先日、偶然通りがかった都内のコイン商で「100兆ドル」の紙幣を見つけ、記念に買い求めました。紙幣に印字されたゼロは14個。アフリカ南部にある人口1400万人の国、ジンバブエ共和国で流通した、ドルはドルでもジンバブエドルの紙幣です。 経済の専門家の間でジンバブエは、ハイパーインフレーションの国として知られています。2008年に大量の紙幣を発行、ハイパーインフレが起きて経済は極度に混乱しました。 09年1月、インフレを抑え込むため、ジンバブエドルの価値が米ドルと南アフリカのランドに連動する複数外貨制を導入。2通貨がジンバブエドルを駆逐した結果、経済は落ち着きを取り戻したようで、12年には1人当たりGDPが961米ドルに達しました。 でも、一難去ってまた一難。ハ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読み
豪シドニー(Sydney)で、オークションに先立ち公開された豪州大陸初の10シリング紙幣(2014年3月12日撮影)。(c)AFP/William WEST 【3月27日 AFP】英植民地時代のオーストラリアで初めて発行された紙幣で現存する唯一の実物が26日、シドニー(Sydney)で競売に掛けられ、予想を上回る33万4000豪ドル(約3200万円)で落札された。競売を主催したコイン・紙幣専門の豪競売ノーブル・ニュミスマティクス(Noble Numismatics)が27日、明らかにした。 ノーブル・ニュミスマティクスによると、この紙幣は豪ニューサウスウェールズ銀行(Bank of New South Wales、現ウエストパック銀行、Westpac)が1817年に発行した10シリング紙幣100枚のうちの1枚。2005年に英スコットランド(Scotland)で個人コレクションの中から見つか
海外に行くと日本でなじみあるファストフードのメニューが高すぎて買えなかったり、反対にやたらと1ドル(約100円)メニューが充実していたりと、物価の差に驚くことがありますが、5ドル(約500円)で世界各国において食べ物がどれくらい買えるか?ということをわかりやすく表現したムービーが「How Much Food Can You Buy For $5 Around The World?」です。 How Much Food Can You Buy For $5 Around The World? - YouTube まずはバナナ。オーストラリアでは5ドルあれば1.36kgのバナナが購入できます。 フランスでは2.27kg。 アメリカでは3.86kg。 エチオピアではどっと量が増えて、約11kgのバナナを購入可能。 続いてコーヒー豆を見てみると、イタリアでは約230g。コーヒー一杯約10gの豆を消費
100年前に発行されたオーストラリア初の紙幣(2013年5月1日提供)。(c)AFP/HO/COINWORKS 【5月2日 AFP】100年前に発行され、1999年に英イングランドで発見されたオーストラリア初の紙幣が、350万豪ドル(約3億5000万円)で売りに出されている。 売り出されているのは1913年5月1日に発行された10シリング紙幣で、記番号は「M000001」。当時のアンドリュー・フィッシャー(Andrew Fisher)豪首相から、デンマン総督の娘ジュディス・デンマン(Judith Denman)さん(当時5)に贈られた。 この紙幣は、ジュディスさんの死後12年近くがたった1999年、遺品の整理中に見つかり、2000年にシドニー(Sydney)在住の個人収集家によって100万豪ドル(約1億円)で買い取られた。08年にはオークションに掛けられ、190万豪ドル(1億9000万円)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く