『レキップ』によるタジキスタン代表対日本代表の試合記事「日本代表がワールドカップ予選ウイークエンドの火蓋を切る」
L'Equipe（フランス）11/11/2011 "Le Japon lance le week-end" 「日本代表がワールドカップ予選ウイークエンドの火蓋を切る」 （写真：football.fr） 日本代表は、ＶｆＢシュトゥットガルトのフォワード、岡崎慎司の２ゴールもあり、簡単にタジキスタン代表を降した（０－４）。このワールドカップ２０１４ブラジル大会アジア３次予選の試合は、金曜、中央アジアの小国の首都であるドゥシャンベで行われた。 １ヶ月前、大阪で行われた日本代表対タジキスタン代表の試合で、サムライブルーはこのＦＩＦＡランク１３０位の国に対し、８－０という痛ましいスコアを叩きつけていた。 グループＣ首位の日本代表は、これでウズベキスタン代表とは３ポイント差である。ウズベキスタン代表は（フランス時間）１４時にホームで北朝鮮代表と対戦する。 タジキスタン代表対日本代表の試合は、フランス時
『ＡＰ』によるなでしこジャパンについての記事「細部まで正確なシステムに頼る日本」
AP（アメリカ）14/07/2011 "Japan relies on meticulous system at World Cup" 「細部まで正確なシステムに頼る日本」 （写真：ＪＦＡコモンズ） ゲームプランを立て、正確に実行に移すこと。これが日本サッカーの全てである。つまりリードされたとしても、選手たちには頼れる一つのシステム、勝利へと舵を取り直すことができるという一つの信念があるのだ。 その結果、日本女子代表は初のワールドカップ決勝進出を果たした。持ち味の早いパス回し－そこから日本女子代表は女子バルセロナだと称賛する声が上がっている－が優勝の本命と見られているアメリカ女子代表にとって、手厳しい試練になる可能性は大いにある。 （写真：ＪＦＡコモンズ） 日本女子代表の佐々木則夫監督は２００８年の北京オリンピック以来、チーム向上を目指し計画を練ってきた。 「北京でわれわれは４位でしたが、
国際親善試合レバノン対クウェートの試合後に大乱闘が勃発
(12/21)ベルント・シュスターがヴォルフスブルク監督就任へ (12/21)チャンピオンズリーグ抽選会後のシャルケ０４監督イェンス・ケラーのコメント (12/14)セルヒオ・ブスケツのサウジアラビア人ファン (12/10)ヴェスレイ・スナイデルがパリ・サンジェルマンと合意か？ (12/10)バーバラ・ベルルスコーニの手で生まれ変わるＡＣミラン (12/05)Schalke04.deよりチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節後ベネディクト・ヘーヴェデスのインタビュー「ゲームに食らいついていった」 (12/04)ロベルト・レヴァンドフスキがマンチェスター・ユナイテッドと合意か？ (11/30)ルシオがヴォルフスブルクに移籍へ (11/29)沈黙による抗議活動を行うドイツのサポーターたち (11/28)アデル・ターラブト獲得に向けてマンチェスター・ユナイテッドが１５００万ユーロを用意か？
おばあちゃんがスタジアムへの出入りを禁じられる
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 （リーズファンのマーガレット・マスグローヴさん：yorkshirepost.co.uk） マーガレット・マスグローヴさんは６３歳。永遠にリーズ・ユナイテッドサポーターである彼女は、あることに情熱を燃やしていた：スタジアムに行って自分の大好きなチームを応援することである。 しかしこの永遠の時は止まってしまった。これからは週末でもマーガレットは家に残って編み物でもすることになったのである。しかしなぜまた？ なぜならチャンピオンシップ最終節のバーンリーＦＣ戦で、彼女は一瞬の栄光の時を得たいがために、試合の真っ最中にエランド・ロードのピッチに侵入してしまったからである。 この冗談をリーズ・ユナイテッドは許さなかった。彼女が愛するクラブが下した決定とは、一年間のスタジアム出入
カイザースラウテルンの選手が自宅の木から落下し全治三ヶ月の怪我
SO FOOT（フランス）22/06/2011 "Blessé en tombant de son arbre" 「カイザースラウテルンの選手が自宅の木から落下し全治三ヶ月の怪我」 （写真：denniksport.sk） アダム・ネメッチ邸の庭は大きいのだろう。 この庭にはさまざまな植物、そして木も何本かあるらしい。そしてその木の中にはさくらんぼの木もあった。 このかわいいフルーツを腐らせてしまわないようにと、アダム・ネメッチははしごを用意。さくらんぼを摘みだした。 しかし不運なことに、はしごのバランスがあまりよくなかった。ネメッチがさくらんぼのかごを一杯にしていたその時、彼は足を滑らせ、木から落下してしまったのである。 ネメッチの怪我はかなり深刻なものということが分かった。このカイザースラウテルンのスロバキア人選手は鎖骨ならびに椎骨２個を骨折。そして脳震盪を起こした。 アダムは近場の病院
運転免許証を取り上げられたレオナルド
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 SO FOOT（フランス）21/06/2011 "Leonardo n’a plus de permis" 「運転免許証を取り上げられたレオナルド」 奇妙な災難がレオナルドに降りかかった。 これからインテル元監督になろうとしているレオナルドだが、リオデジャネイロ近郊のニテロイ市で夜明け前に車を走らせていたところ、警察官に止められた。 警察官はレオナルドに対しアルコール検出テストを受けてもらえるよう丁寧にお願いした。しかしレオナルドは拒否してしまった。 その結果、これからＰＳＧの幹部になろうとしているレオナルドは４１８ユーロの罰金を科された。さらにその上、運転免許証を没収された。 『グロボ』が伝えるところでは、現在ブラジルでバカンス中のレオナルドは、その後一人の友人と
ピッチに入ってきた犬を外に出すには？
(12/21)ベルント・シュスターがヴォルフスブルク監督就任へ (12/21)チャンピオンズリーグ抽選会後のシャルケ０４監督イェンス・ケラーのコメント (12/14)セルヒオ・ブスケツのサウジアラビア人ファン (12/10)ヴェスレイ・スナイデルがパリ・サンジェルマンと合意か？ (12/10)バーバラ・ベルルスコーニの手で生まれ変わるＡＣミラン (12/05)Schalke04.deよりチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節後ベネディクト・ヘーヴェデスのインタビュー「ゲームに食らいついていった」 (12/04)ロベルト・レヴァンドフスキがマンチェスター・ユナイテッドと合意か？ (11/30)ルシオがヴォルフスブルクに移籍へ (11/29)沈黙による抗議活動を行うドイツのサポーターたち (11/28)アデル・ターラブト獲得に向けてマンチェスター・ユナイテッドが１５００万ユーロを用意か？
ジーコが１６歳から１７歳のあいだにステロイドを使用していたことを告白
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 SO FOOT（フランス）22/02/2011 "Zico a pris des stéroïdes" 「ステロイドを使用していたジーコ」 アナボリックステロイド（タンパク質同化ホルモン）は筋肉増強剤として使用される。 ジーコはちょっとした爆弾を投下した。ある薬物を使用していたことをカミングアウトしたのである。 「１６歳から１７歳というわたしがキャリアをスタートさせて間もないころ、一ヶ月の間隔をあけて二、三回注射した。健康診断を受けてのことで、その期間中は試合がなかった。このおかげでさらに力が入り、自分を鍛えることができた」とジーコは『オ・グロボ』に告白している。 一方、ジーコは科学のてこ入れをちょっと借りたことをまったく後悔していない。それどころか、若い世代に（ス
『レキップ』によるアジアカップ日本対韓国戦評「日本が決勝進出」
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 L'Equipe（フランス）25/01/2011 "Le Japon premier finaliste" 「日本が決勝進出」 日本は対戦成績では分が悪かったアジアサッカーのもう一つの強豪国と対戦（この試合を含めて６３試合で１０勝３４敗１９分）。今回は戦いに勝利したが、苦しみながらの勝ち星だった。なぜならＰＫ戦を待ってようやく勝利が決定したからである。 双方ともに数多くの決定機を演出した見事な試合だった。アルベルト・ザッケローニ監督率いる選手たちは精神力を保ち続けたが、相手選手たちは崩れ落ちてしまった。運命のＰＫ戦では神の恩寵を受けたかのような川島永嗣に対し、韓国選手はだれもＰＫを決めることができなかった。このレベルの試合で、ＰＫを決めることができなかったのは最終的
オーストラリア代表オジェック監督、アジアカップでスタジアムに観客がいないことに関し大会運営を批判
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 Sydney Morning Herald（オーストラリア）19/01/2011 "It may not be the World Cup, but give Asia the respect it deserves" 「ワールドカップとは別物かもしれないけど、アジアカップにも敬意を表しよう」 （オジェック監督がスタジアムに観客が入っていないことについて語っている箇所のみ抜粋して翻訳） 「（アジアカップがユーロなどに比べて過小評価されている）問題の理由はここにある。例えばドイツのニュース番組で（アジアカップの）試合のハイライトを見るとしよう。そしたらスタジアムに誰もいないことに彼らは気づく。たった６０００から９０００人の観客なんて、なんの足しにもならない。このことは
世界のサッカー情報: ＦＩＦＡ公式ＨＰより、日本代表ザッケローニ監督のインタビュー
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 FIFA.com 08/01/2011 "Zaccheroni: Japan are a fine team" 「ザッケローニ『日本はいいチーム』」 アジアカップで過去三回優勝している日本。初戦は日曜のヨルダン戦である。８月、岡田武史監督の後任として日本代表監督に就任したアルベルト・ザッケローニ監督にとって、今大会が最初の真のテストになる。インテル、ユヴェントスを含むセリエＡの数多くのクラブで指揮を執った経験もあり世界で最も実績ある監督と位置づけられているザッケローニ監督。日本を四度目のアジア制覇に導くことができるか。 代表監督は初めての経験となるザッケローニ監督。しかし昨年１０月、ほぼフルメンバーのアルゼンチンとの親善試合では１－０で勝利、そして韓国戦はスコアレス
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