ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのまま食べてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。
朝ご飯からお弁当、はたまた酒のつまみにもなるウインナー、そしてソーセージ。 しかし何をもって“ウインナー”なのか。 何が“ソーセージ”なのか。 その区別はどこで生まれるのだろうか。 いろいろな種類のソーセージを販売されている伊藤ハムさんにお話を伺ってみると……。 「ソーセージとは、豚肉、牛肉、鶏肉などの原料肉を挽き肉にし、塩漬け。香辛料などで味付けした上で天然腸や人工ケーシングに詰めて造ったものの総称です」 という。 実は基本的に、この手の商品はすべてソーセージに分類される。 味付け挽き肉をどんな天然腸で詰めるか、そして太さの違いなどによって、ウインナーソーセージ、フランクフルトソーセージと呼び名が変わるのだそう。 ウインナーソーセージとは、ソーセージの中でも、「羊腸を使用したもの、または製品の太さが20mm未満のものです」とのことで、これ以外にも、 ■フランクフルトソーセージ→豚の腸を使
Q.納豆は腐っているのか? A.納豆は「発酵」しています。 では、「腐敗」と「発酵」はどこが違うかと申しますと、 化学的なメカニズムは同じで、人間にとって有益な否か、 という点だけです。 人間に害を与える雑菌が増えたものを「腐敗」、人間に とって有益なものを「発酵」と言います。 Q.賞味期限を過ぎた納豆は食べられるのか? A.基本的には賞味期限を一日過ぎたからといって、食べたら すぐウン○ビリビリの腹痛をおこしたり、吐き気をもよう したりすることはありません。 ただ、納豆の適度な発酵による美味しさを味わえる、きつい アンモニア臭が発生しない期間として、賞味期限が設定さ れていますので、その間に食べることが宜しいと思います。 ちなみに、賞味期限を2週間ほど過ぎて、目にしみるよう なアンモニア臭がする納豆を好む、パワー納豆ユーザーも いらっしゃいます。 Q.納豆が腐るとどうなるのか? A.基本
様々な形状の容器で、様々な味の商品が存在するカップめん。 今ではどんぶり型や皿型などバリエーション豊かな容器形状があるなか、縦型容器を守り続けているのが、1971年に誕生した世界初のカップめん「カップヌードル」。 そもそもなぜ当初、縦型で発売したのだろうか。日清食品の広報担当者に聞いてみた。 「当社が世界初のインスタントめん、チキンラーメンを発売してから10年が過ぎたころ、国内の袋めん市場は飽和状態となり、創業者の安藤百福は世界にインスタントラーメンを広めるために視察に行くことにしたんです。でも、アメリカのスーパーのバイヤーにチキンラーメンを食べてもらおうとしたとき、日本では当たり前にあるどんぶりとお箸がない。そこで、バイヤーがその場で紙コップとフォークを持って来て食べ始めて、それがヒントになったそうです」 安藤百福氏はそれまで「おいしさに国境はない」と思っていたが、それを見て「越えなけれ
質問者様のその話の情報源は、もしかするとこちらのニュースでしょうか。 ↓ http://gorillaz.excite.co.jp/News/column/20100409/Nationalgeo_20100409002.html 私も驚きましたが、どうやら、日本人の体内には、食事を通して取り入れた海洋微生物の持つ海藻を消化する能力を獲得した腸内細菌が住んでいるようです。 このニュースからすると、少なくともアメリカ人のように古くから日常的に海藻を食べていなかった人達の腸内細菌には、このような海藻を消化する能力が無いと考えられます。 海藻を食用にしてきた民族は世界的にも少数派で、日本人は数少ないそのひとつです。 Wikipediaの「海藻」の記事、「食用」の項目によると、 ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%97%BB#.E9.A3.9F.
30年以上前の発売当初と全く変わらない製法でつくられている「ルマンド」。ヒラヒラのレースも相変わらずです。 昔、おばあちゃんのお気に入りの菓子といえば、亀田製菓の「ハッピーターン」と、ブルボンの「ルマンド」の2種だった。 中毒的な粉がクセになる「ハッピーターン」に対し、「ルマンド」はというと、かなり細心の注意を払っても、努力むなしく、ポロポロこぼれてしまう繊細かつ上品な儚い味わいで、「深窓の令嬢ってこんなイメージか」などと、勝手な想像をめぐらした存在でもあった。 さて、そのルマンド、発売の1974年から30年以上も愛されてきたロングセラー商品で、私とほぼ「同級生」なのだが、考えてみれば、その意味すらも、私は知らない。 昔から知ってる「上品なクラスメート」は、「いつもヒラヒラのレースのドレスを着ているお嬢様」だけど、そういえば、一度も話したことなかったっけ……みたいな感じか。 直接、株式会社
個人的に子どもの頃から大好きで、親しんできた『ヤマザキ ランチパック』シリーズ。きっと私のような根強いファンは多いのではないだろうか。 現在は、ジャムやクリームをサンドしたスイーツシリーズに、ハムやたまごの入った惣菜シリーズと、種類もますます充実している。 いろいろある中でも、定番の「ピーナッツ」が一番好きな私。すると最近、ふと気づいたことがある。それは、「ピーナッツ」だけ、パンの表面にピーナッツのイラストの焼き印が押してあるのだ。これは一体なぜ?! とても気になったので、さっそく製造・販売元の山崎製パン(株)広報に問い合わせてみた。 なぜ、『ヤマザキ ランチパック』の「ピーナッツ」には、焼き印があるのでしょうか? すると、答えはこうだった。 「ピーナッツに対し食物アレルギーをお持ちの方が判別しやくするためです。ランチパックはどの種類も形が同じなので、パッケージから出しても、ピーナッツを使
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