リストラをきっかけに、30歳を過ぎてから幼い頃の夢・宇宙飛行士を目指して動き出す南波六太(なんばむった)。すでに宇宙飛行士となった弟の日々人(ひびと)をはじめ、周囲の人々の後押しによって不可能とも思える夢に挑戦する主人公の姿は、恋愛においても参考になるのではないでしょうか。そこで今回は、「マンガ『宇宙兄弟』から学ぶ、望みの薄い恋愛への挑み方」をご紹介します。 【1】自分の気持ちを知っている人を増やすことで、周囲に後押ししてもらう 宇宙飛行士への憧れが捨てられない気持ちを知る母や日々人の後押しによって、六太は試験を受けることになります。このように、周囲に自分の気持ちを知ってもらえば、望みの薄い恋をあきらめそうになったとき、アプローチのきっかけや励ましをもらえるかもしれません。 【2】万能感や好奇心を有り余らせていた、幼い頃のピュアな自分を思い出す 六太は「自分が試験を受けていいものなのか」と