ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 4月9日(現地時間)に開催れてれいるAWS Summit 2015 San Franciscoで共有ファイルストレージサービスが発表されましたので、ご紹介します。 2015/07/21 Widows用クライアントの記述に誤りがありましたので、内容を修正します。 共有ファイルストレージ AWSでは今までストレージザービスは以下の3種類が提供されていました。 S3:オブジェクトストレージ(OSでマウント不可) EBS:ブロックストレージ(OSでマウント可能) Glacier:アーカイブストレージ(OSでマウント不可) OSでマウント可能な物はEBSのみですが、複数のサーバで共有することができませんでした。そのため高可用性クラスタのシステムを構築するときには、独自にGlusterFSやCephでストレージを構築したり、DRBDでデータレプリケ
