残忍さが恐怖を呼ぶ「イスラム国」の関係者と思われるツイッターが話題になっている。イラク出身のイスラム国戦闘員で「ハーデス」と名乗り、自爆テロ要員だという。 ハーデスは翻訳機能を使って、日本語でやりとりをしていた。特に1月下旬にはやりとりが活発だったが、現在は凍結されている。食事などイスラム国の日常、イスラム国の主張について日本人ユーザーと意見を交換。ユーザーらは「彼らがどうして怒っているのかよく分かった」「諸悪の根源はアメリカではないか」「これがテロリストと呼ばれている人たちの本当の姿だ」と感動のコメントが殺到していた。もちろん、「成りすましじゃないか」「イスラム国の戦略でしょ」と疑う意見もある。 イスラム国のネット事情に詳しい関係者は「ニセモノであれ、イスラム国による洗脳の一環でしょう。うかつに乗るのはよくない」と警告する。 イスラム国にはメディア部門がある。人気ゲームをまねた勧誘ビデオ
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