1923(大正12)年に創業した食料品卸問屋をルーツとし、1956(昭和31)年に設立された旭食品株式会社。同社は加工食品や冷凍食品、酒類など多種多様な商品を扱う食品卸として、四国から中国、九州、近畿、さらに中京および関東へと商圏を拡大してきた。2003年には創業80周年を迎え、2004年からは中期経営計画「プロジェクトRISSI」(Regional Impressive Initiative、「立志」)に取り組んでいる。 食品卸売業では、多数の商品を効率的に流通させていくことが重要だ。そのためには、迅速な荷捌きを可能にする物流センターなどのインフラと同時に、情報システム面での支援も欠かせない。つまり、モノと情報の流れのシステム化である。 そのため、旭食品では2000年8月に、高知市周辺の5カ所に分散していた物流拠点を統合する形で四国総合流通センターを開設した。鉄筋4階建で延べ床面積11,
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