tagosaku1989のブックマーク (39)

  • コピー&ペーストは本当に悪いのか? 学生の「コピペレポート」に憤慨する大学教員に異議あり!  | 知の大国アメリカ~ランド研究所から~ | 現代ビジネス [講談社]

    ハーバードの学生が書いたウィキペディアのコピペレポート 「おおすごいレポートじゃないか?よく調べたね」--私はある学生が書いたレポートに驚いた。ハーバードの学部生とはいえ、著作の引用も多彩で的確、データも豊富だ。論旨もしっかりしている。 「ネットで探した文献のコピペ(コピー・アンド・ペースト=ネット上の文献やデータを引用・切り貼りしたもの)ですよ。今の教授たちはわれわれがウィキペディアでレポート書いているなんて思ってませんよ。へへへ」と彼は笑った。 ハーバードの政治学部生が比較政治について書いたレポートで相談に来た時の話だ。日のウィキペディアと違い、場のそれには、あらゆるテーマについて大量に、そしてけっこう正確な情報が詰まっている。これを切り貼りするだけで内容の豊富なレポートが書けそうだ。 「教授たちから何も言われない?」と問うと、「問題は内容ですよ。ハーバードの先生は学生の論文

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/08/03
    どの箇所を引用したのか、その引用をどのように自分の議論に位置づけるのかということを見せることも大事だと思うのだが。「内容がきちんとしていれば」と言っているひとはまともな論文を書いたことがないのだろう。
  • 第23回 文学の泥棒について - 株式会社現代思潮新社

    第23回 2012年2月 文学の泥棒について 鈴木創士 ジャン=リュック・エニグ『剽窃の弁明』 「いわゆる剽窃」という文章のなかで、林達夫は、輝かしき理論家だった三木清をこともあろうに人の著作を盗んだ破廉恥きわまる「剽窃家」として弾劾した仮借ない批評家、眉目秀麗(かどうかは私は知らないが)にして頭脳明晰な(この場合は、自分が間抜けであることを知らない単なる形式主義者という意味だ)女性警世家をたしなめたことがあった。つまり剽窃的行為を文化的観点からそれなりに擁護することで林達夫はその文章をやんわりと始めているのだが、その一方で、学問の共有と私有という観点からすれば、学説や思想も資主義社会においては商品となったのだから、剽窃は一種の財産的犯罪であり、この文化的共有と所有権は資主義社会においては矛盾し続ける事柄となってしまうと言うのである。つまり氏は、剽窃は多くの場合正当な、あるいは伝統的な

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/28
    「コピペ」礼賛の駄文よりも「剽窃」についてのこのうつくしいエセーを。
  • 日本の外国文学研究が滅びるとき - 内田樹の研究室

    水村美苗さんの話題作『日語が亡びるとき-英語の世紀の中で』を鹿児島への機内で読了。 まことに肺腑を抉られるような慨世の書である。 『街場の教育論』で論じた日教育についての考えと通じるところもあり、また今書いている『日辺境論』の骨格である、日はユーラシア大陸の辺境という地政学的に特権的な状況ゆえに「政治的・文化的鎖国」を享受しえた(これは慶賀すべきことである)という考え方にも深いところでは通じているように思う。 とりわけ、「あらまあ」と感動したのは、「アメリカの植民地になった日」についての考察である。 明治維新のときに欧米帝国主義国家がクリミア戦争や南北戦争や普仏戦争で疲弊していなければ日は欧米の植民地になっていただろうということを言うひとは少なくないが、「植民地になって150年後の日」についてまで SF 的想像をめぐらせた人は水村さんをもって嚆矢とするのではないか。 「たと

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/28
    漱石や鴎外が翻訳から日本語を鍛錬していったように、あれから多くの作家が日本語を更新し続ける努力をしているわけで、物書きが真剣に考えるべきことはみずからの書いたものが日本語の錬成に貢献しているか、では?
  • (コメント欄)共産党は癌なのか - 紙屋研究所

    参院選の結果を受けての、東浩紀のこの発言。 共産党は日の癌だ。共産党の主張が悪いというのではない。絶対に為政者にはならないという安心感のもとに、為政者への不満だけを吸い上げる党という存在がある、その事実が日政治をひどく損ねている。共産党の批判は決してぶれないから、そこに不満が流れ込む。でもそれはなにも変えないのだ。 https://twitter.com/hazuma/status/358984438501224448 Twitter / hazuma: 共産党は日の癌だ。共産党の主張が悪いというのではない。絶対 ... この人が、どうして政治的な迷路にハマリ込んでいってしまったのかがわかる。前から言ってるけど、東は自分なりに何か切実な問題(保育園をふやして、とか、生活保護を切り下げないで、とか)をかかえて政治にかかわってみれば、「『共産党はなんでも反対だから』みたいな居酒屋談義を

    (コメント欄)共産党は癌なのか - 紙屋研究所
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/23
    おっしゃる通りだと思うが、彼は案外「馬鹿にされたくない」という幼稚な動機で動いているように見えてくる。発言がコロコロと変わるし(最近あっさり橋下への評価を覆した)真面目にとらえないほうがよいのだろう。
  • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "共産党は日本の癌だ。共産党の主張が悪いというのではない。絶対に為政者にはならないという安心感のもとに、為政者への不満だけを吸い上げる党という存在がある、その事実が日本の政治をひどく損ねている。共産党の批判は決してぶれないから、そこに不満が流れ込む。でもそれはなにも変えないのだ。"

    共産党は日の癌だ。共産党の主張が悪いというのではない。絶対に為政者にはならないという安心感のもとに、為政者への不満だけを吸い上げる党という存在がある、その事実が日政治をひどく損ねている。共産党の批判は決してぶれないから、そこに不満が流れ込む。でもそれはなにも変えないのだ。

    東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "共産党は日本の癌だ。共産党の主張が悪いというのではない。絶対に為政者にはならないという安心感のもとに、為政者への不満だけを吸い上げる党という存在がある、その事実が日本の政治をひどく損ねている。共産党の批判は決してぶれないから、そこに不満が流れ込む。でもそれはなにも変えないのだ。"
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/23
    こうやって大衆政党の成熟を否定するが、他方で議員政党ではあるが政権をなんとか運営してきた旧来の自民党政治も否定している。彼が擁護する橋下の言葉を借りれば、「で、どうするの?」
  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/18
    ネタバレをきらう人間の鑑賞がまずしいものであるというのはわかるが、実害はないので放っておけばよいのではないか、と思う。コメント欄の反論になっていない反論を読むほうが苦痛なんじゃないのか、と余計な心配。
  • 「あなたがネトウヨにならなかった理由」が残念な理由 - いいんちょさんのありゃあブログ

    あなたがネトウヨにならなかった理由を教えて下さい。 - Togetter ここに理由を挙げている人たちとぼくの考えはそう遠くないと思います。差別的な言動がよくないと思うことに、異議はないです。 でもこれはちょっとないかなーと思うツイートも散見するわけで。 反差別を掲げる人の差別を憎むときの口調が、差別主義者のそれと瓜二つになってくる、ということが往々にしてありまして。 @rinda0818 人間として当たり前の倫理感と道徳心を持ってるからですかね?それに…ネットとか不得手だから^^;— 姜さん (@kangjaewon0619) 2013年4月22日 @rinda0818 理由も何も、あの姿をみてネトウヨになりたいと思う人は、人として終わっている。理屈や論理で考えるまでもない。— リチャードさん (@rich_styles) 2013年4月22日 両親にまともな教えを受けたので。RT @r

    「あなたがネトウヨにならなかった理由」が残念な理由 - いいんちょさんのありゃあブログ
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/18
    自分の根っこにある差別主義的心性に向き合うのがどうしてもできない人はけっこういるというのがわかるコメント欄。個々で向き合うべき課題を「お行儀のいい」「差別批判封じ込め」と片付けてしまうおめでたさ。
  • あなたがネトウヨにならなかった理由を教えて下さい。

    「しかしなんでネトウヨになっちゃうのか、っていうことと並べて、どうしてネトウヨにならずにすんだのかっていう問題も大事だな」との岸政彦さんのFacebook上での発言を目にして、ツイッターで質問してみることにしました。

    あなたがネトウヨにならなかった理由を教えて下さい。
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/07/18
    最近のネトウヨバッシングに含まれる「モテない人間へのヘイト」はどうにかならないのかね。「逆差別」で彼らの「罪」が相殺されることはけっしてないが、彼らへのヘイトってきちんと向き合うべき問題だろう。
  • 落合博満は“内角攻め”をこう考えた。前田智と江村、死球騒動の教訓とは?(鷲田康)

    日大から社会人のワイテックを経てヤクルトに入団したドラフト4位ルーキーの江村将也。4月23日の広島戦でプロ1勝目を挙げたが、死球を与えた前田智徳が骨折したこともあって苦い初勝利となった。 現役時代の落合博満(前中日監督)が、厳しい内角攻めにたった1度だけ、激怒した場面を見たことがある。1996年4月12日の横浜対巨人戦、相手は当時、横浜のエースだった盛田幸希(現・幸妃)投手だった。 盛田はシュートを武器に厳しい内角攻めを身上とする投手で、落合は前年にも死球を受けていた。 ことの発端は6回表、盛田が先頭の川相昌弘内野手にぶつけた死球だった。1死から4番を打っていた松井秀喜外野手が安打を放った一、三塁の場面。ここで2回に塁打を放っている落合が打席に入ると、その2球目のストレートが頭をかすめた。 「いい加減にしろよ!」 落合が珍しくマウンドに向かって一歩、二歩と詰め寄る姿勢を見せると、ベンチか

    落合博満は“内角攻め”をこう考えた。前田智と江村、死球騒動の教訓とは?(鷲田康)
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/04/27
    Numberにしてはよい野球記事。危険球を除く死球に関してのルールはなく、「道徳」にとどまっていることがこういった事態を招いている、と思う。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/02/26
    いずれもキャラクターに注目したり物語を追ったりするだけではどうしようもないものだから難解なわけであって、それに漫画や映画からアプローチするのはあまり意味がないような…ジョイスやプルーストなんかは特に。
  • 「結論覆す」、決意の反論=高校生8人、入試中止で会見―大阪市 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    大阪教育委員会が橋下徹市長の要求通り、市立桜宮高校の体育系2科の入試中止を決定した21日夜、同校3年の男子生徒2人と女子生徒6人が記者会見に臨んだ。「私たちは納得いかない」「学校を守りたい」。8人は「まだ結論を覆せるかも」と、橋下市長と市教委に対し、決意の反論を展開した。 市役所5階の記者クラブで午後7時半から1時間余にわたった会見。8人はいずれも運動部の元キャプテン。制服のブレザー姿で横一列に並んだ。 「体育科に魅力を感じて受験したいと思う生徒がほとんど。普通科に回されるのは、私たちは納得がいかない」。女子生徒が口火を切った。橋下市長が同日朝、全校生徒を前に説明したが、「具体的な理由がなく、私たちの声も十分に聞いてくれなかった。思いは1時間で話せるわけがない。『生徒、受験生のことを考えて』と何度も繰り返したが、在校生と受験生のことを考えたらもっと違う結果があったんじゃないか」と訴え

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/01/22
    ひとが死ぬほどこの学校の「伝統」なるものが特殊でそれを断ち切れば何かが変わるという単純な思考を放棄しない限り同じような事件はまた起こるだろう。
  • これが日本の左翼の現状ですよ

    http://blog.tatsuru.com/2013/01/12_0952.php 「就活なんか、するな。卒業するまでは大学生として大学での活動に全力を尽くし、卒業してから、その先のことは考えなさい」 当は、若者の手助けを求めている職場はいくらでもあるんです。中小企業もうそうですし、農業林業漁業のような第一次産業、武道でも能楽でも伝統文化も継承者を求めている。 卒業即ルンペン。2年間は“プータロー”でした。 でも、翻訳の下訳したり、ラジオドラマの台書いたり、家庭教師をしたり、友だちが持ち込む仕事だけでけっこう愉快に過ごしていました。 僕に仕事を頼んでくる人の方が僕の能力や適性について僕以上によくわかっているということ。向こうは僕にならそれができると思うから頼んでくるわけです。 だから、頼まれた仕事は何でもやりました。経験のないことでも二つ返事でやりました。 とりあえず『の手も借り

    これが日本の左翼の現状ですよ
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2013/01/13
    最後の被災地云々はひどいとは思ったが、しかし人文系disを始める前にきちんとした読みをすることから始めたほうがよろしいのでは?
  • 東京新聞:小選挙区24% 比例代表15% 自民 民意薄い圧勝:政治(TOKYO Web)

    戦後最低の投票率となった十六日の衆院選は、自民党が定数(四八〇)の六割を超える二百九十四議席を確保する圧勝で終わった。しかし小選挙区で自民党候補の名を書いたのは全有権者の約四分の一、比例代表に至っては15・99%だった。自民党の勝利は、必ずしも民意を反映したものではない。多党乱立と低投票率が自民党を利した結果であるということが、はっきり分かる。

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2012/12/18
    前回の民主党のときと同じ。これは小選挙区制のスイング効果。民主党のときと同じように勘違いしないかどうかはこれからの政権運営を見ていくしかない。
  • 朝日新聞デジタル:「有色人種で近代国家は日本だけ」 石原氏、米中を批判 - 政治

    維新の会の石原慎太郎代表の「暴走老人」ぶりが止まらない。街頭演説では中国、米国などを刺激的な表現で批判。13日には東京都内で「日人だけが近世になって有色人種でたった一つだけ、近代国家を作った」などと述べながら国政の立て直しを訴えたが、アジア諸国の反感を買いかねない。  石原氏はこの日の演説で「日人の英知、努力だ。私たちのじいさん、ばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんが明治維新を起こして日を近代国家にした」と説明した。衆院選公示日の4日は京都市内で「この国はずっと米国の妾(めかけ)でやってきた。下手すると、今度は隣のシナの妾になりかねない」と中国を牽制(けんせい)した。  12日には福岡市内で、北朝鮮による日人拉致で「憲法9条があるから多くの同胞がさらわれて殺されても抗議して取り返すことができない」と指摘。これには公明党の山口那津男代表が13日、「憲法を変えたから拉致を防げたとか

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2012/12/14
    レイシストによる第三極と立憲主義を否定する与党によって、日本はアジア・アフリカのなかでももっとも「おくれた」国のひとつになるでしょう。
  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2012/09/22
    福嶋の書評がデタラメなものであることをじゅうぶんに証明しているとは思うが、煽り口調のせいで福嶋にレッテルを貼る余地を与えてしまったのが口惜しい。
  • 『旧テキスト——佐々木中『きりとれ』書評』

    『文學界』の1月号に いま話題の 佐々木中のについての書評を 掲載しました。 もう雑誌も書店においていないので ここで公開します。 なぜこの口調が必要か? 佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』書評 國分功一郎 書は『夜戦と永遠』で注目を集めた佐々木中の第二作である。その中心テーマは〈読む〉ことである。読むことがどれほど爆発的な力をもっているか。たとえばルターは聖書を読むことで、この世界の秩序の無根拠を知った。ルターの起こした〈革命〉(=宗教改革)はそこからこそ説明されうる。かくして佐々木は、文学こそが「革命の体」であり、「革命は文学からしか起こらない」と断言するに至る(八〇ページ)。この断言を、ルターはもちろんのこと、ムハンマド、更には佐々木がルジャンドルに依拠しつつ注目する中世解釈者革命を通じて確認していくのが、書の大筋である。その中途では、諸領域をまたがる溢れんばかりの知識が惜し

    『旧テキスト——佐々木中『きりとれ』書評』
    tagosaku1989
    tagosaku1989 2012/09/22
    福嶋亮大のトンデモ書評ではなく、こちらの書評こそ読まれるべき。あの独特の文体に煽られることなく冷静にそれを分析し批判している。
  • 書評空間 : 文芸批評家 福嶋亮大の書評ブログ

    福嶋亮大 (ふくしま・りょうた) 1981年生まれ。文芸批評家・中国文学者。 京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(中国文学) 現代文学と現代中国文化を主なフィールドとする。 著書に『神話が考える ネットワーク社会の文化論』(青土社、2010年)。論文に「物語の見る夢――華文世界の文化」(『思想地図』vol.1)、「ホモ・エコノミクスの書く偽史」(『思想地図』vol.3)など。 →bookwebで購入 「文学の組み換えのために」 1980年代頃から、日の文芸批評では「近代文学の終わり」が公然と指摘されるようになった。日社会の大衆化・メディア化が進むなかで、明治以来の文学世界――書の言い方を借りれば「安下宿に住んでいる文学青年とその延長にある人びとの視野にあるだけの世界」――はややもすれば文壇のお座敷芸に近づき、社会的影響力を失っていったのである。そして、その退潮に伴って、日

    tagosaku1989
    tagosaku1989 2012/09/22
    批判の前提となる要約がめちゃくちゃ。この書評にのっかって佐々木を批判するのはあまりに不誠実。
  • 分析美学の基礎論文集、目次プラン(意見求ム) - 昆虫亀

    分析美学の基礎論文集の翻訳をつくろうという計画が、ひそかに立ち上がりつつあります(まだ完全に確定ではない)が、どの論文を入れるか、ちょっと迷ってます*1。 なので、現時点でのプランを公開してみます(あくまで森個人案)。 「これは入らないの?」「これは要らんだろ」「それ入れるんなら、これ入れろ」などなどの意見をいただければ、幸いです。どんな些細な意見でも構いませんので。 わたしとしては「今ではいろいろと批判されているけども、やっぱこのトピック研究するのならこれは読んどかないとお話になりませんね」という論文を入れたいと思ってます。 つまりこの方針を採ると、たんに読みやすいまとまってる教科書的な論文は入れませんし、逆に、いまでは攻撃されまくってる論文が入ります。 (ただしホントにこの方針で行くのかはぜんぜん決まってません。今後の相談次第。) その方針で、選定した候補が以下のものです*2。 トピッ

    分析美学の基礎論文集、目次プラン(意見求ム) - 昆虫亀
  • 分析美学の教科書紹介 - 昆虫亀

    三日前の「分析美学を学べる大学2011年度」のなかで予告していた、分析美学の教科書の紹介です。 一応お伝えしておきますが、わたしはここに紹介するの記述すべてを読み込んだわけではないです。 (そんなに教科書ばっか読んどるわけにもいかんのです。わたくし、たんなる一研究者でして、教科書マニアじゃない。) なので、間違いもあるかもしれません。 そして、かなり主観も入ってます。 そこんとこよろしくお願いします。 イントロダクション じゃあ、まずは入門書から。 今から挙げていくいくつかのは、どれもたくさんの著者が集まって書いてる入門書です。 なので、各章の著者によって読みやすさや、難易度は変わります。 ※2012/01/14追記 日語の入門書についてはこちらのエントリを参照⇒★ 一番のおすすめはこれです。The Routledge Companion to Aesthetics (Routled

    分析美学の教科書紹介 - 昆虫亀