被災地視察のため航空自衛隊輪島分屯基地に到着し、自衛隊員らを激励する岸田首相(左手前)=14日午前、石川県輪島市(代表撮影) 岸田文雄首相は14日午前、能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県の被災地を視察した。輪島市の避難所を訪れ、被災者の要望を直接聞いた。視察を通じて把握した現地のニーズは、復旧・復興に向けた被災者支援の政策パッケージに反映させる方針だ。首相の被災地入りは1日の地震発生後、初めて。 輪島市の航空自衛隊輪島分屯基地では自衛隊員らと面会。救助活動や物資輸送への謝意を伝えた上で「被災者に寄り添い、心を通わせ、不安と将来への希望に、しっかり応えてもらいたい」と激励した。 被災地視察のため航空自衛隊輪島分屯基地に到着した岸田首相(右端)=14日午前、石川県輪島市(代表撮影)ヘリコプターで上空から被災状況を確認し、珠洲市の避難所も訪問した。午後には石川県庁で馳浩知事ら自治体関係者と今
水道断水後に復旧する際の注意点 復旧後、家庭の蛇口から一時的ににごった水が出ることがあります。そこで家庭でも洗管作業が必要になります。どの蛇口から水を出すか、順番に注意しましょう。 トイレ・給湯器(温水器)・全自動洗濯機などは、故障から守るために他の蛇口できれいな水が出るようになったことを確認してから使用してください。そこで、どの蛇口から水を出すか、順番に注意しましょう。 まず、水道メーターが設置されている箱(メーターボックス)の中にある止水栓(元栓)を開きます。 次に屋外の散水栓があれば、ここからゆっくり水を流します。水道管は道路に埋まっている配水管から分かれ、個人宅に入ってきます。水の流れる経路を考えると、いちばん配水管に近いのが屋外の散水栓である場合が多いのです。ここで異物が出せれば、これより先に異物が流れていくことがなくなります。 屋外の散水栓がない場合やマンションの場合は、洗面台
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い
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