2011年8月のロンドン大暴動の際、放火され焼失したロンドン南部クロイドン(Croydon)の築140年以上の家具店「ハウス・オブ・リーブス(House of Reeves)」(2011年8月9日撮影)。(c)AFP/ANDREW COWIE 【4月12日 AFP】英中央刑事裁判所(Old Bailey)は11日、ロンドン(London)で2011年8月に発生した大規模暴動の際、築140年以上の歴史ある家具店に放火し焼失させた男(34)に対し、放火と住居侵入の罪で禁錮11年6月を言い渡した。英国で放火で有罪となった場合の最高刑は終身刑だが、10年を超える実刑判決が下される例はまれ。 暴動で略奪行為に加わったゴードン・トンプソン(Gordon Thompson)被告は前年8月8日、ロンドン南部クロイドン(Croydon)の家具店「ハウス・オブ・リーブス(House of Reeves)」に放
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