聾家族だった私は食事タイムは手話でのおしゃべりが楽しく、時には3時間を超える時もあった。親はおしゃべりだけでなく、最低限のマナーを守り行儀良く食べること、聴社会ではこれは不信感を持たれるらしいから外ではしないように、とも教えてくれた。そんなある日、旅先で難聴者と意気投合し
2021年12月14日、金子原二郎農林水産相は、生乳の廃棄が5,000トンという過去最大規模に及ぶ可能性を示し、業界と連携して消費喚起に取り組むと述べた。 15日付の北海道新聞によれば、2021年は涼しかったことで、北海道以外の生乳生産量が増え、一方、コロナ禍による業務用需要が減ったため、供給が増え需要が減り、需給バランスが崩れている。需給調整のための廃棄は、2006年にホクレンが約900トンを処分したのが過去最大だった。 このことが報じられた際、「なぜ余った生乳をバターなどに加工できないのか」という声があった。乳製品に加工しておけば廃棄する必要はないのに、ということだ。これについて、業界団体のJミルクの回答を、Q&A方式でお伝えする。 「5,000トン」は処理能力と供給の差 ー「5,000トン」という数字はどのように算出されたのですか? Jミルク:2021年10月時点の推計によれば、20
オーストラリアで総合診療にあたるGP(General Practitioner)の専門医資格を取得し、第114回医師国家試験に合格し、2020年4月から日本で医師として働き始めたレニック・ニコラス先生。「日本とオーストラリアの架け橋になりたい」と話すレニック先生に、日本で医師として働くに至った経緯やGPの役割について、話をお聞きしました。(全3回) ――はじめに、先生のご経歴を教えていただけますでしょうか 生まれたのはオーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州にあるオルベリーという、人口約52,000人程の小さな都市です。 大学はシドニー大学に進み、研修先もシドニーの病院でした。その後GPの専門医資格を取得するために西オーストラリア州南西部の都市パースに移り、そこで2年間、総合診療医としての経験を積みました。 ――医学部に入学される前に教養学部に進まれたのはなぜですか? オーストラリア
ノーガードのスウェーデンでインフルエンザが過去5年でぶっちぎりの流行 https://t.co/PXPPMV5TkI
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