新国立競技場の建設計画が根本的に見直しとなることが17日に決まった。2019年9〜10月に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)に完成が間に合わず、新しい舞台を生かして多くの収入を見込んでいたラグビー界にとっては大きな痛手だ。 【入念に演出された「首相決断」】安保法案の衆院通過翌日に… 19年ラグビーW杯の試合を行う全国12会場のうち最多の8万人を収容する新国立競技場では開幕戦と決勝の開催が決まっていた。嶋津昭・大会組織委員会事務総長は「世界中のラグビーファンが新しい国立競技場で開催するということを大きく期待していたと思う。ビジネスモデルとしては厳しくなる方向」と硬い表情で語った。 W杯は、放映権料やスポンサーからの収入はすべて主催者である国際統括団体「ワールドラグビー(WR)」に入る。日本の大会組織委はさらに、WRに開催保証金9600万ポンド(約190億円)を支払わなければ
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