岸田文雄首相は31日の参院予算委員会で、野党批判を繰り返したツイッター(X)の匿名アカウント「Dappi」を巡り、Dappiと自民党本部の関係を調査する必要性について「何ら調査の必要があるとは考えていない」と強調した。立憲民主党の杉尾秀哉氏への答弁。 Dappiを巡り杉尾氏ら2人が起こした民事訴訟で、東京地裁は10月16日、ウェブ関連会社に損害賠償を命じる判決を言い渡した。杉尾氏は予算委で、関連会社と自民党の人的、金銭的な関係の有無に関し、首相の認識をただした。
気候危機に対する新たな視点を、少なくとも日本に住むいくばくかの人たちに受け取ってもらえれば──カール・マルクスと環境危機、そして脱成長(デ・グロース)経済への提言を扱った原稿を提出したとき、研究者の斎藤幸平はそう願っていた。 それから3年が経ち、著書『人新世の「資本論」』は50万冊以上を売り上げ、36歳の俊英はいまやマルクス主義の名士とも呼ぶべき存在となった。 東京の研究室からズームで取材に応じてくれた斎藤は、「これは大きな驚きでした」と語る。「マルクスと共産主義の話なんか、誰も興味ないだろうと思っていましたから」 自分は最初から「脱成長コミュニスト」であったわけではないと語る斎藤だが、つい最近、前作よりも学術的な著書『人新世のマルクス:脱成長のコミュニズムへの道』(未邦訳)を書き上げた。同書は脱成長コミュニズムを「新たな生き方」として提示する議論のうえに成り立っている。
飲酒運転「雪食べてごまかし」議員辞職の過去も…柿沢法務副大臣が辞職 「遵法精神ない人なぜ任命」の唖然 社会・政治 投稿日:2023.10.31 16:38FLASH編集部 10月31日、柿沢未途・法務副大臣が辞表を提出した。江東区長選で、不正とされる有料広告を提案したため。 4月におこなわれた東京・江東区長選では、柿沢氏が支援した木村弥生氏が当選したが、選挙期間中に投票を呼び掛ける有料の広告をYouTubeに掲載したことが、公職選挙法違反にあたる疑いがもたれている。木村区長は東京地検特捜部の捜査を受け、10月26日に辞職を表明している。 そのインターネット広告掲載を持ち掛けたのが、柿沢氏だったのだ。 【関連記事:嘉門タツオ、飲酒運転事故を謝罪「二度とお酒は飲みません」…報道に落胆の声続々、思い出される “吉澤ひとみの失墜”】 「特捜部の事情聴取で柿沢氏の名前が出たようです。朝日新聞の取材に
【読売新聞】 政府が13日に行った世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求について、読売新聞が20宗教法人に見解を尋ねたところ、信教の自由との兼ね合いなどで賛否が分かれた。政治と宗教の関係などについても様々な声が聞かれた。
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