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2010年11月15日のブックマーク (3件)

  • 中国が世界を買い占める  JBpress(日本ビジネスプレス)

    主義経済においては、理論上、企業の所有権は重要でない。しかし実際には、しばしば論争を呼ぶ。 1980年代に米国で起きた日企業による買収攻勢や、2000年に英ボーダフォンが実施したドイツのマンネスマンの買収、そして最近ではプライベートエクイティ(PE)企業による首をかしげたくなるような行為まで、企業買収は国全体に不安を呼び起こすことが多い。 そうした不安は今後数年間で強まっていくだろう。中国の国有企業が買収攻勢を仕掛けているためだ。 中国側の買い手企業は大抵実態が不透明で、多くの場合、背後で中国共産党が経営に関与している。利益を求めると同時に、政治的な動機が隠されている場合もある。こうした中国企業による国境を越えた買収は、2010年には金額ベースで全体の10分の1を占める。 米国のガス会社からブラジルの電力網、スウェーデンの自動車メーカー、ボルボに至るまで、中国勢はありとあらゆるものを

  • アイルランドの不幸 実利主義と気概で難局を乗り切れるか JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月12日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) アイルランドには同情する。アイルランド政府は2008年9月以降、金融危機と戦うために素晴らしく大胆な対策を繰り返し明らかにしてきた。まず、銀行を保証すると申し出た。次に、規制当局のトップと中央銀行の総裁を交代させ、問題銀行に透明性を持ち込むための異例の強硬措置に乗り出した。 さらに注目すべき動きとして、債務を削減するために厳しい緊縮財政計画も課した。緊縮財政はこれまでのところ、長く苦しんできた有権者に概ね受け入れられてきた。社会的な結束はまだ驚くほど高いように見える。 市場に報われない改革努力、「ギリシャよりひどい」の声も だが、こうした努力が市場に報いられる代わりに、アイルランドは今、市場の標的になっている。 同国の10年物国債の利回りは先日、8%を超えるまで急上昇した。ニューヨークのような場所にあるヘッジファンドは、将来のデフ

  • Scalaってホントに来るかなぁ : mwSoft blog

    最近、自宅で軽い処理を書くときはScalaを使っている。そろそろScalaをメインの言語として使うようにしてみようか、という想いも抱くようになってきた。 使っている人たちの評判もいいし、記述量は確かに減るし、いろんな概念が組み込まれているので書いていて勉強になるし、機能不足で困ることもない。 Scalaの特徴をまとめると、こんな感じだろうか。まだ学習中だから間違ってる部分もありそうだけど。 ・記述量が少なくて済む Javaの半分のコード量で書ける、というのがScalaの売り。実際に書いてるとものによっては半分以下になる場合もある。これは一般的なスクリプト言語と比べても、それほど差がない。 ※参考 当に ScalaJava の半分のコーディング量で済むのか? http://d.hatena.ne.jp/itoasuka/20091007/1254884868 おまけに関数型的な書き方