「代表でも細貝のCBが行けんじゃないか?」ドイツ・ブンデスリーガ第14節 ヘルタ・ベルリン-アウグスブルク 前半の20分にCBのラングカンプが故障で退場し、それ以降の70分間は何と細貝がCBとしてプレイして最後まで無失点、試合後には監督やメディアからべた褒めという目を疑うような評価を受けたアウグスブルクとの試合。 いや、それはさすがに緊急事態を本職でない選手が乗り切った事に対するご褒美の上乗せ評価だろうと思っていたら、これが本当に良かったので二度驚いた(笑)。 ボランチでプレイしている時の細貝は、とにかく守備では相手をガンガン追い回して攻撃ではシンプルに味方へと短くつなぐプレイが特徴で、ヘルタではそのスタミナとアジリティが評価されているんだけど、純粋なパス能力とポジショニングバランスを重視する代表では長所があまり活かせず、先の遠征では山口螢に序列が抜かれてしまうなど、レギュラーがなかなか取
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