衆院選開票後に笑う党首は誰か (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 衆院選の投開票まで残りわずか。各メディアでは自民・公明の圧勝により与党で3分の2に届く勢いとの報道が相次いでいるが、安倍晋三内閣の不支持率は支持率を上回ったまま。与党が熱狂的に支持をされているわけではないのに、安倍一強政治は当分続くことになりそうだ。 【2017衆院選 最終盤55激戦区当落予測はこちら】 ただ、選挙戦も終盤に差し掛かり情勢も変化している。アエラドット編集部が各メディアや調査機関の最終情勢調査を入手、分析したところ、最終盤でも55の激戦区が残されていることがわかった。 そのうち与党が30選挙区、野党が25選挙区でリードしている。ただし、いずれの選挙区も差はわずかで、調査によっては判定が逆転しているものも多い。選挙結果の行方は予断を許さない。 55の激戦区の最終盤情勢(上記のリンク参照)の中で注目してほし