米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏(2011年12月13日撮影)。(c)STAN HONDA / AFP 【10月16日 AFP】(更新、写真追加)米マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者ポール・アレン(Paul Allen)氏が15日、がんの合併症で死去した。65歳。家族が明らかにした。 アレン氏は1970年代にビル・ゲイツ(Bill Gates)氏とともにマイクロソフトを創業。退社後は投資家や慈善家などとして活動してきた。2週間前、9年前に寛解した難治性の病気、非ホジキンリンパ腫の再発を公表したばかりだった。 アレン氏の妹、ジョディー・アレン(Jody Allen)氏は声明で「兄はあらゆる面で優れた人でした。ポール・アレンのことをテクノロジーの専門家、慈善家として知っている人が多いでしょうが、私たちにとっては最愛の兄、おじ、そして特別な友人でした」と述べた。また、「