への犯罪行為でずさん管理体制露呈 公表しない本部に加盟店が反発 | ビジネスジャーナル @famima_now
  • 産経新聞の改竄・捏造事件、謝罪に追い込んだマスコミ誤報検証サイト「GoHoo」の威力

    産経新聞は、朝日新聞社の新体制を報じた6日付朝刊記事『木村前社長処遇 なぜ二転三転』でジャーナリスト江川紹子氏のコメントを不正流用したとして、9日付朝刊で記事を取り消すとともに、以下の「おわび文」を掲載した。 「産経新聞は6日付で『木村前社長処遇 なぜ二転三転』の記事を掲載しました。この記事中にある江川紹子氏のコメントは、朝日新聞社の木村伊量前社長の顧問就任辞退が判明する前に取材した内容に、その後の江川氏のツイッターの内容を反映させ、江川氏の承諾を得ずに作成したものでした。来なら、顧問就任辞退が判明した後に、江川氏に再取材をした上で、記事にしなければなりませんでした。 今回、外部から指摘があり、事実関係を調査した結果、記事を取り消すとともに、紙面でおわびする必要があると判断しました。ご迷惑をおかけした江川氏、関係者と読者の皆さまにおわびいたします」 このおわび文の中で出てくる「外部」とは

    産経新聞の改竄・捏造事件、謝罪に追い込んだマスコミ誤報検証サイト「GoHoo」の威力
  • ボジョレーはなぜ儲かる?低級ワインを世界的ブランドへ転換、驚愕のビジネスモデル

    「フレッシュさが多彩な芳香を引き立てており、タンニンは繊細で完璧に溶け込み、絹のような舌触り。2014年はボジョレーのためにあったようなヴィンテージ!」 毎年この時期になるとテレビなど大きく取り上げられるため、ワイン愛好者ではなくとも、多くの人が毎年11月の第3木曜日がボジョレー・ヌーボーの解禁日であることを知っている。冒頭のフレーズは、ボジョレー委員会が発表した今年のボジョレー・ヌーボーに対するテイスティング評価だが、不思議なことに毎年必ずポジティブな言葉が並ぶ。ボジョレー・ヌーボーは確かにフレッシュで飲みやすく、人気があるのはわからないではない。価格帯は数百円台から5000円程度だが、間違いなく生産者は儲かっていると思われる。今回はボジョレー・ヌーボーが儲かる理由を、経営と会計、そして若干のうんちくを織り交ぜて解説したい。 生産地であるボジョレー地区は仏ブルゴーニュの南端に位置しており

    ボジョレーはなぜ儲かる?低級ワインを世界的ブランドへ転換、驚愕のビジネスモデル
  • オーディオ御三家、なぜ全滅?AV事業の雄・パイオニアを傾かせたテレビ参入の失敗

    パイオニアはAV(音響・映像)機器事業の子会社パイオニアホームエレクトロニクスを、音響機器メーカーのオンキヨー(大阪市)と2015年3月をメドに経営統合する。統合してできる新しい会社の社名は未定。パイオニアは約15%出資して第3位の株主になり、一定の関与は続ける。「パイオニア」ブランドは残るものの、AV機器事業から事実上撤退することになる。 新会社へ移管されるのはブルーレイディスク(BD)プレーヤーやホームシアターシステム、家庭用電話機などで、これらAV機器事業の14年3月期の売上高は400億円、連結売上高4980億円の8%に相当する。パイオニアホームについては今年6月、香港の投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアに売却すると発表されており、ベアリングが株式の51%、残りをオンキヨーとパイオニアがそれぞれ保有する予定だった。だが、3社の事業運営をめぐる意見がまとまらずベ

    オーディオ御三家、なぜ全滅?AV事業の雄・パイオニアを傾かせたテレビ参入の失敗
  • サントリー、講談社に激怒で広告料不払い&出稿停止検討?広告ページ直後にマッサン礼賛記事

    ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝とリタをモデルにしたNHK連続テレビ小説『マッサン』の放送が9月29日から始まったが、ニッカのライバルであるサントリーホールディングスが「異常に神経を尖らせている」(マスコミ業界関係者)との噂でもちきりだ。「すでに広告掲載をめぐって講談社と激しい“場外戦”を繰り広げている」(同)というから、メディア各社は『マッサン』の扱いに苦慮することになりそうである。 大ヒットした今年度前期の連続テレビ小説『花子とアン』の余勢を駆って、『マッサン』に対する視聴者の関心は高い。朝ドラ史上初めて純外国人をヒロインにした同作は話題になっており、初週から5週連続で週間平均視聴率が20%を超えるなど、現在まで好調をキープしている。ドラマの影響は主人公ゆかりの地にも及んでおり、放送開始前からニッカ創業地である北海道余市町の余市蒸溜所には、例年より多くの見学客が訪れているという。 だ

    サントリー、講談社に激怒で広告料不払い&出稿停止検討?広告ページ直後にマッサン礼賛記事
  • 内閣府キャリア官僚、不倫で妻殺害のため、韓国からゴムボートで入国図り海上で死亡?

    前クール(7~9月期)の連続テレビドラマで、上戸彩演じる平凡な主婦が不倫に落ちていくストーリーが話題を呼んだ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)。9月25日放送の最終回は平均視聴率16.5%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)をマークするなど数字的にも健闘したが、そんな『昼顔』も真っ青な“不倫愛憎劇”が現実に起こっていたのだ。 今年1月下旬、北九州市の沖合で、ゴムボート内で男性(30歳)の死体が発見された。男性が内閣府のキャリア官僚であったこと、韓国からゴムボートで対馬海峡を渡る途中に死亡したことから、スパイ疑惑が囁かれるなど発見当時は一部で話題になった事件だ。捜査を担当した海上保安庁は9月2日、「事件性なし」として捜査を打ち切ったが、この男性が帰国しようとした理由については「プライベートな理由のため」として公表を控えた。 しかし、事情を知る公安関係者は、その真相を次のように明

    内閣府キャリア官僚、不倫で妻殺害のため、韓国からゴムボートで入国図り海上で死亡?
  • 貧乳ブラジャーの新ブランド、なぜ即日完売?女子大生が手がける驚きのビジネスモデル

    女性はべ物や生活習慣などの影響により、胸が大きくなりつつあるという指摘もあるが、「貧乳」といわれる胸の小さい女性も少なくない。そんな胸の小さい女性をターゲットにしたランジェリーブランド「feast」の通信販売サイトが8月13日に立ち上げられ、販売開始と同時に大きな反響を呼び、即日完売した。しかも、その「feast」は多摩美術大学1 年生の女性デザイナーが立ち上げたという。 今回、そのデザイナーであるハヤカワ五味氏に、 ・なぜ胸が小さい女性向けのブランドを立ち上げたのか ・貧乳ブラジャーとは具体的にどのようなものなのか ・事業資金をどのように調達したのか などについて話を聞いた。 –「feast」立ち上げの経緯について教えてください。 ハヤカワ五味氏(以下、ハヤカワ) 「feast」が格的に動き出したのは、7月からです。それまでは、私が展開しているファッションブランド「GOMI HA

    貧乳ブラジャーの新ブランド、なぜ即日完売?女子大生が手がける驚きのビジネスモデル
  • ディズニーリゾート崩壊?異常な行列、次々倒れるキャスト、大混乱の飲食店に客がクレーム

    夏休みとなれば、多くの観光客(ゲスト)が押し寄せる東京ディズニーリゾート。 この東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドから今年3月31日~4月6日に解雇された従業員(キャスト)が、オリエンタルランド・ユニオン(以下、ユニオン)を結成。現在、オリエンタルランドに対し、労働環境の改善を要望している。 しかし、オリエンタルランドは「ユニオンに加入するキャストたちは『請負業者』との間に雇用関係があるにすぎず、オリエンタルランドは『請負業者』と請負契約を結んでいる『注文主』であり、キャストたちの『使用者』ではない」と主張し、団体交渉を拒否している。6月27日に開催された株主総会でも、株主から出たユニオンに関する質問に対して「明確な回答は出なかった」(ユニオン)という。 「私たちは、自分たちの雇用問題だけではなく、キャスト全体の労働環境の改善を要求しています。これからの夏に向けてゲストがた

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  • 芸能プロ社長、タレント脅迫裁判で慰謝料命令 「君は人生破滅。あらゆる手段使う」

    ニュースサイト「マイニュースジャパン」を中心に、企業のパワハラ問題や労働争議を追いかけ、常に弱者の立場に立った取材を続けるジャーナリストの佐々木奎一。独自のルートで取材した、企業裁判の渦中にある人々の声を世間に届ける! 6月2日当サイト記事『芸能プロ社長、所属タレントの交際に激高し5000万円要求 執拗な威圧で裁判に』にて報じた通り、東京・渋谷の芸能プロダクション、バックアップ・プロモーション社長の八木康夫氏は、同社に所属していたグラビアタレント・山早織に対し、交際中の男性と別れるか、違約金5000万円を支払うか、どちらかを選択するように迫った。 懊悩した結果、山は「タレント契約を解消する」と伝えたところ、八木氏の態度が一変し、「君が必要だ」「山早織を失うのは耐えられない」「別れられる男はいない」などの文面のメールを送り、恋愛感情を爆発させて引きとめようとした。 八木氏がそれらのメー

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  • 芸能プロ社長、所属タレントの交際に激高し5000万円要求 執拗な威圧で裁判に

    ニュースサイト「マイニュースジャパン」を中心に、企業のパワハラ問題や労働争議を追いかけ、常に弱者の立場に立った取材を続けるジャーナリストの佐々木奎一。独自のルートで取材した、企業裁判の渦中にある人々の声を世間に届ける! 芸能プロダクション社長が、自社所属グラビアタレントに結婚を前提とした交際をしている男性がいることを知り、そのタレントに対して男性と別れるか違約金5000万円を払えと迫り、裁判で争っている事件がある。一審判決文と裁判で採用された証拠などの資料によると、事件の詳細は以下の通りだった。 当事者の一方は、有限会社バックアップ・プロモーション社長の八木康夫氏。同社は東京都渋谷区笹塚にオフィスを置く芸能プロダクションだ。事務所スタッフは社長を入れて2人、タレントは現在4人所属している。 陳述書によると、八木氏は10代の頃からアイドルのファンで、当時人気絶頂の南野陽子のマネージャーになっ

    芸能プロ社長、所属タレントの交際に激高し5000万円要求 執拗な威圧で裁判に
  • 鈴木亜美、北野誠…なぜ芸能人は突然“干される”のか?芸能界を歪める芸能プロの“政治” | ビジネスジャーナル

    普通にテレビを見ているだけでは「芸能界」の当の姿は理解できない、ということは、よく語られるところである。 テレビに出演しているほとんどのタレントは、芸能プロダクションに所属している。その芸能プロダクションの政治力学によって、テレビは操作されている。 それが端的に表れるのが、タレントが「干される」という現象だ。お茶の間の人気があってテレビに出ていたタレントが、ある日忽然と姿を消すというケースが、これまで何度もあった。多くの場合、独立や移籍などでタレントが芸能プロダクションに反旗を翻した場合に起こるものだ。 そうした現象に焦点を当てた、その名もズバリ『芸能人はなぜ干されるのか? 芸能界独占禁止法違反』というタイトルの書籍が出版された。版元は、数々の暴露を出版してきたことで知られる鹿砦社である。 著者の星野陽平氏によれば、「タレントが干されるという現象にこそ『芸能界の闇』が集約されている」と

    鈴木亜美、北野誠…なぜ芸能人は突然“干される”のか?芸能界を歪める芸能プロの“政治” | ビジネスジャーナル
  • 著者サイン入り中古本、高く買い取ってくれる?落書き扱い?ブックオフさんに聞いてみた

    この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の鮫肌文殊氏が、著者サイン入り中古の買い取りにまつわる疑問について迫ります。 【今回ご回答いただいた企業】 ブックオフコーポレーション様 昔、作家の室井佑月さんとイベントでご一緒した時に聞いたのだが、「著者のサイン入りで謹呈した著作を平気で古屋に売る悪い人がいる」そうなのだ。しかも、室井さんの住んでいる家の近くの古屋で発覚したらしい。サインと一緒に「○○様」と書いてあった箇所をご丁寧にもカッターで切り抜いていたという。なんて悪質ことをするのだ。 私の趣味はアナログ・レコード集めなのだが、古いレコードにもよくサインが入っているものがある。そんな時には値段のところに「書き込み

    著者サイン入り中古本、高く買い取ってくれる?落書き扱い?ブックオフさんに聞いてみた
  • ミス世界が激白、ストーカー&脅迫行為の大手芸能事務所幹部を告訴「仕事も奪われた…」 | ビジネスジャーナル

    2012年ミス・インターナショナル世界大会グランプリの吉松育美氏は昨年12月、大手芸能事務所・ケイダッシュ幹部の谷口元一氏からストーカー被害に遭っていたと告発し、刑事告訴と民事訴訟を起こした。その彼女の支援に立ち上がったのが安倍晋三首相の・昭恵夫人であり、「週刊文春」(文藝春秋/2月27発売号)には一連の事件について語る二人の対談が掲載されている。 この事件の発端は、吉松氏が昨年12月11日に自身のブログに掲載した記事『心配してくれている皆様へご報告』で、現役ミスとしての最後の役目である、世界大会の最終審査のステージで新しいミスに王冠とガウンを渡す役目を辞退し、この大会を欠席する理由を報告したことだ。その理由とは、まさに谷口氏によるストーカー問題だったのだ。ブログで吉松氏は、「1年前からずっと、つきまとい、嫌がらせ、脅迫、脅し、業務妨害を受けていました」と明かし、その相手は「大手芸能プロ

    ミス世界が激白、ストーカー&脅迫行為の大手芸能事務所幹部を告訴「仕事も奪われた…」 | ビジネスジャーナル
  • ミス世界、ストーカー被害で大手芸能事務所幹部を提訴~脅迫的行為で世界大会欠席

    2012年ミス・インターナショナル世界大会グランプリの吉松育美氏は昨年12月、大手芸能事務所・ケイダッシュ幹部の谷口元一氏からストーカー被害に遭っていたと告発し、刑事告訴と民事訴訟を起こした。その彼女の支援に立ち上がったのが安倍晋三首相の・昭恵夫人であり、「週刊文春」(文藝春秋/2月27発売号)に掲載された吉松氏と昭恵夫人の対談では、2人は吉松氏へのストーカー事件について海外メディアがこぞって報じているにもかかわらず、日のメディアがこの事件を無視し報じない事態に疑問を呈している。 この事件の経緯を整理してみよう。発端は吉松氏が自身の昨年12月11日に自身のブログに掲載した記事『心配してくれている皆様へご報告』で現役ミスとしての最後の役目である、世界大会の最終審査のステージで新しいミスに王冠とガウンを渡す役目を辞退し、この大会を欠席する理由を報告したことだ。その理由とは、まさに谷口氏によ

    ミス世界、ストーカー被害で大手芸能事務所幹部を提訴~脅迫的行為で世界大会欠席
  • 駅のホーム、すべて1%傾斜?危険なのになぜ?東京メトロさんに聞いてみた

    この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の山名宏和氏が、駅のホームに関する“気になる”謎について迫ります。 【今回ご回答いただいた企業】 東京メトロ様 今回は非常にローカルな話題である。東京メトロ表参道駅、中でも銀座線と半蔵門線の共用ホームを利用する人にしか、あまり関係のない話かもしれない。このホームの柱には、こんな注意書きがある。 「ホーム傾斜注意。車いす・ベビーカー・キャスター付きかばん等をご利用のお客様。ホームには傾斜があります。転落転倒をしないようにストッパーやブレーキをかけてください」 車いすやベビーカーのイラスト、さらには英語による表記もされた格的な注意書きである。これを見るたび、僕は気になって仕方ない

    駅のホーム、すべて1%傾斜?危険なのになぜ?東京メトロさんに聞いてみた
  • クロマグロ、完全養殖成功の衝撃~広がる関連ビジネス、低価格化や和食の世界進出に貢献も

    サシの入り方が美しいことでも知られるクロマグロ。口に含むととろけるような脂の甘みが特徴であり、超希少種としても知られ、大トロの寿司ともなると2貫で最低でも2000円以上はする最高級魚だ。 そんなクロマグロの完全養殖を成功させたのが、近畿大学水産研究所のひとつ、和歌山県串にある大島実験場だ。近畿大学の名前を取り「近大マグロ」と呼ばれる完全養殖クロマグロは、ほぼすべての魚の完全養殖が成功している中、果たせぬ夢として世界中の研究者が狙っていた“最後の大物”だった。誰もが不可能に近いと思われていたクロマグロの完全養殖化への道のりは困難を極め、近畿大学は成功させるまでに実に32年もの年月を要した。 近畿大学水産研究所が「完全養殖」の研究を開始したのは1970年。海で泳ぐ天然マグロの稚魚や幼魚を捕獲し、養殖する「蓄養マグロ」に対し、「完全養殖」とは、最初から人工孵化で育てた親魚が産んだ卵を孵化させた

    クロマグロ、完全養殖成功の衝撃~広がる関連ビジネス、低価格化や和食の世界進出に貢献も