タグ

人生と哀愁に関するtaka_zyawaのブックマーク (2)

  • 心ない人たち - Everything You’ve Ever Dreamed

    「障害者施設建設計画で町内会が反対運動 松山」(http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html)のニュースを読んで昔のことを思い出した。 もう何年も昔の話だ。打ち合わせで赴いた、ある新設の老人ホームで妙なものをみた。近隣の住民が老人ホームの前にたてた看板。一枚じゃなく何枚も。大きい文字で、ただ「老人ホーム反対!」と書かれていた。看板に近づいてみた。どこにも反対の理由は書いていなかった。 老人ホームの開設準備室の担当者が僕に声をかけてきた。「あまりそちらに近づくと苦情が来ますので…」。小さい声だった。訊くと、いままで運営してきた老人ホームと同様に、近隣への説明会もしっかりやり、同意を得たはずなのに(その老人ホームを運営している会社は何件も老人ホームを運営している)オープンが近づいたこの段階になって反対運動が

    心ない人たち - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 俺らの時代の愛 - Everything You’ve Ever Dreamed

    小学校に通っていた頃、旗ふり当番っていうのか?生徒の親たちが交通安全のために、持ち回りで横断歩道に立ち、黄色い旗を振るルールがあった。上級生の親で、ひとり、厄介なおっさんがいた。横断歩道を渡っているとき、手をまっすぐに伸ばして挙げていなかったり、挨拶の声のボリュームが小さいだけで怒鳴るのだ。横断歩道の渡り直しをさせられたとき、僕は決定的にそのおっさんが嫌いになった。おっさんの家の前を通りかかると、ときおり、イメージどおりに、大きな声がしたり、なにかがぶつかって壊れたりする音がした。 おっさんには、ごついおっさんには似つかわしくない、小柄で大人しい奥さんがいた。友達の誰かが、奥さんが怪我をしているのをみたことがある、という疑わしい目撃談を語ってからは、おっさん憎しの僕らのあいだで、おっさんは、恐怖のおっさんから、暴力おっさんへと変わった。奥さんはいつも元気がなかったし、垣根の隙間から僅かにみ

    俺らの時代の愛 - Everything You’ve Ever Dreamed
    taka_zyawa
    taka_zyawa 2010/11/15
    50年。そういう考え方があったか。泣ける・・・
  • 1