リストラなう！その14 文芸書が陥った地獄 前編 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

ますますコメント欄が盛り上がる拙ブログですが、「その11」に「sn」さんがつけてくれた長文のコメント、これは個人的にグサッと刺さりました。「同一労働・同一賃金」「市場価格」という考え方。これでないと未来はない、というのは前に城繁幸の著作読んで唸ったとこです。実は、読んだとき感銘は受けたけどやっぱり他人事だった。いまは違う。キリキリと痛みを伴って「同一労働・同一賃金」「市場価格」という言葉が胸に迫ってくる。リアリティ。会社辞めるって決めなきゃこのリアリティを感じることができなかった。なさけないことです。「45歳のくせに幼い」と言われるわけだ。 それと、「その13」にコメントくれた「sato」さん、同じ会社とのこと。不安と恐怖を感じているとのこと。家族にも話してないとのこと。ダメじゃん！すぐに奥さんに話さないと！ 話さないから不安になるんだよ。俺が呑気にブログ続けてるってか？ ふざけんじゃない

[goito-mineral]

コメント欄のsatoって奴のメンタリティは激しく問題。「大人は黙って去るものだ」と言い、たぬきち氏の行動を現実逃避と決め付けている。彼は会社に復讐しているのでもなんでもない。そんなこともわからないバカがい

[geopolitics]

痛いほどよくわかる。「ほんとに編集部のこと、本のこと考えてるやつほど、部数には慎重なんです。うわべだけ味方みたいなこと言って、重版したって手柄を吹聴してるやつが、実は敵なんです。」

[TsumuRi]

コスト意識

[takanofumio]

経験的にダメそうな営業ほど「フリー入帳だから注文くれ」とか「レジ横で仕掛けてくれ」とか言うなあとおもってたんだけど、やっぱりダメな方々だったのね

[tatsunop]

需要で「同一労働・同一賃金」ですらなくなるわけだけど。山形さんが説明してたような。/ 大手ならではの、分業化され過ぎて全体が見えてないって話のような。

[Southend]

1Q84最新刊の発売日にこれを読む。文芸書（的販売手法）とは縁遠いところにいる自分にとっても興味深いやり取り。後編も→http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100415/1271346851

[dgwingtong]

電子書籍は在庫の心配を一掃するな。／ リストラなう！その14　文芸書が陥った地獄　前編 - たぬきちの「リストラなう」日記:

[AKIYOSHI]

やっぱり再販制は時代に合ってないんじゃないかなぁ

[naskin]

リアリティあるなぁ。運用SEと開発SEの違いみたいなもんか。

[cloudliner_tweets]

「同一労働・同一賃金」「市場価格」という考え方。これでないと未来はない リストラなう！その14　文芸書が陥った地獄　前編 - たぬきちの「リストラなう」日記

[tagomoris]

興味深い話だけど「リストラなう！その～」とタイトルをつけないでほしいなあ。リストラの話じゃない。

[t-tanaka]

なんか「取次や委託制を中心とした本の流通システム」が「出版社の制作力の低下」をまねき「適切な本と読者のマッチング」を阻害している，という佐々木氏の論説の正しさがにじみ出てるエントリ。