オブジェクト指向プログラミングにおいてデザインパターンを利用することは、開発者に様々なメリットを与えてくれます。 ここでは、「デザインパターンとは何か」というようなデザインパターンの基本事項と、GoFの23個のデザインパターンをJavaを利用してわかりやすく解説します。 デザインパターン INDEX
JavaScriptをなめていた私が勉強しなおした結果、色々驚愕の事実が発覚したお話。JavaScriptをご存じの方には当然の内容かもしれません。 むかしむかし 私にとってJavaScriptといえば、高校生時代(10 […]
こんにちは、エンジニアの王です。 今回はデザインパターンと、デザインパターンの中の「Strategy」について紹介したいと思います。 デザインパターンとは? 端的にいうと、「よくある問題へのよくある解決策」です。 ここでは、あくまでもソフトウェア設計の場合に限定しているのですが、さまざまなコンテキストで活かせる概念です。 「今までの経験上、この手の問題なら、この方法(パターン)でやればうまくいくよ!」という経験則は誰にでもあると思います。それがゲームの場合なら「攻略法」、料理の場合なら「レシピ」、語学の場合なら「定型文」だったりします。 ソフトウェア設計の場合、特にオブジェクト指向プログラミングにおいて言うなら、「デザインパターン」とは、過去のソフトウェア設計者が失敗に失敗を重ね、試行錯誤の中から導き出した再利用しやすいノウハウの集大成のようなものです。 そう、要するに、柔軟性、拡張性、再
(追記:2012-12-03) 本記事を電子書籍化しました。「Gumroad」を通して100円にて販売しています。詳細は文末に追記しましたので、購入ご検討のほどよろしくお願いしますm(__)m 電子書籍「これからRubyを始める人たちへ」EPUB版 Rubyの特徴 Rubyは、まつもとゆきひろ氏(通称Matz)により設計されたオブジェクト指向プログラミング言語です。Rubyの特徴を一言で言うならば、それは「間口が広くて奥が深い言語」ということになります。 「間口が広い」というのは、インタフェースがシンプルで誰でもが簡単に使い始められることを意味します。「奥が深い」というのは、プロフェッショナルによる長期使用に耐えうる本物の言語であるということを意味します。「間口が広い」ということと「奥が深い」ということは本来競合する概念ではありませんが、その両方をバランスよく組み合わせるには、対象に対する
既に多くの方が JavaScript のオブジェクト指向的側面についての解説を記事にされていますが、読み手側から見ると、例えばプログラミング言語への習熟度やオブジェクト指向自体に対する理解度がマチマチなわけで、私自身、「おお、なるほど!」 っていう、頭の中のスイッチがパチンッ!と入るような境地には達していませんでした。 かつて私も オブジェクト指向なJavaScriptプログラミングのススメ なんていう翻訳記事を書いてはいるのですが、正直なところ prototype.constructor の存在は知りませんでしたし、Function.call や Function.apply をどう使えばよいのかなどをちゃんと理解できてはいませんでした。 そんな中、2011年12月に書かれた Doc Center | Mozilla Developer Network の記事 オブジェクト指向 Java
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