彫刻の森といえば枕に「箱根」と思い浮かびがちだが、実は中国にも彫刻の森はある。 香港のお隣、広東省の広州のちょっと北のほうで路線バスに揺られていたら「彫刻公園」という停留所があった。 公園というと、日本だとそんなにうっそうと木が生い茂る森のようなイメージはないが、中国のその公園は森といっていいほど自然に囲まれていた。だから中国版彫刻の森と言ってしまった。 期待通りの彫りモノがあるのだろうか。
「いつやるか? 今でしょ!」の決めフレーズでいま話題の人物と言えば、大手予備校・東進ハイスクール/東進衛星予備校で現代文講師を務める林修先生。 2013年1月にトヨタのCMに起用されると、これが大反響を巻き起こし、一気に大ブレイク。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS)、『ネプリーグ』(フジテレビ)、『笑っていいとも!』(フジテレビ)といったバラエティ番組にも出演。無料通話・メールアプリ「LINE」でも「今でしょ!」のスタンプが登場しました。現在では本業の予備校講師業で全国を飛び回るかたわら、テレビ出演などの仕事も増えて多忙な日々を送っているようです。 林先生の代名詞とも言えるのが「今でしょ!」のフレーズ。これが人気の火付け役となったのは間違いありません。それにしても、このフレーズはどうしてこんなに大ヒットしたのでしょうか? ヒットの要因は、大きく分けて2つあると思います。1つは、一発
日本社会にヤンキー文化が拡大しているという精神科医の斎藤環氏。今回の安倍晋三政権も、ヤンキー特有の「気合入れれば何とかなる」という空気に支持されていると指摘し、話題となっている。 ヤンキー文化のマイナス点とは? ──ヤンキー的事象が次々と出てきているそうですね。 大阪・桜宮高校の体罰問題がそうです。先生がたたかれ始めた途端、保護者が「桜宮応援団」のような支持団体を作り、先生の体罰のおかげでこんなにうちの子はよくなったとか、自分も体罰で強くなったとか言い始めた。まさにヤンキー的な気合主義です。体罰は気合を入れるためにあるわけですから。 体罰する側にこれほど支持が厚いのは異様な事態だが、日本社会にいるかぎりそれほど異様に見えない。われわれはそういう空気にどっぷりつかっているのです。 それから立て続けに起きたのがAKB48メンバーの丸坊主問題。過剰に自分を痛めつけるパフォーマンスによって
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