2019年11月12日のブックマーク (3件)

  • 本の索引作りが趣味ってどういうこと?

    ジョン・ロールズの趣味は索引作り アメリカの哲学者ロールズのWikipediaには「ロールズとマーガレットはの索引作成という共通の趣味を持っており」 しかも「一緒に最初の休日はニーチェに関する書籍の索引を作成して過ごした」んだそうだ。初デート、索引作り。 索引作りは映画を観に行ったりドライブにでかけたりするのと同じような楽しさがあるのだろうか? そんな知的な二人の淡い思い出を追体験するために知的なおじさんを呼んだ。 に関する記事もいくつかありが好きそうな伊藤健史さんと索引作りをする 基的には学術書につくもの 趣味としての索引作りの可能性を探るため、楽しい仲間をさそうことにした。 デイリーポータルZライターの伊藤健史さんはが好きそうなので索引作りにも興味あるだろうと声をかけたところたくさんを持ってきてくれた。 だが索引とは基的には学術書や百科事典につくもののようで、ロールズ夫

    本の索引作りが趣味ってどういうこと?
    tai4oyo
    tai4oyo 2019/11/12
    大北さんには却下されてしまったが沼正三作『家畜人ヤプー』は索引はつくるべき、否、必須というべきものである。伝奇小説、スペースオペラ、異世界ファンタジーに該当する作品は大概、つくってもよいと思う。
  • 「神は細部に宿る」コレクション

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:最新家電にカバーをかけて昭和感をだす > 個人サイト NEKOPLA Tumblr こだわりポイントを探す 人工物を作っているのは、言わずもがな人間である。その辺に存在するどんなに些細な物にだって、必ず制作者がいる。街の風景を形づくっているのは、各人が膨大な時間をかけて生み出してきた作品たちなのだ。 そのなかでも、特に制作者の思いが透けてみえる物件がある。私はそういう物件を愛している。 駐車禁止の看板を、ここまで作り込む必要は全くないだろう。「特に月木曜」という、蛇足にも思える追記が律儀さを加速させている 穴埋めクイズの正解はストリートビューを見れば分かるが、■と●の塗り分け方に

    「神は細部に宿る」コレクション
    tai4oyo
    tai4oyo 2019/11/12
    「木が人工物を浸食する〜」の写真は、令和版『良寛さまと筍』とも言える。そう思ってしまうと、"内なる良寛さま"が顕現してしまった物件が幾つもみつかってしまう。例えば「3Dの描画バグを〜」の写真は正にそれ。
  • ザムザに"変身"できるARカメラを作って、盛りたい

    2013年から、YouTubeチャンネル『無駄づくり』を開始し、無駄なものを作り続ける。 ガールズバーの面接に行ったら「帰れ」と言われた(動画インタビュー) 前の記事:今の私なら、納豆を一万回混ぜるマシーンを作れるはず > 個人サイト 無駄づくり グレーゴルの気持ちとは何か カフカの「変身」という小説がある。不条理小説の代表で、読んでないにしてもあらすじを知っている人は多いかと思う。 外交員として家族のためにあくせく働くグレーゴル・ザムザが朝起きたら毒虫になっている。奇怪な現象の謎は解き明かされぬまま、虫になったグレーゴルとその家族の日常が過ぎて行く、そんなストーリーだ。 小説の不気味さの一つはその文体にある。淡々と日常を描き過ぎなのだ。 改めて読み返し、理解しようとメモをとってみたりもした 例えば、虫になったことに気づいたグレーゴルが部屋の中で今後のことを考えていると、無断欠勤かと思った

    ザムザに"変身"できるARカメラを作って、盛りたい
    tai4oyo
    tai4oyo 2019/11/12
    大昆虫将軍スカラベス(アニメ番組『グレートマジンガー』に登場する七大将軍の1人)みたいだなぁ、グレーゴル・ザムザというよりも。将軍麾下の、昆虫型戦闘獣は皆、昆虫を模していて、胸部に人間の顔があるのだ。