ホーチミン中心地。後ろはGAPやリーバイスはじめ、下層階に欧米ブランドショップが入る「Vincom Center」。 先月(2016年3月)、ホーチミンを久しぶりに訪れた。ベトナムには21年前の1995年夏に初めて旅して、初めてのアジアだったため、かなりのカルチャーショックを受け(ハノイとホーチミン)、ホーチミンには20代の後半に一度、ゼミの先輩を訪ねて友人と行った記憶があり、ハノイには2009年3月に10日間ほど訪れた。7年ぶり4回目のベトナムである。 シクロ(人力三輪車)は生活シーンから完全に消え、浅草の人力車みたいに観光用に一部が残されているだけになっていた。代わりにタクシーが目立つようになり、観光客を運んでいた。ウーバーもたくさんいて便利だ。 とはいえ相変わらず自動車に対するバイク比率の高さ(見た感じ1:20とか)はそれほど変わっておらず、20年前よりは車が増えたが、7年前とは同じ
![マーケットフレンドリーの逆説――「文化帝国主義」再考](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c70dc0f91ea2e328cd0ddc52dd5e8f56dbd7538/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mynewsjapan.com%2Fimages%2FOjbhn5mHAkMiKFgnQYPRQ-lzmhM%3D%2F9990%2Ffill-200x200%2FBlogsIMG_A20160429103500.jpg)