大分県は25日、県や6市町村でつくる「国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会」が発行した来年のカレンダーに「大安」や「仏滅」などの「六曜(ろくよう)」を記載していたとして、回収を進めると発表した。 県は「六曜に科学的な根拠はなく、公的な刊行物に掲載するのは不適切。チェックが不十分だった」としている。 県は人権教育に関する市町村向けなどの資料で、差別を助長する迷信や因習の一つに六曜を挙げている。県は使用を避けており、県民手帳では1995年から記載を取りやめていた。 県によると、カレンダーは約60万円で2000部を発行。1870部を県東京事務所や6市町村など約30機関に配布していた。県は回収や廃棄を依頼しており、六曜の記載を外して再発行するかどうかは未定という。
シンガー・ソングライターの山下達郎(62)が25日夜、盛岡市の岩手県民会館で行ったコンサートを途中で中止した。 【写真】楽曲制作で26年ぶりに顔をそろえた山下達郎、竹内まりや、桑田佳祐、原由子 主催者によると、喉の不調で、ある一定の音程が出難い状態に陥り、山下自身が納得できるパフォーマンスができない状況が続いたため、本人が「このまま公演を続ける事は、ご来場いただいているお客様に対して不誠実」と判断し、公演中断を決断した。後日、振り替え公演を開催するとしている。 なお、26日には青森公演が予定されている。
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