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ブックマーク / tanu-ki.hatenablog.com (10)

  • 土屋アンナ舞台中止騒動…の一件について、個人的まとめ - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    数日前から話題で、僕のようにテレビを見ない者にもSNSなどで聞こえてきたので、興味を持っていた。何しろ、ちょっと知ってる人物の名前が挙がったりしてるからナ。 ◆主要Actのまとめ 僕が最初に読んだのはコレ、著者(舞台では原案者?と呼ぶのか)のブログ 日一ヘタな歌手☆濱田朝美ブログ☆ 重大なお話! どうも、最初は土屋アンナがドタキャンしたのが悪い、という調子で一方的に叩かれていたらしい。へー。 次に読んだのはNAVERまとめ。主要登場人物が整理されてて読みやすい。著者のブログが出てから風向きは完全に変わったようだ。 炎上商法?濱田朝美「日一ヘタな歌手」が土屋アンナで舞台化! ※超簡単なまとめもあったので転載する。 ここまでの超簡単なおまとめ 1、原作者「脚が気にわない」 2、製作側「脚は変えない。文句あるなら他探す。」 3、原作者「ところでそもそも舞台許可してないよ?」 4、製作側

    土屋アンナ舞台中止騒動…の一件について、個人的まとめ - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • 消える読者、消えるジャンル - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    先日、知り合いから『デフレの正体 ——経済は「人口の波」で動く』というが面白いから読め、とすすめられた。角川oneテーマ新書、著者は藻谷浩介。1964年生まれだから同世代の書き手だ。 書の主旨はシンプルだ。「デフレとか景気循環といった専門用語?をいくら駆使してもこの不況は説明できない。説明できるとすれば、“人口の波”の変化によってだ」というもの。前年同期比などの短期の指標ではなく、また有効求人倍率などの適用範囲の狭い指標ではなく、人口・小売販売額・個人所得といった絶対値や総量の変化を見て考えよう、というだ。 これが……シンプルきわまりないうえ、身も蓋もない絶望的な状況をきれいに浮かび上がらせる無類のだった。正直、読んだらとことんになりました。 ■個人的印象で語ってしまう人口動態と経済の変化 同書での中心的な概念となるのは「生産年齢人口」だ。15歳〜65歳をこう呼び、生産にかかわり

  • リストラなう!その25 Twitterで陰謀が進行中 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    やっぱり会社に行くといろいろ動きがあるものですね。ネタができて嬉しいなあ。 ってわけじゃないんだけど、毎朝路地裏を通って出勤してるのだけど、今朝はふだん見かけるたちが日向ぼっこではなくて車体の下とか門柱の陰とか、涼しいところを選んでごろごろしていたのだった。そうか、もう涼しい場所が心地よい季節になったか。って敏感だな。素晴らしいな。僕ものようにごろごろして生きていきたいよ。もうじきだなあ……って、じゃなくて失業者になるわけで、そういう自覚がなかなか足りないたぬきちであった。 ところで昨日のエントリで「『1Q84』は日で一番売れている/読まれている創作」と不用意に書いたところ、「『ONE PIECE』忘れてね?」という鋭い突っ込みをいただき。ごめんなさい、忘れてました。ていうかコミックという創作分野のことすっかり忘れており。ひどいな俺。 すみません。素直に小説って書けばいいんだよ>

    リストラなう!その25 Twitterで陰謀が進行中 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その21 去る側からの伝言 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    このブログをRSSリーダーでお読みの方はお気づきでないだろうが、一昨日のエントリにこういうコメントをいただいた。 残される側の論理 2010/04/23 01:59 瀬尾さん。 このあいだは、ブログネタの社員への取材、おつかれさまでした。 しかし、ちょっとそろそろ勘弁してくれませんかねぇ。 つまりけじめをつけてください。 あなたは逃げ切り世代だからいいですが、 こちらはリストラ対象者でもなく、 外部との人脈を作るほどのキャリアもなく暇もなく、 逃げ切れず、 あなた世代より上の負の遺産を背負いつつ、 死ぬほど残業してるんですが。 稼いだ利益が少しでもあなたの退職金になるかと思うと反吐が出る思いです。 私はあなたのように、暴露ブログが受けたからって舞い上がる大人にはなりたくない。 そういう残される側の思いに思いをいたすことができない人を 先輩として尊敬はできません。 同僚を売って、何が面白いの

    リストラなう!その21 去る側からの伝言 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
    tacticslife
    tacticslife 2010/04/24
    気持ちは分かるが、後輩氏もブログ見なければいいのに…。
  • リストラなう!その15 文芸書が陥った地獄 後編 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    今日、ついに早期退職優遇制度の応募状況が明らかになった。会社の公式発表ではないが、あちこちで人数がささやかれている。 「三十九人」 そうか、定員の五十人には満たなかったか…。 だが間髪入れず「追加募集が始まったよ」と聞いた。僕は今日は午後外出してて会社のイントラネットを見てないので知らなかったのだが、対象者を「編集部門の四十歳以上も含む」に広げるらしい。 これならきっと、あと十一人なんて埋まるな。 噂では、編集部でも真剣に「応募したいが、なんで自分は対象じゃないんだ」と苦悶していた四十代がいたと聞く。選択肢が与えられることで救われる者がいるはずだ。一方で、自分も対象になったことで不安になる者も出てくるだろうが。 ちなみに、追加募集では個別面談はやらないらしい。あれは受ける側もやる側も疲れるからな。それもいいだろう。 なんとなく、なんとなくだが、再建案に見通しが立ってきた気がする。当初は、殺

  • リストラなう!その14 文芸書が陥った地獄 前編 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    ますますコメント欄が盛り上がる拙ブログですが、「その11」に「sn」さんがつけてくれた長文のコメント、これは個人的にグサッと刺さりました。「同一労働・同一賃金」「市場価格」という考え方。これでないと未来はない、というのは前に城繁幸の著作読んで唸ったとこです。実は、読んだとき感銘は受けたけどやっぱり他人事だった。いまは違う。キリキリと痛みを伴って「同一労働・同一賃金」「市場価格」という言葉が胸に迫ってくる。リアリティ。会社辞めるって決めなきゃこのリアリティを感じることができなかった。なさけないことです。「45歳のくせに幼い」と言われるわけだ。 それと、「その13」にコメントくれた「sato」さん、同じ会社とのこと。不安と恐怖を感じているとのこと。家族にも話してないとのこと。ダメじゃん!すぐに奥さんに話さないと! 話さないから不安になるんだよ。俺が呑気にブログ続けてるってか? ふざけんじゃない

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  • リストラなう!その10 『電子書籍の衝撃』の衝撃 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    昨日はエントリをアップロードしたら、生協で買った680円の焼き肉セットと新タマネギを焼いて発泡酒で一杯やり、気持ちよく寝てしまった。毎晩ブログを更新する重圧に慣れないため、ついついアルコールに親しんでしまう最近なのだ。どうせ俺のブログは文よりもコメントの方が面白いってよ、ケッ。…いかんいかん。 ■みんな、『電子書籍の衝撃』はもう買ったか? でも今朝目が覚めたときは「いけねっ!」と思って慌ててiPhoneを起動した。今ちょうどディスカヴァー21のサイトでは、佐々木俊尚・新刊『電子書籍の衝撃』がキャンペーン価格でダウンロード販売中なのだ(4/7正午〜4/14正午まで。人数無制限)。 D21社のサイトには初めてアクセスしたけど、白を基調としたきれいなサイトで構成もシンプル、どこへ行けばアカウントを作れるか、決済できるか、ダウンロードできるかが自然に理解できる、非常に洗練されたつくりだった。FL

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  • リストラなう!その7 去りゆく男たちの流儀 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    ■募集開始!されど五里霧中 今朝から「早期退職優遇」の正式な受付が始まった。僕も、今日の朝イチで応募したこととして処理されたらしい。ごくごく親しい何人かの同僚と、「おう、もう出したか?」といった会話をこっそり交わす。今回の対象ではない若い社員や、同世代だけど残留をにおわせている同僚には聞こえないように。それでも、この話をしてるということは雰囲気でバレている。職場の雰囲気を悪くしてごめんなさい。 退職を決めた僕たち対象者の興味は「さあ、俺もエントリーしたけど、これで何人だ?」なんだけど、ほんとのとこどのくらい応募したのかさっぱりわからない。会社は「残り枠が少なくなったらアナウンスします」と言ってるが、こうしたアナウンスがないところをみると五十人にはまだまだ及ばないのだろうか。 だが、「あいつは応募したよ」と意外な人の名前が挙がることがある。おお、こんなところに同志が! って、別にあんたと同志

    リストラなう!その7 去りゆく男たちの流儀 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
    tacticslife
    tacticslife 2010/04/06
    あれ?本が「志賀越みち」だったら、御社のような(汗)?
  • リストラなう!その5 2次面談は本気度UP! - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    昨日のエントリーに「自分に酔ってる感じ」というコメントを寄せてくれた人がいて、ハッとした。そう、たしかに僕は自分に酔っていた。ごめんよ。 でもね、自分の書いたものが何千人に読まれ、反応が寄せられ、「にしませんか」なんて申し出を受け、挙げ句の果てに昔から畏怖していたノンフィクションライターに「文章がいい」なんて褒められると、誰だって酔っちゃうと思わないかい? ええ?(と逆ギレ)。 だからといって酔っぱらった文章晒していいわけじゃないけどね…。 子どもの頃から作文を褒められるのは嬉しかったんだ。大人になるとそんな機会はついぞなかったし。嬉しかったんだよう! 会社で評価されなかった分、見知らぬ人から褒めてもらえるのが! ……はっ。また醜態を晒してしまいました。すみません。 では今日もエントリを一つお送りします。「2次面談」です。 ■日、2次面談終了 今週は月曜から金曜まで、対象者の2回目の面

    リストラなう!その5 2次面談は本気度UP! - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • リストラなう!その1 リストラが始まりました - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    おひさしぶりですみなさん。 ブログタイトルを変えることにしました。「どんじりのブログ、たぬきち日記」から、心機一転、時代の最先端をゆく「リストラなう!」日記に変身! 我ながら予想もしない、自分でも驚いた、大胆な転進です。 私ことたぬきちは、都内のわりと大手と思われる出版社で働いています。 業界の売り上げ順位では現在のところ10位…くらいかな? もうちょい下になってるかな? 書籍も雑誌もやっている、一応「総合出版社」です。 たぬきちはバブル時代の入社組で、もう20年働いています。編集、宣伝、販売といったセクションを経験しました。 このまま普通に年を取り、営業マンとして馬齢を重ね、定年を迎えるものと思っていました。 ところが、この3月の中旬、会社は「このままでは立ちゆかないので、社員を減らします。優遇措置を設けたので希望退職を募ります」と宣言しました。 リストラが始まったのです。 これを書いて

    リストラなう!その1 リストラが始まりました - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
    tacticslife
    tacticslife 2010/03/31
    応援なう!
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