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2009年3月24日のブックマーク (2件)

  • 【特選フリーソフト】USBメモリーから起動するLinux USB-KNOPPIX:ITpro

    「USB-KNOPPIX」は,KNOPPIX日語版を“減量”させて256MバイトのUSBメモリー内に格納できるようにしたLinux OSである。もちろん,USBメモリーから起動できる。主要開発者自らが実践的な使い方を紹介する。 「USB-KNOPPIX」は,産業技術総合研究所が配布している1CD Linuxの「KNOPPIX日語版」(関連記事「KNOPPIXを使いこなそう」を参照)を“減量”させて,USBメモリー内に格納できるようにしたものである。日電子専門学校のオープンソースシステム科(2006年4月に,コンピュータネットワーク研究科から改名)の教育システムである「プログラミング演習の仮想化」の一環として作成したものだ。現在は独立したプロジェクトとなっている。 USB-KNOPPIXの最大の特徴は,CDからの起動と比較して,システムが立ち上がるまでの時間が格段に短いことである。その

    【特選フリーソフト】USBメモリーから起動するLinux USB-KNOPPIX:ITpro
  • まつもとゆきひろ氏が考える「ギークとスーツのあるべき関係」

    ギークとスーツ,という言葉がある。ITの世界においてギークはソフトウエア開発者を指す。ただの開発者ではなく,腕は立つがあまり一般常識にこだわらない開発者をこう呼ぶことが多い。スーツは,事業を企画したりマネジメントしたりしてビジネスを成立させるビジネスパーソンのことだ。 なぜこの言葉を紹介したかというと,ITproが編集した「Ruby技術者認定試験公式ガイド」の監修者まえがきを,まつもとゆきひろ氏がギークとスーツの話から始めているからだ。「ギーク族はスーツ族に対して『技術もわからないくせに』という意識を持つことが多く,逆にスーツ族はギーク族のことを『人間味に欠けているんじゃないか』と思うことがしばしばあります」と。「このギーク族とスーツ族の対立は,あらゆるソフトウェア開発の現場で見受けられますが,オープンソース界隈では特に顕著です」(まつもと氏)。 このような「ギークとスーツの対立」を解消す

    まつもとゆきひろ氏が考える「ギークとスーツのあるべき関係」