ブログ記事を書くとき、その本文中に画像や動画、参考リンクなどを挿入することがあります。 そんなときは通常、各サービスからコードやURL、リンクタグなどを引っ張ってきたあと、所定の場所に貼り付けることになりますが、ちょっとイメージ的な画像を載せるような時にこのような作業を行うのも面倒ですね。 そんなブロガーのためのウェブサービスが「Apture」です。 「Apture」は、ブログの投稿時に画像や動画、リンク、地図など多くのコンテンツをその場で検索して本文中に加えることができるというサービスです。 コンテンツのソースはTwitter, YouTube, Wikipedia, Google Maps, Google検索など50以上にわたり、あらゆる情報から引用できるようになっています。 対応しているブログサービスはWordpress, Blogger, Drupal, Movable Type,
同一オリジンポリシーとは、あるオリジンから読み込まれた文書やスクリプトについて、そのリソースから他のオリジンのリソースにアクセスできないように制限するものです。同一オリジンポリシーはウェブのセキュリティにおける重要な仕組みであり、悪意ある行動を起こしかねないリソースの分離を目的としています。 オリジンの定義 二つのページのプロトコル、ポート番号 (もしあれば)、ホストが等しい場合、両者のページは同じオリジンです。これは「スキーム/ホスト/ポート番号のタプル」または時に単に「タプル」として参照されます (「タプル」は共に全体を構成する三つの部分の組み合わせを表します)。 以下の表は、各行の URL が http://store.company.com/dir/page.html と同じオリジンであるかを比較したものです。 URL 結果 理由
FirefoxなどのMozillaアプリケーションは、内部文字列表現にユニコードを使っています。1文字で漢字を表せる例のあれです。で、それをそのままファイルストリームに吐き出すと、なんと、ユニコードの下位8ビットより上が、問答無用で切り捨てられてしまいます。 0x1234, 0x5678 FF内部でいうこれが 0x0034, 0x0078 こうなって 0x34, 0x78 こんなファイルになっちゃう なので、Firefoxの拡張などで、内部文字列をローカルファイルに書き出す場合は、すべて下位の8ビットで表現可能なユニコード文字セット ---- つまりUTF-8の文字列に変換してから保存するようにしないといけません。 さてこれ、文字列が ASCII 文字だけで済む言語の国では、やってもやってなくても同じだから、アメリカとヨーロッパではあまり問題にならず、結果、けっこう多くの拡張でおろそかにさ
Firefox拡張機能開発チュートリアル XULの基礎からXPCOMの利用方法まで徹底解説! 2008/4/12 2008/9/25 2009/3/12 Software Design誌2007年4月号第2特集「Firefox拡張機能開発チュートリアル」をFirefox Developers Conference Summer 2007でテキストとして頒布するために再録したものです。また、付録として知って役立つOSSのライセンスも収録させていただいています。 ダウンロード 目次 奥付 ライセンス 関連文書 Home Back to List 目次 1章:Firefox拡張機能ことはじめ(江村 秀之(level)) はじめに 拡張機能普及の背景 拡張機能でできること 拡張機能を作ってみよう! 2章:拡張機能開発で使う技術(下田 洋志) 拡張機能開発に利用する技術 それぞれの技術の役割 最低限
XULからローカルのファイルを読み書きする必要があったので,その方法を調べていた. Mozilla developer centerを見ているとFIle I/Oについてのページがあって,これによるとXPCOMを利用することによって,ローカルファイルにアクセスすることが可能になるようです.ただし,このページに従うと,結構コードが複雑になってしまいそうなので,ラッパーライブラリを利用することに. 今回利用したのは,Io.jsというライブラリです.めんどくさい部分が見えないようになってるし,わかりやすいサンプルコードがついているので,非常に利用しやすいです. 実際の利用法法としては,XULファイルから,下記のような感じでio.jsを呼びだすように記述. <script type="application/x-javascript" src="io.js" /> <script type="app
ローカルのテキストファイルの入出力 以下は、テキストファイルの内容を読み込み、文字列として返す関数の例です。 function readFrom(aFile) // nsILocalFile の形でファイルオブジェクトを渡す { var stream = Components.classes['@mozilla.org/network/file-input-stream;1'].createInstance(Components.interfaces.nsIFileInputStream); try { stream.init(aFile, 1, 0, false); // open as "read only" var scriptableStream = Components.classes['@mozilla.org/scriptableinputstream;1'].createI
この文書では、chrome JavaScript 内でローカルのファイル入出力を行う方法について解説しています。 ファイルシステムには、Mozilla XPCOM コンポーネント経由でアクセスできます。ローカル I/O のために利用されるコンポーネントのリストは XUL Planet にあります。 利用可能なライブラリ いくつかの I/O に関する XPCOM コンポーネントの JavaScript ラッパが存在します。JSLib や io.js (MonkeeSage が元) を参照してください。io.js モジュールはより小さくて、非常に簡単に利用できます。(簡単なサンプルがモジュール内にあります) ファイルオブジェクトの作成 (ファイルを "開く") var file = Components.classes["@mozilla.org/file/local;1"] .createI
この記事では、国際化を考慮しつつ、テキストデータをストリーム、ファイル、ソケットに書き込む方法を説明します。 警告:この記事では仕様が未確定のインタフェースを使用しています。これらのインタフェースは新しい Mozilla では変更になる可能性があり、そのときはコードが機能しなくなるかもしれません。 テキストデータを出力ストリームやファイルに書き込むときは、文字エンコーディングを選択する必要があります。 UTF-8、UTF-16、UTF-32 といった文字エンコーディングは、その他が全レパートリの一部しか表せないのに対して、「すべての」文字(Unicode の全レパートリ)を表すことができます。 そのファイルがアプリケーションや拡張機能自身からしか読み込まれないのであれば UTF-8 の使用は最良の選択です。すべての文字を表すことができ、ASCII 文字も効率的に表されます。 ストリームへの
WebOS Goodies へようこそ! WebOS はインターネットの未来形。あらゆる Web サイトが繋がり、共有し、協力して創り上げる、ひとつの巨大な情報システムです。そこでは、あらゆる情報がネットワーク上に蓄積され、我々はいつでも、どこからでも、多彩なデバイスを使ってそれらにアクセスできます。 WebOS Goodies は、さまざまな情報提供やツール開発を通して、そんな世界の実現に少しでも貢献するべく活動していきます。 Firefox のアドレスバーの横にある検索ボックス、実は自由に拡張できることをご存知でしょうか。Firefox検索プラグインを利用することで、好きな検索サイトを追加することができます。このカテゴリでは、そのFirefox検索プラグインを自分で作成する方法をご紹介しています。簡単な定義ファイルを書くだけなので、いったん作り方を覚えてしまえば、必要な検索プラグインを
昨日、KPF(熊本プログラミングフリークス)の勉強会で発表させていただいた内容です。 熊本プログラミングフリークス Firefoxを外部プログラムからtelnetでコントロールできるようにする拡張、MozReplとArduinoを使ってFirefox専用コントローラを作ってみました。 とりあえずソースコードと回路図。 ソース http://github.com/koki-h/mozRepl_Controller/tree/master 回路図 Arduinoからどのボタンが押されたか、と言う情報をシリアル通信でPCに送り、それをMozReplのコマンド(javascriptをtelnet通信でMozReplに送信する)に変換することによってFirefoxのタブ切り替えやスクロール、リロードを行う専用コントローラを実現しています。シリアルデータをMozReplのコマンドに変換するプログラムは
MozLabという拡張を昨日知ったのですが http://dev.hyperstruct.net/trac/mozlab この中に含まれているMozReplというのがヤバい。Firefoxにtelnet接続できるようになる。 とりあえずRubyで書いた簡単なサンプル、今見ているページをリロードするだけ。 require 'net/telnet' telnet = Net::Telnet.new({ "Host" => "localhost", "Port" => 4242 }){|c| print c} telnet.puts("content.location.reload(true)") telnet.close ひたすら自分が見ているURLとページタイトルを記録する系とか簡単に作れそう。 今見ているページのURLとタイトルを取得するサンプル。 require 'net/telnet'
以前に作ったWiiリモコンをFirefoxにつなげてイベントを取得したりするための拡張機能 WiiRemoComがFirefox3では動かなくなっていたのでFirefox3で動くように修正して、ヌンチャクをマウスとして使用できるようにしたり、いくつか機能を追加しました。 Download wiiremocom.xpi (for OSX+Firefox3) 動作環境 Firefox3beta2, Firefox3beta3 + MacBookPro内蔵Bluetooth + OSX10.4(intel) で動作確認済み Firefox2用のものはWiiリモコンをFirefoxにつなげてイベントを取得したりするための拡張機能 WiiRemoComにあります(ただしXPCOMのインターフェイス等が異なります)。 概要 WiiRemoComはWiiリモコンをFirefoxに繋いで直接操作できるよう
モバイルサイトの開発については、実機またはエミュレータ(シミュレータ)を使っての確認作業が多かった。だが公式に提供されるエミュレータはWindows用が多く、Mac OSXやLinuxでは不便な思いをしていた。またデバッグがPCで使うものとは異なるのが問題だった。 モバイルサイトのチェックに便利! だがFireMobileSimulatorを使えばそんな心配は無用だ。Firefoxを使い、機能拡張を織り交ぜつつ開発を行えるようになる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはFireMobileSimulator、Firefoxを使った携帯エミュレータだ。 FireMobileSimulatorはFirefoxアドオンとして提供されるソフトウェアで、Docomo、au、ソフトバンクの3キャリアについてエミュレート機能を提供する。各キャリアごとに数機種登録されており、切り替えはメニューから
Firefoxはアドオンがあるからこそ魅力的だ。FirebugやGreasemonkey、Tab Mix Plusなど最早手放せないFirefoxアドオンは誰しもが持っているはずだ。だがFirefoxアドオンを試す際に厄介だったのが、インストールやアンインストールの度に再起動が必要なことだ。 新しいFirefoxのアドオンAPI。右下に表示されているGmailアイコンなどがそう そうした手間から解放される可能性を秘めた次世代型のFirefoxアドオン環境がJetpackだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはJetpack、Firefoxアドオン開発を容易にするAPIだ。 Jetpack自体がFirefoxアドオンとして提供されるのでインストール後は再起動が必要になってしまうのは無念ではあるが、それさえ終われば新しい世界が広がる。APIとしてはステータスバー、タブ、コンテンツスクリ
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