イタリア人記者が分析「レオナルドが長友的な選手を必要としていることはあきらかだ」 投稿日時:2011/05/23(月) 23:10 セリエA最終節、インテルの今シーズンのリーグ戦ラストゴールは、長友佑都の右足から生まれた。3月6日のジェノア戦以来となるシーズン2点目。マイコンの代役として右サイドバックとして出場した長友は攻守にハイパフォーマンスを披露し、『ガゼッタ』紙のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。 インテル加入後の長友の成長速度には、目を見張るものがある。チェゼーナ時代もチーム内でトップクラスのパフォーマンスを示していたが、よりレベルの高い環境で揉まれることにより、長友は飛躍的に“進化”している。現地イタリア人記者は長友の進化をどう評価するのか、そして、来シーズンの長友の去就をどう見ているのか。『ワールドサッカーキング』に寄稿された、ロベルト・フザーロ氏の意見に耳を傾けてみよう。