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ブックマーク / note.com/issei_y (6)

  • これから成功する人は誰なのか?|山本一成🚗TURING

    中国のアマゾン、いやアマゾン以上の存在になるかもしれない巨大会社、アリババ。その創業者で現在もCEOであるジャックマー氏を知らない人はベンチャー界隈では少ないだろう。 しかし彼の発言はあまりたくさん知られてない気がする。彼の大量の名言の中の一つを今日は共有したい。 彼の名言と経営に関する考えが読める。素晴らしい。 のなかでは、どういった人と組むといいかという話があった。彼の答えは 「まだ成功していない人と組め」まだ成功していない人と組むのが成功への道、つまりこれから成功する人と組めと言っている。 当たり前すぎる。当たり前すぎだが、つまりこのことは2つの重大なことを示していると思う。ひとつは将来に渡っても成功する感じがない人とは組まないほうがいいということだ。 そしてもうひとつ大事なことは、「もう成功しちゃった人」とは仕事をしてもそこまで爆発的にはうまくいかないということだ。一定以上はうま

    これから成功する人は誰なのか?|山本一成🚗TURING
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/03/07
    既に成功している人と組んでも、相手にとっては、数いるうちの1人にしか過ぎない、というのはあるよな、と。まだ、成功していない人と組むならば、生涯の仲間になれる可能性があると思った。
  • 「将棋プログラムをどう作ればいいですか?」という質問への返答|山本一成🚗TURING

    Twitterのダイレクトメッセージで「将棋プログラムをどう作ればいいですか?」という質問をいただいた。色々考えさせられる質問だったのでnoteにも共有してみたいと思う。 Alpha Zeroのお話はこちらから読めます。私個人の予想としてはDeep Learningを駆使したプログラムが今後どんどん強くなると思っています。 職業柄、若い人達にしばしば、どうやって将棋プログラムを勉強すればいいですかと聞かれます。私の20代はすべて将棋プログラムに費やしてきたし、その過程はとてつもなく知的好奇心に満ちた素晴らしい旅路でした。ただ、すでに将棋プログラムは十分成熟した段階を迎えています。 時代の変化は確実にあります。以前、熱かった分野が今後も熱い分野になるとは限りません。将棋プログラミングも題材としては相変わらずとても面白いものですが、2018年現在では、多くの人にお勧めできる研究テーマとはなりに

    「将棋プログラムをどう作ればいいですか?」という質問への返答|山本一成🚗TURING
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/03/05
    何をテーマに選ぶか、という点を見誤らない事が大事だという……これは先駆者からのメッセージだろう。素晴らしい。
  • Alpha Zeroの衝撃と技術的失業|山本一成🚗TURING

    2016年、Google DeepMind社から恐ろしい論文が出された、AlphaGoその名を冠した囲碁プログラムが既存の囲碁ソフトに勝率99%を叩き出したのだ。AlphaGoは強化学習とDeep Learningを組み合わせた囲碁プログラムで、その年に最強の囲碁棋士の一人である李世ドルさんに4勝1負で勝利した。その後も進歩を続けて今のAlphaGoの強さは人類が体感できるレベルを超えるほど強くなったと予想される。 2017年も終わりのころ、Google DeepMind社からまた途方もない論文が発表された。囲碁とほぼ同じ手法で最強レベルのチェスや将棋プログラムを超えたということだった。実際のところ正確に超えたのかどうかちょっとだけ疑問もあるのだが、まず前提として彼らの新手法が途方もない成果をあげたこと素直に祝福したい。彼らは自分たちのプログラムをAlpha Zeroと名付けた。 コンピュ

    Alpha Zeroの衝撃と技術的失業|山本一成🚗TURING
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/01/23
    まったく新しいアルゴリズムで山を登ってくる後発への思い。
  • 文化がないと作りたいものがない問題|山本 一成|note

    30歳の誕生日のことはよく覚えている。その日は将棋プログラムを書いていたらいつの間にか誕生日で、そのまま夜中の3時すぎくらいまでプログラムを書いて寝た。起きてからも普通にプログラムを書いて、特に祝うこともなくその日は終わった。当時、なんて人生だろうと思いつつも、将棋プログラムPonanzaを強くすることがすべてであったし、誇りをもってそのことに向き合っていた。 2017年に自分が作った将棋プログラムがとうとう将棋の名人を倒すまでになって10年かかった願いが叶ってしまった。ここまでに到る道は私にはとても大変な道のりだった。 さて、もちろん自分の人生はまだまだこれからなので、次も個人的なプロダクトを作ろうと思うのだけど、ここで困った。私には「将棋」と「プログラミング」しか文化がないのだ。つまり他のことが全然わからないのだ。 将棋プログラムをはじめた理由はとても素朴なもので、当時自分は将棋がアマ

    文化がないと作りたいものがない問題|山本 一成|note
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/01/16
    スティーブン・ジョブのConnect the Dots を実感しているという話。山本一成さんのnoteが面白い。
  • google homeが家にきて早一週間|山本一成🚗TURING

    遅ればせながら、我が家にも google home がきた。だが特にこれと言って使い道を想定してなかった。実際に google home を使って音楽を聴いたり、天気を聞いたりするくらいだった。しかもこの子、こっちの音楽のセンスは全然理解してくれないのでちょっと不満がある。 しかし、今となっては手放せない(手を使わないけど)大事な役割がこのスピーカにある。それはプランクをする時だ。 1分x4セットしている。とてもしんどい。 👶「オッケーグーグル タイマー 1分」 🔈「1分ですね。スタート」 👶「オッケーグーグル おもしろい話」 🔈「こんな話はどうでしょう。ドーナッツ、ケーキ、お菓子を積んだ車がカーブにさしかかりました。車が落としたのはなんでしょうか?(間をおいて)正解は速度です。カーブにさしかかったら速度をおとしましょう。ワハハ」 よくわからない微妙なギャグセンスだ。だが助かる。プ

    google homeが家にきて早一週間|山本一成🚗TURING
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/01/16
    Google Homeに「面白い話」をする機能があるなんて。
  • 将棋ウォーズにある史上最強に弱いPonanzaの話|山本一成🚗TURING

    自分が制作に関わっているスマホアプリに将棋ウォーズというゲームがある。オンライン対戦でたくさんのユーザーが毎晩将棋を指しており、最近になって合計対局数が3億対局を超えた。私の想像を遥かに超えるほど指されておりアプリ製作者としてはこれ以上にない喜びである。 しかし初心者にとってオンライン対局は決して気楽なものとは限らない。多くの強豪たちがオンラインの世界ではたくさんいるからである。そこで将棋ウォーズではオンライン対局とは別に練習対局というモードが実装されている。このモード、結構弱めで旧バージョンのPonanzaが搭載されており、ユーザと気軽に対戦できるようになってる。 Ponanzaの中でも「簡単」モードを選ぶと、史上最強に弱いPonanzaが選べる。このPonanzaこれ当に弱い。ここまで弱いプログラムがあるのかというくらい弱い。おそらくランダムに手を指すプログラムよりも弱い。 このPo

    将棋ウォーズにある史上最強に弱いPonanzaの話|山本一成🚗TURING
    tadashi_shimizu
    tadashi_shimizu 2018/01/16
    評価値を反転させて弱くするアプローチ。Ponanzaは、他にも居玉専門Ponanzaとか入玉専門Ponanzaもあり、目立たないけれど、この辺りのアイデアとそれを実現しているのが、地味に凄いと思う。
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