「英語について学びたい」と思えば星の数ほど英会話スクールはあるし、「料理について学びたい」と思えば料理教室がある。料理教室が行われていないという地域でも、本屋に行けば大量に料理本があるはずだ。 では、「お笑いについて学びたい」と思ったら? 本屋に行っても、なかなか教材がない。「ウケる技術」「爆笑コント入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます」くらいか。そして本屋で見つからなかったらどうするか。 養成所に通う、 芸人の弟子になる、 フリーのライブに出て実践で身につける… と、 一気にハードルが上がる。 お笑いについて学びたいと思っただけなのに、 いつの間にか中田カウス師匠言うところの「見世物小屋にいる牛娘やろくろ首」側の人間になる。 これはよっぽど人生腹くくった人じゃないと無理で、 「ちょっと英会話スクールでも通おうかしら」 というノリとは完全に一線を画してしまう。 そんな中、2011年10
![サンキュータツオさんの「漫才文体論」レポート(総論編) - 元売れない芸人の独り言](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23fdcc917167e541f2760ddfb3421bd032676945/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.image.st-hatena.com%2Fimage%2Fscale%2F7e52265de0710ab2e5ec854c6fc56eff46ba246a%2Fbackend%3Dimagemagick%3Bheight%3D1300%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D1300%2Fhttp%253A%252F%252Fcdn-ak.f.st-hatena.com%252Fimages%252Ffotolife%252Fo%252Fowadaraita%252F20111030%252F20111030150118.jpg)