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2016年3月14日のブックマーク (3件)

  • 「なおざり」と「おざなり」 言葉は生き物

    「なおざり」 と 「おざなり」 という言葉がある。どちらも 「いいかげんに対処する」 というような意味だが、使われ方は微妙に違う。端的に言えば、物事は 「おざなり」 で済ますことはできても、「なおざり」 では済まないのである。「おざなり」 に済ますというのは、適当にいいかげんに済ましてしまうということだ。しかし、「なおざり」 というのは、そのレベルまでも行かない。成り行きに任せるだけで、まともに着手すらしないことを言う。「なおざり」 は漢字で 「等閑」 と書く。「等閑」 は 「とうかん」 と読む立派な漢語でもあり、その意味は 「なおざり」 と同じ。要するに 「なおざり」 という和語に、同意の 「等閑」 という漢語を当てたもののようだ。「なおざり」 は 「猶避」 であるとする説もある。必要な対応をしないで、避けて通ることというニュアンスが強い。ただし、こっちの方は漢和辞典を引いても出

  • 「持ち家」がいいか、「賃貸」がいいか。 - それ、僕が図解します。

    先日、「持ち家がいいの?賃貸がいいの?」と聞かれたので、その時に答えた内容を書いてみようと思います。 答え:物件による 様々な前提条件について検証し、導き出した答えがこれでした。「いままで家賃を払ってたのがほんとにバカらしかった!」と実感するような持ち家もあれば、「なんでそんな物件を買ったの?賃貸で十分じゃない」という物件もあります。もちろん、買う人の属性によって最適な物件というのは大きく変わるのですが、結論は『物件による』これにつきます。 とはいえ、これだけでは身も蓋もないので、もうちょっと突っ込んで解説しようと思います。 一般的な「持ち家」VS「賃貸」の対立ポイント 代表的なところとしては上記のような感じでしょうか?これだけみれば「ライフスタイル」や「価値観」が大きく左右するような気がします。が、当にそうでしょうか? 賃貸で住んではいけない物件 一言でいうと「身の丈に合わない物件」で

    「持ち家」がいいか、「賃貸」がいいか。 - それ、僕が図解します。
  • 映画評、音楽評ほどあてにならないものはない

    映画は感覚と自分の引き出しのすべてを使って判断し、音楽は言葉ではなく共感でその価値を判断する。 論評が必要でそれに値するのは文学とマンガぐらい。 映画評読んで映画見たり、音楽評読んで音楽買っている人間はほぼすべて、自分の価値判断が存在しないような幼稚な人間なのであって、あなた達はコンテンツの消費に必要のない人間なのである事を自覚して欲しい。

    映画評、音楽評ほどあてにならないものはない
    taiyousunsun
    taiyousunsun 2016/03/14
    単発では役に立たない。そのレビュアーが過去どのようなものにどのような批評をしてきたかを知っていると非常に有益なものとなる。